130 likes | 300 Views
アナログ / デジタル放送の 周波数割り当て. 電波利用の現状. 地上波アナログ放送 (1). VHF 帯 (90 ~ 222MH z ) を利用 一チャンネルあたり 6MHz を割り当て 占有帯域幅が大きいため、隣接チャネル間で干渉が発生する 同一の電波を時間差をおいて受信するとゴーストが発生する 隣接地域で同一周波数が使えず、周波数の 利用効率が悪い. 地上波アナログ放送 (2). 現行 TV 放送のチャネルと周波数帯域. 地上波デジタル放送 (1). UHF 帯 (470 ~ 770MHz) を利用 1 チャンネルあたり 6MHz を割り当てる
E N D
地上波アナログ放送(1) • VHF帯(90~222MHz)を利用 • 一チャンネルあたり6MHzを割り当て • 占有帯域幅が大きいため、隣接チャネル間で干渉が発生する • 同一の電波を時間差をおいて受信するとゴーストが発生する • 隣接地域で同一周波数が使えず、周波数の 利用効率が悪い
地上波アナログ放送(2) • 現行TV放送のチャネルと周波数帯域
地上波デジタル放送(1) • UHF帯(470~770MHz)を利用 • 1チャンネルあたり6MHzを割り当てる • HDTV1チャンネルあたり6MHz • SDTV1チャンネルあたり1.5MHz • 既存のアナログUHF局との混信対策として300MHzの帯域幅を確保 • 2002年12月18日現在、NHKと民放各社が17社22局の免許を申請
地上波デジタル放送(2) • 地上波デジタル放送の方式
BSデジタル放送の周波数割り当てと事業形態 • BSデジタル放送 • 放送衛星(BS:Broadcasting Satellite)を利用した放送 • ITUの使用計画に基づき、国ごとに利用可能な周波数および衛星軌道が割り当てられる • 放送事業者がコンテンツ制作と無線局運用・配信を行う
CSデジタル放送の周波数割り当てと事業形態 • CSデジタル放送 • 通信衛星(CS:Communication Satellite)を利用した放送 • ITUでは通信衛星業務用の周波数帯のみが定められており、各国間の調整で周波数および衛星軌道位置の割り当てを決めている • 受託放送業者が無線局の免許を持ち、衛星等の管理運営を行う • 委託放送事業者がコンテンツを制作し、受託放送事業者の設備を使用して放送を行う
BSデジタル放送の衛星軌道位置と利用周波数 • BSデジタル放送の衛星軌道位置および利用周波数 • アナログ: BSAT-1a 東経110度 4波 • デジタル: BSAT-2a
CSデジタル放送の衛星軌道位置と利用周波数 • CSデジタル放送の衛星軌道位置および利用周波数 • N-SAT-110 (CS110度) 東経110度 12波 (予備免許中) • JCSAT-4A(スカイパーフェクTV) 東経124度 16波 • JCSAT-3 (スカイパーフェククTV) 東経128度 20波 • SUPERBIRD-C (放送休止中) 東経144度 • JCSAT-2(アナログPCM音声放送、データ放送) 東経124度 2波
BSデジタル放送の方式 • BSデジタル放送の方式
CSデジタル放送の方式 • CSデジタル放送の方式