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インピーダンス p 型回路⇔ T 型回路間での変換

インピーダンス p 型回路⇔ T 型回路間での変換. Z 12. Z 1. Z 2. Z 31. Z 23. Z 3. p 形回路. T 形回路. 両回路の Z パラメータ ( または Y パラメータ ) が等しくなる条件. において、両回路は等価となる. アドミタンス p 型回路⇔ T 型回路での変換. Y 12. Y 1. Y 2. Y 31. Y 23. Y 3. p 形回路. T 形回路. 両回路の Y パラメータ ( または Z パラメータ ) が等しくなる条件. において、両回路は等価となる. D -Y 変換. 1. 2. 1.

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インピーダンス p 型回路⇔ T 型回路間での変換

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Presentation Transcript

  1. インピーダンスp型回路⇔T型回路間での変換 Z12 Z1 Z2 Z31 Z23 Z3 p形回路 T形回路 両回路のZパラメータ(またはYパラメータ)が等しくなる条件 において、両回路は等価となる

  2. アドミタンスp型回路⇔T型回路での変換 Y12 Y1 Y2 Y31 Y23 Y3 p形回路 T形回路 両回路のYパラメータ(またはZパラメータ)が等しくなる条件 において、両回路は等価となる

  3. D-Y変換 1 2 1 2 Z12 Z1 Z2 Z31 Z23 Z3 3 等価 3 Y形回路 D形回路 1 2 1 2 Z12 Z1 Z2 Z31 Z23 Z3 3 3 3 3 T形回路 p形回路

  4. 演習問題 Z4 Z4 Z1 Z2 Z1 Z2 Z3 Z3 Z4 Za Zc Z1 Z2 Zb Z3 Z3 (9.4) Z行列を求める D→Y変換

  5. 演習問題 Za Zc Zb Z3 D→Y変換より T形回路のZ行列(教科書p.183 例題9.6)より

  6. 演習問題 Y4 Y4 Y1 Y2 Y1 Y2 Y3 Y3 Y4 Y4 Ya Y1 Y2 Y3 Yb Yc (9.4) Y行列を求める Y→D変換

  7. 演習問題 Y4 Ya Yb Yc Y→D変換より p形回路のY行列(教科書p.178 例題9.2)より

  8. 二端子対網の伝送的性質 I2 I1 −I2 Zin Zout V1 V2 E より、　　　　　　を求める 終端インピーダンス z11 z12 z21 z22 ZL: 負荷インピーダンス ZG: 電源の内部インピーダンス :入力インピーダンス : 出力インピーダンス 入力インピーダンス: Zinを求める 1. Zパラメータによる表現 第2式と第3式より、 第1式に代入して、 よって、

  9. 入力インピーダンス(アドミタンス) I2 I1 −I2 Yin Zin V1 V2 より、　　　　　　を求める y11 y12 y21 y22 A B C D Yin: 入力アドミタンス Zin: 入力インピーダンス 2. Yパラメータによる表現 第2式と第3式より、 第1式に代入して、 よって、 3. Fパラメータによる表現 より、

  10. 出力インピーダンス(アドミタンス) I2 I1 Zout: 出力インピーダンス Zout: 出力インピーダンス Yout: 出力アドミタンス V1 V2 y11 y12 y21 y22 z11 z12 z21 z22 A B C D 1. Zパラメータによる表現 2. Yパラメータによる表現 3. Fパラメータによる表現 上記の回路に対して、 さらに、 入出力を逆にした回路に対して、 よって、

  11. 演習問題 より、　　　　　　を求める 100W 200W 200W 200W 200W 300W 300W R0 300W 300W Zin 100W 200W 200W 200W 200W R0 R0 演習問題(10.1) 伝達インピーダンスZT(=V2/I1)をZパラメーターで表せ よって、 第2式に第3式を代入して、 演習問題(10.2) 下記の無限回路の入力インピーダンスZinを求める 従って、

  12. 伝送量 I1 V1 V2 入出力端子を備える二端子対回路における入力電圧V1と出力電圧V2の比V1/V2 、或いは入力電流 I1と出力電流 I2の比 I1/I2を考える。 I2 などを伝送量と呼ぶ 一般に、V1, V2, I1,I2は複素数であるので、伝送量も複素数となる 例えば、 と書ける 実部 α を減衰量、虚部 β を位相量といい、その単位にはそれぞれネーパ(Np)およびラジアン(rad)を用いる

  13. 伝送量の対数表示 対数(デシベル)表示 電圧、電流の比 電界、磁界の比 電力(パワー)の比 何故なら 絶対レベル (600Ωの負荷を基準とした絶対値) 0.775 [V] = 0 [dBv] 1 [V] = 0 [dBV] 1 [mV] = 0 [dBm] 覚えておくと便利 電力比で10倍=10dB(電圧比、電流比なら20dB) 電力比で2倍=約3dB(電圧比、電流比なら約6dB) 電力比で5倍=約7dB(電圧比、電流比なら約14dB) 1mW=0dBm

  14. 動作減衰量 I2 V2 E 最大電圧、電流 整合回路 二端子対網の入力インピーダンスが　　　なら、　　　　　　　　　　　が電源から二端子網 に送られる最大電力 負荷ZLで消費される電力を一般に　　　　　　　　とすると 動作減衰量 電源の固有電力に比べ、どの程度の電力が負荷に伝えられているのかを示す量

  15. 演習問題 I1 V2 1. 右の回路における E2/Eを求めよ。 2. 以下の回路において、伝達インピーダンス ZT(=V2/I1)をYパラメーターおよびFパラメーターを用いて表せ。 ただし、二端子対回路のY行列およびF行列を 二端子対回路 ZL とする。 ZG AB CD 3. Fパラメータの値が右のような二端子対回路に電圧源 Eとインピーダンス ZGが接続された回路に対する等価電圧源を求めよ。 E

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