290 likes | 296 Views
各地域の子どもの課題. スペイン語圏地域の子ども 1. アメリカ 2. 日本 3. ラテンアメリカ. アメリカのヒスパニック. キャメロン ディアス. jessica alba. ヒスパニック人口. 4400 万 / 3 億. percent hispanic 2000. 2050 年のヒスパニック人口. 英語運用能力が十分でない人の割合. 2005 年の調査では、 5 歳以上のヒスパニックで家庭で英語を話さない者は全体の 78 %で、 このうちで英語が流暢である者( "speak English very well" )は半数であった。
E N D
各地域の子どもの課題 スペイン語圏地域の子ども 1. アメリカ 2. 日本 3. ラテンアメリカ
ヒスパニック人口 • 4400万/3億
英語運用能力が十分でない人の割合 • 2005年の調査では、5歳以上のヒスパニックで家庭で英語を話さない者は全体の78%で、 • このうちで英語が流暢である者("speak English very well")は半数であった。 • これはヒスパニックのうちのほぼ4割は英語が流暢に話せないということを意味する。(U. S. Bureau of the Census, 2007b)
世帯収入 • 2006年 全米平均世帯収入 50,700ドル • ヒスパニックの平均 37,800ドル • アジア系平均 64,200ドル • 非ヒスパニック白人平均 52,400ドル • 黒人平均 32,000ドル • ヒスパニックは全体に所得の低い集団 • (U. S. Bureau of the Census, 2007c: 23)
貧困世帯 • 2006年 全米の貧困世帯比率 9.8% • ヒスパニック 20.6% • 非白人ヒスパニック 8.2% • 黒人 24.3% • アジア系 10.3% • (U. S. Bureau of the Census, 2007c: 23)
健康保険非加入率 • 2006年 調査 • 非ヒスパニック白人 10.8%、 • 黒人 20.5%、 • アジア系 15.5% • ヒスパニック 34.1% • 先進国に暮らしているのに、ヒスパニックの人々の3人に1人は病院に行くことがままならない(U. S. Bureau of the Census, 2007c: 29)
若年層割合が高い • ヒスパニック人口平均年齢 27.4歳 全体平均 36.4歳 • 18歳以下の人口の割合 全米 25% ヒスパニック人口 33% (U. S. Bureau of the Census, 2007a)
アメリカにおけるヒスパニックの子どもたちの問題アメリカにおけるヒスパニックの子どもたちの問題 • アメリカ合衆国の教育においてヒスパニックの子弟が占める比重がそれだけ大きいことを意味している。
高校ドロップアウト • 2000年 国勢調査 • ヒスパニックの高校生の離脱率は21.1% 全体平均 9.8% (U. S. Bureau of the Census, 2003: 6)
教育の課題 • ヒスパニックの人々は 全般に英語を十分に話さない傾向が強い 低所得者が多い 医療が十分に受けられない可能性が高い ヒスパニックの人々の子供たちの教育がアメリカ合衆国の教育において大きな課題となっていることが十分に予想される。
アメリカのバイリンガル教育 • 1940年代にアメリカの人種差別を訴え勝訴したフェリシータス・メンデス • →日系人の強制収容所送り • 1954年、アメリカ合衆国連邦最高裁判所は人種による分離教育に違憲の判決 • →ブラウン判決Brown v. Board of Education of Topeka、Kansas • →この判決によってアメリカの公民権運動への道が開けた
公民権運動からバイリンガル教育 • 1968年にアメリカは公民権運動に触発されるようにしてバイリンガル教育法 • 1974年、Lau v. Nichols, アメリカ合衆国連邦最高裁判所は学校教育が平等の教育を与えてないとする判決。この訴訟によって保健・教育・福祉局は同教育委員会に対して、英語運用能力が十分でない子供たち全員に対して援助する教材などを準備するよう命じる。この判決によってバイリンガル教育の実効性が始動した。 • また、同じく1974年、ニューヨークではアスピーラがAspira of New York sued the NYC Board of Education 起こした訴訟によって、バイリンガル教育の具体的指針が決定
日本に住むラティーノ • 日本にもアメリカと同じ問題が起きている • 1990年に日本の出入国管理法が改正され、日系人の無制限の受入 • → 日系人のニュース
日本語が流暢でない子どもたち • 犯罪、非行 → 義務教育とならない • 言葉、アイデンティティ、教育の問題 • パラグアイ人留学生の盛岡での体験 • → 中国人子弟への日本語教育
ラテンアメリカの子どもたち • ラテンアメリカと言えばストリートチルドレン • → ピショット • → セントラルステーション
ピショット • ごく現実に即した作品らしいので文句のつけようもないのだが、酷たらしくて救いのない嫌な映画である。H・バベンコが「蜘蛛女のキス」に先駆けて撮った出世作で、ブニュエルがメキシコ・シティで「忘れられた人々」としてやったことを、サンパウロでやったわけだが、スラムの少年たちの凄惨な現実が、前者では詩的に昇華していたのに引き替え、ここではただ地べたを這いずり回るきりで、そのリアリズム描写は抑制が効かず、次第に映画は観る拷問と化す。しかも、ニューヨーク映画家協会賞を初め、各国の映画賞を総なめした事実は、本作があくまで“外向け”のメッセージ映画にすぎないことを図らずも証し立てた。何とも姑息な露悪趣味は、彼のその後の作品にも感じられるので、今更取り沙汰すべくもないが、例えば同じような感化院での虐待を描いても、ヴィターリー・カネフスキー作品のそれには暴力を振るう側にも否応なく生命力を感じる。が、この映画の暴力は恐ろしいほど無機的で、そこに狙いがあるにせよ、生命力の向う先はどこなのか指し示しもされないでは、もっと誠実なドキュメンタリー作品でも観る方がましだ。主人公の少年ピシェットはわずか10歳で、人間の知り得る限りの悪に、汚辱に塗れていく。バベンコは“誰がこれを止め得ようか?”という調子で突き放して描くが、何かそれこそが、感化院で子供を私刑死させる看守たちと同レベルで無責任な気さえする。そこを脱走してもなお救いのない現実が立ちはだかるが、ここで再考して欲しいのは、実際いつでも少年たちの眼は大人が思い込むほど淀みはしない、ということだ。
メキシコ • 1950年 映画「忘れられた人々」 • 2006年上映 Alejandro González Iñárritu監督「バベル」 • 1999年 「アモーレス・ペーロス」
子どもに関わる保護政策 • 1960年代 女性保護から • 母親支援の施設や法改正から • 母子教育、乳幼児栄養摂取などの社会政策 • 民間組織主導ーー社会的弱者、貧困層 • 法的に保護政策でも現実は異なる • 統計数字が現実を語らない、階層、社会集団により異なる数字なので平均の数字に意味がないし、回答しない集団あり • 1985年メキシコ 両親が居るのは半数