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災害時の被災者支援

災害時の被災者支援.            榎 佳美             大窪 久美子             東原 幸実        . 被災者支援. 救援物資 住居 ボランティア. 1. 救援物資について. 救援物資とは. 政府や個人が被災地に 食料品 や 日用品 を送ることですが・・・ ●とにかく 無料奉仕! ● 新品 であること!不要品(不用品)の再使用ではない!. 1.救援物資にはどんなものがあるか. ー食料品ー パン・おにぎり カップ麺・レトルト食品 カロリーメイト等 お菓子などの甘い物 水. 2.救援物資にはどんなものがあるか.

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Presentation Transcript


  1. 災害時の被災者支援            榎 佳美             大窪 久美子             東原 幸実        

  2. 被災者支援 • 救援物資 • 住居 • ボランティア

  3. 1.救援物資について

  4. 救援物資とは 政府や個人が被災地に食料品や 日用品を送ることですが・・・ ●とにかく無料奉仕! ●新品であること!不要品(不用品)の再使用ではない!

  5. 1.救援物資にはどんなものがあるか ー食料品ー • パン・おにぎり • カップ麺・レトルト食品 • カロリーメイト等 • お菓子などの甘い物 • 水

  6. 2.救援物資にはどんなものがあるか ー避難用品ー ●ブルーシート ●ラジオ、懐中電灯用の電池、      ロウソク ●毛布 ●七輪・カセットコンロ等の簡単に火の起こせる物

  7. 3.救援物資にはどんなものがあるか ー日用品ー ●ハブラシ等洗面用具 ●生理用品 ●衣類・下着 ●サランラップ ●(なるべく水を使用しない)シャンプー ●トイレットペーパー ●消毒液・医薬品 ●赤ちゃん用品

  8. 物資を提供する方法 • 災害地のボランティアセンター • 回覧版・ポスティングチラシ • 町内会の掲示板ポスター • ホームページ • 地方自治団体の広報誌

  9. 救援物資の手順 物資を募集している団体、グループをチェック (チラシ、ポスター等) ↓   連絡先に連絡する (電話かメールが一般的)↓   提供する物資をまとめる(手渡しの場合なら、 紙袋などに入れておけば充分)↓   物資提供する。(手渡しなら取りに来てくれるし、 配送なら宅配便などで発送する)↓   物資提供完了!!

  10. 救援物資を求めているところは? • 自治体 • NPO法人 • ボランティア団体     上記にお問い合わせを。

  11. 事例・新潟中越地震について 【平成16年(2004年)新潟県中越地震】 気象庁命名 発生時刻:平成16年(2004年)10月23日17時56分 震源地: 新潟県中部        (特にゆれが強かった地域;小千谷市)  震源の位置: 北緯37.3度、東経138.9度、深さ約13km マグニチュード: 6.8、  最大震度: 震度7、  中越地震は、避難者約10万人、住宅損壊約9万棟、  被害額約3兆円を超える大規模災害であり、地域社会への深刻な打撃は「阪神・淡路大震災」にも匹敵することから、「新潟中越大震災」と言われる。 

  12. 新潟の救援物資の受入状況(1)

  13. 新潟の救援物資受入状況(2)

  14. 救援物資の問題点 • 物資の量に対して物資を手配する人が少ない • 送られてくる途中に腐ってしまう  (特に生ものや果物)

  15. つまり・・・ ボランティアに     行きましょう!!

