富士通 ( 株 ) インターンシップ報告

1. 富士通(株)インターンシップ報告 大東文化大学３年　 曽我　洋介　　　 村本　宗一郎 渡部　勇希

2. 報告内容 • 企業概要 • 実習概要 • ５日間を通しての流れ • 主な実習内容 ①システム構築演習 　　 ②ソリューション演習 • 実習を終えての感想 　（曽我、村本、渡部）

3. 企業概要

4. 実習概要 ‐2008年 第４回 Fujitsu Summer Internship‐ 【実習期間】 2008年８月１８日（月）～８月２２日（金） 【参加人数】 108名 【実習の目的】 　・企業が抱える様々な問題を、チームでどう解決していくかを学ぶ 　・論理思考、チームワークの大切さを学ぶ

5. ５日間を通しての流れ

6. 主な実習内容「①システム構築演習」 テーマ：「LEGOマインドストーム（ロボット開発キット)を使った、運搬車走行プログラムの構築」 　形式：6人1組に分かれてのグループワーク 曽我のグループ コスト面や配達時間を考慮して、コースの内側を走るシステム 渡部のグループ 安全面を考慮し、障害物が前に現れた時に、センサーにより自動停止させ、止まっている間は音を鳴らすという衝突防止機能を持ったシステム 村本のグループ 積荷を移し替えていないのに発進するというミスを防止するために、積荷を乗せ終わってから２秒後に発進するシステム 実装 実装 プレゼン プレゼン テスト テスト 設計 設計 分析 分析 ・ニーズの 　汲み取り ・プログラム 　の決定 ・実際のコース 　で走行 ・実習生と講師の前でデモ走行 ・プログラミング

7. 私たちのグループが一番コスト面をよく考えているね私たちのグループが一番コスト面をよく考えているね 他に、どんなニーズがあるかよく考えて！ そのシステムは、お客様を配慮していないよ 学んだこと 一つの定まった視点だけでは顧客の ニーズに応えられる解決案を策定できない

8. 「②ソリューション演習」 渡部のグループ 「会員カードが有効活用されていない」という問題を解決するため、「会員カードの顧客情報に合った商品がわかる検索システム」を提案 村本のグループ 「ベビーカーの使用が困難」という問題を解決するため、「ＩＴ技術によって管理された託児所」 の設営を提案 曽我のグループ 「在庫確認のために店員が倉庫まで行く必要がある」という問題を解決するため、「携帯端末で倉庫の在庫確認ができるシステム」を提案 テーマ：「様々な問題を抱えるF百貨店を、よりよい百貨店にするためには」 形式：6人1組に分かれてのグループワーク 解決案の決定 ニーズ の調査 問題点の洗い出し ＄ プレゼン プレゼン 問題点の洗い出し 解決案の決定 ニーズ の調査 ・資料による調査 ・社員へのヒアリング ・問題点を種類毎に分類 　　・問題の見直し

9. 私は、こう思うんだけど。あなたは、どう思う？私は、こう思うんだけど。あなたは、どう思う？ 僕もそう思うよ。 コスト面はとてもいいけど、僕はこう思うな。 協調性とは、人に同調することだと考えていた・・・。 しかし、自分の意見がなかったことにより議論をストップさせてしまった。

10. 実習を終えての感想曽我　洋介 視点を変えることによって、見えてくるものがある

11. 村本　宗一郎 　初対面の人たちとディスカッション 　を進める中で人間関係を築いて 　いくことの楽しさ それにより、演習がスムーズに ディスカッションの中での よい人間関係の構築

12. 渡部勇希 モノを作る工程を知ることができた お客様起点で考えることの重要性を学んだ

13. 最後に 　このような貴重な体験の場を与えてくださった富士通(株)の皆様に心より御礼申し上げます。 　　　　誠に有難う御座いました。