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タバコ・禁煙 島根県薬剤師会 学生実習対策委員会. (P514:話題性のある薬物および健康問題について、 科学的に分かりやすく説明できる。) (P515:地域対応実習) (P407:健康管理実習) (P322:服薬指導実践実習). 禁煙支援. なぜ禁煙?. 吸いにくくなったなぁ. 禁煙条例. 世界タバコ枠組み条約. 政府方針. 受動喫煙 防止対策. タバコ値上げ. JR ・タクシー・飛行機 禁煙. ガン. 保険診療. あなたもそろそろ止めたら?. 心筋梗塞. インターネット. 高血圧. ニコチンパッチ・ガム チャンピックス. COPD.
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タバコ・禁煙島根県薬剤師会 学生実習対策委員会タバコ・禁煙島根県薬剤師会 学生実習対策委員会
(P514:話題性のある薬物および健康問題について、 (P514:話題性のある薬物および健康問題について、 科学的に分かりやすく説明できる。) (P515:地域対応実習) (P407:健康管理実習) (P322:服薬指導実践実習) 禁煙支援
なぜ禁煙? 吸いにくくなったなぁ 禁煙条例 世界タバコ枠組み条約 政府方針 受動喫煙 防止対策 タバコ値上げ JR・タクシー・飛行機 禁煙 ガン 保険診療 あなたもそろそろ止めたら? 心筋梗塞 インターネット 高血圧 ニコチンパッチ・ガム チャンピックス COPD 学校教育 友達が止めたウワサを聞いた 糖尿 禁煙グッズ
タバコの3大悪 *ニ○○ン *○酸化○素 *タ○○ Ⅰ.健康問題 タバコの害、知っていますか?
タバコの3大悪 *ニコチン・・・・・・依存性物質 *一酸化炭素・・・酸素の運搬を邪魔する *タール・・・・・・・発がん性物質 Ⅰ.健康問題 タバコの害、知っていますか?
受動喫煙 副流煙 主流煙 受動 喫煙 能動 喫煙 呼出煙
CDC media campaign resource center タバコ煙の成分 タバコ煙の成分 身のまわりの例 • アンモニア 悪臭源、し尿 • ホルムアルデヒド シックハウスの原因、塗料 • トルエン シンナーの主成分 • フェノール 消毒殺虫剤の主成分 • ベンゼン ガソリンの成分 • シアン化水素 殺鼠剤 • カドミウム 電池、イタイイタイ病 • 一酸化炭素 車の排気ガス • ダイオキシン ごみ焼却煙 ・・・ • 4000種類以上の化学物質 • 約200種類の有害物質 • 60~70種類の発がん性物質 喫煙と健康問題に関する検討会編. たばこ煙の成分: 新版喫煙と健康. 37, 2002. 厚生労働省:健康ネット http://www.health-net.or.jp/tobacco/21c_tobacco/1st/23.html
兵庫医大皮膚科 山西清文教授提供 バージャー病 患者さんは、冷感やしびれ 感、歩くときの痛みを自覚 します。 痛みのため歩行困難となり、 安静時の激痛、ついには、写真のように足が腐ってしまいます。 バージャー病のほとんど すべての患者さんに喫煙が 関係しているとされていま す 難病情報センターホームページ http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/099.htm
喫煙者のバージャー病 東北中央病院 大竹修一 作成スライドより転載
ヨーロッパ連合. タバコパッケージ表示 http://europa.eu.int/comm/health/ph_determinants/life_style/Tobacco/ev_20041022_en.htm#1 喫煙と口~のどのがん 喫煙は長く苦しい死をもたらします
中学生で喫煙し始め、33歳で・・・ ・・・肺癌になり、妻子を残して死亡した。 元気な頃の思い出の写真を抱いたまま。
ずっとたばこを吸い続けると、例外なく肺は黒くなりますずっとたばこを吸い続けると、例外なく肺は黒くなります 香川医科大学・佐藤 功 吸わない人のきれいな肺 ヘビースモーカーの肺
肺気腫もタバコ病 肺が消えてゆく 香川医科大学放射線部 佐藤 功先生提供
Daniell HW (1971) スモーカーズフェース(深いしわ・しみ・血行不良の浅黒い肌)
喫煙で歯が抜けるのは世界の常識 1日80本吸う40歳の男性は、とうとう総入れ歯 市来英雄
①未成年の喫煙 *子供では喫煙開始年齢が早いほど短期間でニコチン依存が 形成され、その後の健康障害は大きい *タバコはアルコール、ドラッグ、エイズへと連なる入門薬物 ②女性の喫煙 *胎児、子供の受動喫煙(乳幼児突然死症候群、低出生体重、 ADHD、知的能力の低下、呼吸器疾患等) ③乳幼児誤飲 *誤飲による中毒症状 ④学校、病院、その他公共施設での受動喫煙防止 対策の遅れ ⑤環境問題 *空気汚染や火災の原因など Ⅱ.喫煙がもたらす社会問題
・心理的依存(習慣) → 行動療法(生活習慣の改善) ・身体的依存(ニコチンが正体) 中止することの困難性はヘロイン、コカインと同等 → 禁煙補助薬で対応可能 → 薬剤師による禁煙支援の重要性 たばこを止めるには? 禁煙を困難にさせる2つの依存
