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グルメ通信. グルメ通信. [プレスリリース資料]. [平成13年9月]. ■素材の味を引き出す. 日本人の食生活を代表する 寿司、天丼、焼き肉は、通常、醤油やタレで食べるが、これを塩で食べさせようという店が続々登場し、話題をよんでいる。塩が素材の本来の味を引き立てるのでおいしく、しかも厳選された天然塩を使用しているためヘルシー効果も期待できそうだ。. 鮮度のよい魚は塩で食べると甘みや、素材本来の香りが引き出されるため、昔から漁師たちは釣りたての魚を塩で食する。
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グルメ通信 グルメ通信 [プレスリリース資料] [平成13年9月] ■素材の味を引き出す 日本人の食生活を代表する 寿司、天丼、焼き肉は、通常、醤油やタレで食べるが、これを塩で食べさせようという店が続々登場し、話題をよんでいる。塩が素材の本来の味を引き立てるのでおいしく、しかも厳選された天然塩を使用しているためヘルシー効果も期待できそうだ。 鮮度のよい魚は塩で食べると甘みや、素材本来の香りが引き出されるため、昔から漁師たちは釣りたての魚を塩で食する。 回転すしチェーン大手、平禄のすすきの店(札幌、電話011・532・322)は、醤油の代わりに天然塩で食べる寿司を推奨している。使用する塩は中国の江蘇省で伝統的な入浜式塩田法で6カ月かけて作る天然天日塩「浜菱」 ◎塩で食べる飲食店が全国に続々登場 ◎寿司(札幌)、天丼(東京)、焼き肉(大阪)、 ◎塩販売自由化の前兆? ■多彩な天然塩メニュー でミネラルが豊富なのが特徴。対象のネタはウニ、煮ウナギ、ふえふきダイ、エンガワ、焼き太刀魚、赤西貝など。「塩で食べるとよい品」として専用の皿に載せて回す。塩はマグロなど赤身の魚にはあわないが、白身魚などは「素材の味が引き立ち、甘みとうまみが増す」(江川進興社長)。東北地区と札幌地区の57店舗を対象に実施中。 塩をかける天丼を提供しているのが、「コロンブスのたまご」(東京、電話03・3984・6727)がFC展開している丼専門店「塩天丼」=写真。人気の「塩天丼」は、ご飯にエビ・かぼちゃ・たまねぎの天ぷらをのせ、塩と海苔、ごま、モロヘイヤなどの乾野菜をブレンドたっぷりかけをぱらりとかける。「食材は厳選したエビと旬の国産野菜を、揚げ油はオリジナルのブレンド油を、塩はご飯や油、衣と相性のよい天日干しの自然塩を使用しています」(宇井義行社長)。揚げたてそのままのさくさく感があり、胃もたれがないと人気という。 塩で食べる焼き肉を提供し、ているのが「なか田」(大阪、 電話06・6214・8989)。「大阪の焼き肉はタレ味が主流ですが、当店では焼き網に肉をのせすぐに塩をかけます。肉汁が出てきて塩が溶け、なじみます。ほどよく焼いた後ひっくり返し、取り皿にとって食べます」(中田由志社長)。肉を出す前に塩と説明書を客に渡す。塩は国内外の7種類を使用、肉質にあわせて1つずつふりかけると肉本来の味が堪能できるという。 今なぜ飲食店は塩なのかー。 97年の塩専売制度が廃止の頃から塩ブームが起き、人間の体に必要なミネラルバランスの整った天然塩が簡単に手に入るようになったからだという。さらに来年4月には塩販売が完全自由化されることもあり、上述の3品目に加え、塩焼きそば、塩お好み焼きなど飲食店の塩メニューはますます広がりそうだ。(了) 2の1 • この「グルメ通信」のお問い合わせは、スーパーピーアール(電話0120・70・4712)の蓮香(はすか)hasuka@s-pr.comまでお願いいたします。 • この「グルメ通信」は、「本文」と共に「添付のイラスト&写真」も合わせてご自由にご利用ください。ご当地の店舗ご取材もどうぞ。→別紙リスト一覧 • この「グルメ通信」は、料理面、家庭・暮らし・生活面、レジャー面、社会面、特集面、夕刊面などでご検討ください。 • ご取材をどうぞ→コロンブスのたまご(電03・3984・6727)の高濱さん、平禄(電022・214・5570)の阿部さん、なか田(電06・6214・8989)の中田社長 • 本資料はコロンブスのたまご側から依頼されたプレスリリースですのでご使用の際は[塩天丼]の部分は必ず報道化していただきますようお願いいたします。