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船舶による原材料調達物流システムに関する一考察. 流通情報工学専攻 李 少睿. 世界の石炭流通量. 日本のコール・センター. モデルのネットワーク. システムの構成図. パラメータの設定項目. 火力発電所 石炭消費量 施設 中継地 船舶 制約条件 入港時間帯、出港時間帯 潮汐 点検、年末年始. 火力発電所. 日本の最大級火力発電所 発電出力: 200 万 kW 年間石炭消費量: 500 万トン 揚炭能力: 1200 t / h*2. 石炭消費量と船の発生量. スポット船による調達量. 専用船による調達量. 船の発生. 専用船
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船舶による原材料調達物流システムに関する一考察船舶による原材料調達物流システムに関する一考察 流通情報工学専攻 李 少睿
パラメータの設定項目 • 火力発電所 • 石炭消費量 • 施設 • 中継地 • 船舶 • 制約条件 • 入港時間帯、出港時間帯 • 潮汐 • 点検、年末年始
火力発電所 • 日本の最大級火力発電所 • 発電出力:200万kW • 年間石炭消費量:500万トン • 揚炭能力:1200t/h*2
石炭消費量と船の発生量 スポット船による調達量 専用船による調達量
船の発生 • 専用船 • 運航形態:定期的運航 • オーストラリア~日本間の往復航海日数40日 • 隻数:3隻 • スポット船 • 専用船で運べなかった石炭を運ぶ • 内航船 • 1隻 • 週間最大5便
制約条件 • 入港時間帯:5時~15時(湾口出発時間) • 荷役時間帯:8時~21時 • 出港時間帯: • M港:8時~18時、中継地:制約なし • 潮汐:13時間の周期、6.5時航行可能 • 点検:各バース40日間 • 年末年始:12月29日~1月3日(6日間)
解析項目 • 船の待ち時間 • 原因別年間、月間、週間、時間帯 • 最大、平均、待った船の平均 • 船の待ち隻数 • 原因別年間、月間、週間、時間帯 • 最大、待った隻数、待たなかった隻数 • 待ち時間と制約時間の比率 • 原因別年間、月間、週間、時間帯 • バース占有率 • 年間、月間、週間、曜日 • 貯炭量
改善案の検討項目 • 点検時期の変更 • 年始年末における1バース稼動 • 入港時間帯の拡大 • 中継港の有無
点検時期 • 基本 • バース1:150日~139日 • バース2:200日~239日 • 案① • バース1:273日~312日 • バース2:323日~362日 • 案② • バース1:77日~116日 • バース2:294日~333日
結論 • シミュレータの構築 • 問題点の抽出 • 改善案について
今後の課題 • 石炭火力発電所における燃料調達物流システムについて • 原材料調達物流システムについて
待ち時間等の増加原因 • 点検時期 • 年始年末 • 入港時間制限
待ち時間等の増加原因 • 点検時期 • 年始年末 • 入港時間制限
シミュレーションの実行結果 • 船の待ち時間 • 月間原因別 • 時間帯原因別 • バース利用(占有)率 • 月間