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健康トピックス. [プレスリリース資料]. [平成4年1月]. この器械は米国ミシガン州にあるADL(アメリカン・デンタルレーザー)社が歯科専用に開発したレーザー装置で、高密度なレーザーエネルギーの照射が可能。音が静かで痛みや出血も少なく、関係者の間では夢の歯科治療器とさえいわれています。 1990年5月に米食品医療品局(FDA)の承認を受け、すでに米国、カナダ、ヨーロッパなど世界主要国な約1800台の納入実績があります。 日本では歯科医療機器商社・ササキ(豊橋市)がADL社の総代理店となり、昨年1月から販売を始め、現在全国の大学病院や一般の歯科医院などに12.
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健康トピックス [プレスリリース資料] [平成4年1月] この器械は米国ミシガン州にあるADL(アメリカン・デンタルレーザー)社が歯科専用に開発したレーザー装置で、高密度なレーザーエネルギーの照射が可能。音が静かで痛みや出血も少なく、関係者の間では夢の歯科治療器とさえいわれています。 1990年5月に米食品医療品局(FDA)の承認を受け、すでに米国、カナダ、ヨーロッパなど世界主要国な約1800台の納入実績があります。 日本では歯科医療機器商社・ササキ(豊橋市)がADL社の総代理店となり、昨年1月から販売を始め、現在全国の大学病院や一般の歯科医院などに12 ■FDAも承認 虫歯の痛みは大変つらいものですが、歯医者さんといえば、「痛い」「恐い」というイメージがあって、通うのがついおっくうになりがち。ところが、この「痛い」歯科治療を一掃する画期的な装置が開発され、話題を呼んでいます。ハイテクのレーザー装置がそれで、実際に痛みはなく、無害、無痛、快適。しかも大きな治療効果が得られるといいます。お正月のおせち料理おバレンタイン・チョコを食べ過ぎのアナタもご安心をー。 痛くない歯医者さん登場 レーザー装置で患者に評判 この装置をいち早く導入した東京・北品川の北村歯科クリニックの北村亮院長=写真右=は、「私はすでに4年前、研究段階からこの器械を実際に見せてもらって、これは画期的な治療法になると思っていました。それは短期間で効果的があることです。最大の利点は血を流さないで手術できること。加えて、痛みもなく人体に無害、しかも再発が極めて少ない点が特徴です」と語っています。実際、例えば、歯肉炎の場合、通常は歯石除去、歯肉のケア、ブラッシングで指導というように、長時間かけて治療していくのですが、このレーザー装置を使えば、レーザー光線で組織の菌を殺してしまうため、時間の短縮ができます=写真左=。 患者さんの評判も「歯茎がスッキリして気持ちがいい。ストレスがたまらず快適」と上々。 ■ 画期的な治療法 7台設置されています。一台1300万円。 ■第四の革命 もちろん虫歯の除去と予防に も威力を発揮、何よりも歯を削る時に出るあのガーガーという音がないので子供にも喜ばれそう。 この他に、象牙質知覚過敏症、根幹治療、口腔粘膜疾患(口内炎)、色素沈着(歯茎が黒ずんでいる場合、レーザー光線で色素だけ取り除けばきれいなピンクに)、顎関節症、三叉神経痛など、歯科治療のほぼ全域を網羅しています。 同クリニックの場合、必要と思われる患者さんに対して、レーザー治療を説明、承諾を得た上で施療しているといいます。今のところ、全患者数の3~4割がその対象とか。 ところで肝心の費用は、保険が認められていないため、1日約5000円。料金は病状の程度によって違いますが、週2回のペースで半月から1ヶ月でほとんど終わるそうです。「応用範囲が非常に広いですから、これからどんどん普及していくのでは」と北村院長。 このレーザー装置、歯科の領域においてはレントゲン、局部麻酔、タービンにつぐ第四の革命として今注目を集めています。(了) ▽問い合わせ先は、ササキ=03・3813・6051、北村 歯科クリニック=03・5488・7088 • この「健康トピックス」資料のお問い合わせは、スーパーピーアール(電話0120・70・4712)の仲野(なかの)までお願いいたします。 • この「健康トピックス」資料は、「本文」と「添付写真」はご自由にご利用下さい。 • この「健康トピックス」資料は、「健康面」「暮らし面」「家庭面」「特集面」「社会面」などの紙面でご検討ください。 • 取材源→ササキ(電話03・3813・6051)、北村歯科クリニック(電03・5488・7088) 78