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C09005 小川 竜治 C09014 生瀬 亨 C09016 竹内 健悟 C09023 三輪 晃平 C09027 吉田 智博. 名古屋市の地盤の液状化. 東海地震の名古屋市に与える影響を調べた。 名古屋市の構造物の被害は少ないが、地盤が液状化の危険があるということがわかった。. 概要. 小川・・・ PP の作成 竹内・・・インターネットで液状化の調査 三輪・・・文献調査 吉田・・・ワード作成 生瀬・・・欠席. 担当、分担.
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C09005 小川 竜治C09014生瀬 亨 C09016竹内 健悟 C09023 三輪 晃平C09027 吉田 智博 名古屋市の地盤の液状化
東海地震の名古屋市に与える影響を調べた。 名古屋市の構造物の被害は少ないが、地盤が液状化の危険があるということがわかった。 概要
小川・・・PPの作成 竹内・・・インターネットで液状化の調査 三輪・・・文献調査 吉田・・・ワード作成 生瀬・・・欠席 担当、分担
地震による地盤のゆれによって地中の水が地表に押し上げられ、さらに地表の土壌と撹拌されて泥水のような状態になる。どんなに頑丈な基礎でも、水圧により基礎ごと建物全体が浮き上るようなことがある。地震による地盤のゆれによって地中の水が地表に押し上げられ、さらに地表の土壌と撹拌されて泥水のような状態になる。どんなに頑丈な基礎でも、水圧により基礎ごと建物全体が浮き上るようなことがある。 地盤が液体状になると比重の重い構造物などが沈み、比重の軽い下水管などが浮き上がってくる。 建築物の地盤の※1強化工法が注目されている。 液状化現象とは?
名古屋市地盤データ 液状化危険度(※2PL値) 極めて高い (15.0<PL) 高い ( 5.0<PL≦15.0 ) 低い (0.0<PL≦5.0 ) ほとんどない(PL=0.0)
PL値は液状化指数とも言う。 PL 値はある地点の液状化の可能性を総合的に判断しようとするものであり、各土層の液状化強度(せん断応力に対する強度)を深さ方向に重みをつけて足し合わせた値。 ※2PL値とは?
PL=0.0 ならば液状化発生の危険性がない、あるいは極めて少ない。 0.0<PL≦5.0 ならば液状化発生の可能性が低い。 5.0<PL≦15.0 ならば液状化の可能性がある。 15.0<PL ならば液状化の危険性が高いと判断する。
名古屋市の地盤について詳しい話を聞くために港区の港防災センターに行った。名古屋市の地盤について詳しい話を聞くために港区の港防災センターに行った。 東海地震の想定体験をした。 11/12 学外調査
名古屋市港区の区役所内にある防災センター 地震や火災などの防災の展示や体験学習を実施している。 港防災センター概要
左側の振動する機械を動かすと砂の中に入っているピンが浮かんでくる。左側の振動する機械を動かすと砂の中に入っているピンが浮かんでくる。 液状化発生装置エッキー
家やビルが傾いたり最悪の場合には倒れる 。 道路がひび割れたり崩れ通行不能になる 。 地面が液状化で数メートル以上滑り構造物が破壊されたり橋脚がずれ橋が落橋する。 上下水道のマンホール等軽いものが浮き上がり,建造物等重いものが沈んでしまう。 地下に埋めてある水道管,ガス管や電線,電話線等のライフラインが破壊される。 液状化による被害 液状化自体により人命への被害が生じることは少ないが, 建物や構造物の基礎である地盤が破壊される。
基礎の破壊 建物と基礎との遊離 壁、柱、梁、屋根などの移動、傾斜、変形 内・外装材の落下 一階床の浮き沈みによる破壊 木造住宅の被害 地盤が液状化すると、地耐力の低下、地盤の沈下、噴砂、局部的な陥没などが起こります。 その結果、建物の傾斜、局部破壊などを生じます。
名古屋港の高潮防波堤のうち知多堤(愛知県知多市南浜町の海上)が、東海地震などの大地震で地盤が液状化し、高さ6・5メートルの堤防が最大2・7メートル沈下する可能性がある。名古屋港の高潮防波堤のうち知多堤(愛知県知多市南浜町の海上)が、東海地震などの大地震で地盤が液状化し、高さ6・5メートルの堤防が最大2・7メートル沈下する可能性がある。 台風と地震が同時期に起こる可能性は極めて低い。 身近な建造物 知多市海釣り公園
盛土に新たな可能性を切り開いたジオグリッド補強土工法です。盛土に新たな可能性を切り開いたジオグリッド補強土工法です。 合成樹脂製の網目状補強材(テンサー)と壁面材を組み合わせ盛土全体を一体補強する工法は特にジオグリッド補強土壁工法の主流になっています。 ※1強化方法「テンサー(ジオグリッド)」とは
地震による地盤の揺れによって自由に移動しようとする土の粒子を、施工(せこう)されたテンサーがガッチリと拘束して押さえます。地震による地盤の揺れによって自由に移動しようとする土の粒子を、施工(せこう)されたテンサーがガッチリと拘束して押さえます。 また、家の揺れによって生ずる地盤への不均等な荷重をテンサーで分散します。 テンサーによって上下の土壌の混入が防がれますので、地中の水を地上に押し上げる力を弱めることができます。 このようなしくみによって、地表の土壌の液状化を押さえ、家屋の安定が確保されます。 テンサー(ジオグリッド)のしくみ
名古屋市の地盤はPL値が15と大変高く、液状化する危険性がある。名古屋市の地盤はPL値が15と大変高く、液状化する危険性がある。 今後は南区の地盤について詳しく調べ、それによって水道などで具体的にどのような被害が出るのか調査を進めていきたい。 まとめ
名古屋市 住宅都市局 港防災センター http://www.city.nagoya.jp/_res/usr/37555/honpen.pdf http://www.tvt.ne.jp/~kimura/tensar05.htm http://www.nihon-netlon.co.jp/tensar_index.htm 参考文献