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遊びと環境が与える子どもへの影響. 久保ゼミ. テーマ設定理由. 現代の子どもが「キレる子ども」や「コミュニケーションがとれない子ども」と呼ばれるようになったのは何故か ↓ 今のあそびや環境の変化が関係しているのではないか。. 〈 昔のあそび 〉 ・竹馬 ・めんこ ・鬼ごっこ ・かくれんぼ ※ 手作りで、小さい子もできる、道具を使わないあそびが多い。 ※ 外で遊ぶ。. 〈 今のあそび 〉 ・ファミコン ・オンラインゲーム ※ おもちゃが豊富で、創意工夫が必要でない。 ※ 外で遊ばない。. 今と昔のあそびの例. 〈 良い影響 〉
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遊びと環境が与える子どもへの影響 久保ゼミ
テーマ設定理由 現代の子どもが「キレる子ども」や「コミュニケーションがとれない子ども」と呼ばれるようになったのは何故か ↓ 今のあそびや環境の変化が関係しているのではないか。
〈昔のあそび〉 ・竹馬 ・めんこ ・鬼ごっこ ・かくれんぼ ※手作りで、小さい子もできる、道具を使わないあそびが多い。 ※外で遊ぶ。 〈今のあそび〉 ・ファミコン ・オンラインゲーム ※おもちゃが豊富で、創意工夫が必要でない。 ※外で遊ばない。 今と昔のあそびの例
〈良い影響〉 ・コンピュータに対して抵抗がなくなる。 →勉強や仕事でそれが必要となったときに、それに取り組みやすい。 ・ゲームが友達との話題になったり、 ゲームソフトの貸し借りをするなどして、 人間関係を円滑化させる。 〈悪い影響〉 ・ゲームが子どもから生身の人間関係を断ち切り、人間関係に関する技能や意欲を失わせる。 ・オンラインゲームに没入し中毒的になり、ひきこもりなどの状態になる可能性がある。 ・視力の低下など。 現代のあそび
家庭環境 • 家庭の状況の変化 教育に対して熱心になった⇔不安定な家庭環境や過干渉、無責任な放任 • コミュニケーションやふれあいの不足 核家族化、共働き夫婦の増加、子どもの塾通いなどが原因 • 過保護・過干渉 少子化や核家族化の進展、他人からの家庭内への干渉を嫌う傾向→子どもの自立心・判断力の低下
地域社会 • 地域社会での遊び場の減少 屋外の遊び場の減少→遊び場の質の変化 • 地域社会における育成機能の低下 他者への関心の低下→大人が注意しにくい状況 • 大人社会の規範意識の低下 →青少年の問題行動の要因のひとつ ・
情報環境 • 高度情報化社会 <メリット> 生活の利便性や快適性の向上 自己実現の可能性の拡大 <デメリット> 人格形成過程に大きく影響 人間関係の希薄化 • 情報環境の悪化 メディアを通した情報の氾濫 →こどもの健全な育成の阻害
考察 • 家庭内でのコミュニケーションの不足や地域とのつながりの希薄化によって、こどもが孤独感を抱くようになる。 • かつては、集団であそぶことが多かったのに対して、今はゲームなどが普及したので、1人であそぶ機会が増えた。 • 子どもが情報を選択、処理、活用できる能力を育成することが必要である。