  16. 2.住宅について

  17. 仮設住宅とは 阪神・淡路大震災で作られた仮設住宅について

  18. 阪神・淡路大震災における特徴 • 仮設住宅分布地図

  19. 仮設の暮らしが生む、新たなストレス

  20. 被災者生活再建支援法について • 被災者生活再建支援制度とは • 対象となる自然災害 • 対象世帯と支給限度額 • 支給対象となる経費 (1)生活関係経費    ○通常分   ○特別分 (2)居住関係経費    ○家賃等   ○家賃等以外

  21. 5.支援金支給の仕組み○支給事務の流れ

  22. 住宅再建支援制度について、現状と課題

  23. 【現行制度】住宅が全壊(又は大規模半壊)した世帯について、下記の「生活再建支援金」を支給。【現行制度】住宅が全壊(又は大規模半壊)した世帯について、下記の「生活再建支援金」を支給。

  24. 3.災害時のボランティア

  25. 災害被害者を支援する人の基本的態度と技法 • 「災害による精神保健医療上の問題」の理解 • 「被災者の地域における心理的経過」の理解 • 支援者としての基本的心構え • 話を聞くことの大切さと注意点 • 支援者のセルフケア • 支援者がしてはいけないこと

  26. 1.「災害による精神保健医療上の問題」の理解1.「災害による精神保健医療上の問題」の理解 • 急性ストレス障害             (ASD:Acute Stress Disorder) • 急性精神病 • 外傷後ストレス障害 (PTSD:Posttraumatic Stress Disorder) 4.心身症、アルコール依存症など

  27. 2.「被災者の地域における心理的経過」の理解2.「被災者の地域における心理的経過」の理解 • 茫然自失期(災害直後) • ハネムーン期 • 幻滅期 • 再建期

  28. 3.支援者としての基本的心構え • 支援に向かう前に、まず自らの環境を整える • 対象地域の様々な情報を知っておく • 支援者は二次受傷者となり得る • 災害によるストレスについて正しい知識を持つことが必要である • 出向いて行って、働きかけることが大切 • 専門用語は使用しない • 必要に応じて、専門家への橋渡しをする • 被災者が自己決定できるよう被災者の考えを尊重し支える • 二次災害の防止

  29. 4.話を聞くことの大切さと注意点 話を聞く際の注意点 • 最初に災害状況や体調について声をかける。ゆっくりと自然な感じで話す。 • 途中で話を妨げないで、かつ、共感する姿勢で聞く。 • 相手の気持ちを聞き、感情をあるがままに受け止める。 • 無理に聞き出すことは避ける。 • 安易な励ましや助言は禁物 • 災害時を無理に想い起こさせるような聞き方を避ける。 • ニーズを読み取る。

  30. 5.支援者のセルフケア • 支援者も被災者と同じ状況に置かれている • 支援者のセルフケアの方法

  31. 6.支援者がしてはいけないこと • 援助の相手に対して、こう考えるべきだと指図したり、相手の感情を批判したり非難したりする。 • 意欲のなさを非難したり、場違いで過度の励ましを行う。 • 話を聞かず、支援者の用件を優先させる。 • 自尊心を無視して、権威的な態度や恩着せがましい態度をとる。 • 感情に巻き込まれ、過度の哀れみや同情によって行動する。 • 責任を肩代わりして、自分が何でもやってあげようとする。

  32. NGONon-Governmental Organization NGOの基本的性格 • 市民社会に根ざし、市民の自発的な参加によって支えられている。 • 政府や企業から自立し、自律した運営を行っている。 • 利潤の追求や配分が目的でない。 • 社会的公正や社会正義の実現、または人道的心情を動機としている。

  33. NGOの特徴 • 機動性緊急の場合、すぐに現場にかけつけることができる。 • 柔軟性現地の状況やニーズの変化に合わせ、柔軟に対応できる。 • きめ細かな対応現地の人々のニーズを細かく把握し、活動内容に反映できる。

  34. PWJ バルーンシェルター 設営作業 バルーンシェルターの 中で過ごす被災者たち

  35. PWJ 被災者たちが集まっている

  36. 東海地震想定し、静岡県袋井市と支援協定 協定書に署名する原田・袋井市長(右)と PWJの大西・統括責任者=2005年3月10日、 袋井市役所 署名を終え、協定書を携え、握手を交わす

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