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行動計量学演習 Ⅱ. 行動計量学研究分野 B3 山本倫生. 目的. 音の物理的な指標に対する心理的な知覚の尺度を求める 物理的な指標として以下のものを使用 音圧(振幅) 周波数(振動数) 波形 音の大きさと高さの関係などは調べられているが、3つの関係を総合的に捉えられないだろうか. データ. 物理的指標に対する心理的属性を測る 今回は心理的属性として、音の大きさ、高さ、音色を考える. モデル. 線形的な関係であると仮定して以下のような式で表す y :目的変数(音の大きさ、高さ、音色) a i :それぞれのデータ固有の重み
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行動計量学演習Ⅱ 行動計量学研究分野 B3 山本倫生
目的 • 音の物理的な指標に対する心理的な知覚の尺度を求める • 物理的な指標として以下のものを使用 • 音圧(振幅) • 周波数(振動数) • 波形 • 音の大きさと高さの関係などは調べられているが、3つの関係を総合的に捉えられないだろうか
データ • 物理的指標に対する心理的属性を測る • 今回は心理的属性として、音の大きさ、高さ、音色を考える
モデル • 線形的な関係であると仮定して以下のような式で表す • y:目的変数(音の大きさ、高さ、音色) • ai:それぞれのデータ固有の重み • x:データ(db、Hz、波形パターン(ダミー変数?)) • ε:誤差
解法 • 基本的には最小自乗法で • 心理的な音の大きさには、物理的な音の大きさが最も影響を与えていそう。他の心理的属性に関しても然り • なので、どの変数を重視するかという重み関数を加えてみる
反省 • こんな式解けるんでしょうか? • 音の心理的属性に関しては他にも、太さ、明るさ、母音性、調性などがあるらしいが、変数が増える為、今回は割愛