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「健康まもりたい(隊)」 新たな健康づくりへの 取り組みについて ~地域支援活動~. 社会福祉法人 青山里会(三重県四日市市) 四日市市南地域包括支援センター 作業療法士 高山 文恵 四日市市小山田在宅介護支援センター 社会福祉士 吉住 岳人. 「健康守りたい」 は当法人 における 地域 福祉活動の中核 拠点で ある「 小山田温泉地域交流ホーム」 で 活動して います。. 地域交流ホーム : 昭和 61 年、地域と小山田の福祉施設群を結ぶ窓口・交流する場として開設。
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「健康まもりたい(隊)」新たな健康づくりへの 取り組みについて~地域支援活動~「健康まもりたい(隊)」新たな健康づくりへの 取り組みについて~地域支援活動~ 社会福祉法人 青山里会(三重県四日市市) 四日市市南地域包括支援センター 作業療法士 高山 文恵 四日市市小山田在宅介護支援センター 社会福祉士 吉住 岳人
「健康守りたい」は当法人における地域福祉活動の中核拠点である「小山田温泉地域交流ホーム」で活動しています。「健康守りたい」は当法人における地域福祉活動の中核拠点である「小山田温泉地域交流ホーム」で活動しています。 地域交流ホーム: 昭和61年、地域と小山田の福祉施設群を結ぶ窓口・交流する場として開設。 11月の「第1回小山田温泉まつり」を皮切りに「夏祭り、盆踊り大会」等々数々の地域イベントを開催。 会員制の健康増進クラブ、小山田ヘルシークラブ(OHC)を設置し温泉の利用法や健康相談を開始した。 平成3年11月の温泉まつりに合わせて、広く地域住民にノーマリゼーション理念をひろめるべく「ノーマリゼーション共和国」を建国。 「ぴあ小山田ホール」増築に伴い、地域における医療・保健・福祉・の総合相談窓口である「在宅介護支援センター」を全国に先駆けて開設し、名実共に地域福祉活動の中核拠点として活動を開始。 現在は「四日市市南地域包括支援センター」を置く。 地域交流ホームで行われているサービス ・「健康守り隊」 その他にも・・・ ・食の孤立化.フードデザートへの支援として「喫茶でめでめ」の営業 ・天然温泉を源泉とする入浴施設 「小山田温泉」 ・コンサート、会議等、様々な用途に対応できるホールの貸し出し ・アクティビティメニューとしてカラオケルームの利用 ・移動が困難な方へ会員制による送迎バスの運行 ・地域包括支援センターの設置
健康とは? WHO(世界保健機関)における健康の定義 『健康とは、完全に、身体、精神、及び社会的によい(安寧な)状態であることを意味し、単に病気でないとか、虚弱でないということではない。』 • やりたいこと、やってみたいこと、誇れること、向上したいこと等、思いの実現 健康 • 自分のできる趣味活動、日常生活活動の再発見 • 生活の意欲づくり実現に向けた目標づくり • いつまでも元気に生活を送りたい 楽しく、生き生きと毎日の生活が送れて、いつまでも生活に希望と意欲を持って 生きたい、ということ。→つまり、それが健康
開催日時・内容について 実施日:毎週木曜日 時 間:受付13:00 開始:13:30~ 健康チェック・日常生活支援等 内 容全て選択メニュー ・ストレッチ ・運動器へのトレーニング ・バランストレーニング ・カラオケ(呼吸法・発声法) ・ウォーキング ①コース:小山田~才山工芸村 ②コース:小山田~小山田美術館
健康まもりたい(隊) 健康の維持・向上 を目指して
・ストレッチ体操 ・運動器への トレーニング ・バランストレーニング 管理栄養士による栄養教室 健康チェック 日常生活相談等々
コーチと共に、 ウォーキング 音楽療法 プロ歌手による呼吸法・発声法(カラオケ)
年度別参加者平均人数 年々、参加人数の増加あり。 参加者が、参加者を誘ってきてくれる。
まとめ • 誰でも楽しみながら参加できる「健康づくり」が必要 • 一人ひとりの生きがいや自己実現の取り組みを支援 • 日常生活すべてに関わり生活の質の向上 • 運動機能や栄養状態の改善を目指すだけではない • 参加者が本来持っている力を引き出す • いつでも医療相談や介護相談等々ができる • 参加者同士が仲間づくりの場となっている
課 題 • 健康守りたいは地域住民のニーズから生まれたサービスであり、また制度外事業である為、今後行政に提言していく必要がある。 • 健康まもりたいは、現在地域交流ホームのみで行っているが、今後は身近な地域で住民のニーズに応じて小地域での開催を目指したい。 • 参加者が本来持っている力を引き出すために、メニューの拡大を図っていく必要がある。