TDS(タバコ依存度スクリーニング)5点以上をニコチン依存症と診断するTDS(タバコ依存度スクリーニング)5点以上をニコチン依存症と診断する
それまでに吸い込んだタバコ煙の総量 (1日の平均喫煙本数)×(喫煙している年数) 例)1日1箱(20本)のペースで10年間喫煙 20(本)×10(年)=200 *ブリンクマン指数が200以上で保険適用(依存度大) ブリンクマン指数
①無関心期禁煙に関心が無い ②関心期関心はあるがこの6ヶ月以内は考えていない ③熟考期関心がありこの6ヶ月以内に考えている ④準備期この1ヶ月以内に禁煙する予定 ⑤実行期 6カ月以内禁煙している ⑥維持期6カ月以上前から禁煙している One Step Forward 「一歩前へ進もう」 行動変容ステージ 「患者さんの意識の状態」を変化させる
禁煙の行動変容ステージのフローチャート はい いいえ いいえ はい いいえ はい はい 6カ月以内 いいえ 6カ月以上前
・相手を観察、察知すること ・声をかけてみる勇気 ・正しい知識と情報 ・継続したフォローアップ →薬歴や禁煙支援ノートへの記録、 状況に合わせた助言と励まし 禁煙支援に必要なこと
ニコチンガムの服用 4週 6週 8週 10週 12週 31本以上/日 21~30本/日 20本以下/日
ニコチンパッチ製剤の比較 医療用 一般用 24時間貼付 起床時→就寝前の貼付(寝ている時ははがす)
バレニクリン(チャンピックス) 1.禁煙開始予定日の1週間前からチャンピックスを服用し始めます。 2.服用8日目から禁煙してください。自然にタバコを吸わなくなった場合は、8日目を待たず早めに禁煙に入ってください。 3.チャンピックスを計12週間服用します。
1.禁煙治療を行っている旨を保険医療機関内の見えやすい場所に掲示していること。1.禁煙治療を行っている旨を保険医療機関内の見えやすい場所に掲示していること。 2.禁煙治療の経験を有する医師が1名以上勤務していること。 3.禁煙治療に係る専任の看護師又は准看護師を1名以上配置していること。 4.禁煙治療を行うための呼気―一酸化炭素測定器を備えていること。 5.保険医療機関の敷地内が禁煙であること。なお、保険医療機関の建造物の一部を用いて開設されている場合は、当該保険医療機関の保有又は借用している部分が禁煙であること。 6.算定した患者のうち、喫煙を止めたものの割合等を、社会保険事務局長に報告していること。 ニコチン依存症管理料の施設基準
1.入院患者以外の患者に対し、「禁煙治療のための標準手順書」1.入院患者以外の患者に対し、「禁煙治療のための標準手順書」 に沿って、初回の当該管理料を算定した日から起算して12週間に わたり計5回の禁煙治療を行った場合に算定する。 2.算定対象となる患者は、次のすべてに該当するものであって、 医師がニコチン依存症の管理が必要であると認めたものであること。 【対象患者】 ①ニコチン依存性のスクリーニングテスト(TDS)でニコチン依存症と診断された者 ②ブリンクマン指数が200以上の者③患者が直ちに禁煙することを希望し④禁煙治療の ための標準手順書にそった禁煙治療プログラムについて説明をうけ、当該プログラムへ の参加について文書より同意している者 3.初回算定日より起算して1年を超えた日からでなければ、再度算定 することはできない。 4.治療管理の要点を診療録に記載する。 ニコチン依存症管理料の対象患者
薬剤師の禁煙支援への関わり 医師 診断・処方 (保険or自由診療) ニコチンパッチ (一般用) 登録販売者 販売 バレニクリン ニコチンガム 禁煙グッズ ニコチンパッチ (医療用) 薬剤師 販売 薬剤師 調剤 薬剤師が最も幅広く禁煙支援に関わることができる!
家族や周囲で喫煙している人がいたら、禁煙支援に取り組んでみましょう(自身が喫煙している場合には自身が禁煙してみましょう) ! 5A、5R、TDS、ブリンクマン指数、行動変容ステージなどを参照に、禁煙支援を取り組んでみましょう! 島根県HPにある「まめなくんの禁煙手帳」を利用して取り組んでみましょう! http://www.pref.shimane.lg.jp/life/kenko/kenko/chouju_info/kinentetyo.html 禁煙支援をしてみよう!
禁煙支援をしてみよう!(島根県HP 「まめなくんの禁煙手帳」 )
禁煙支援をしてみよう!(島根県HP 「まめなくんの禁煙手帳」 )
P510:麻薬・覚せい剤等薬物乱用防止運動における薬剤師の役割について説明できる。P510:麻薬・覚せい剤等薬物乱用防止運動における薬剤師の役割について説明できる。 P508:学校薬剤師の職場を見聞し、その役割を説明できる。 地域保健1
タバコを吸い始めると、速やかに依存が形成されて、止めることが困難になることが多い。タバコを吸い始めると、速やかに依存が形成されて、止めることが困難になることが多い。 多くの薬物が煙や気体の吸引という方法で乱用されているため、他の薬物への興味に広がってゆくことになりやすいことから、「ゲートウェイドラッグ(入門薬物)」と呼ぶ。 タバコの喫煙⇒飲酒⇒大麻⇒麻薬、覚醒剤のように、ある薬物の使用が次なる薬物の使用につながることを、「飛び石理論」と呼ぶ。 ゲートウェイドラッグ(入門薬物)
2003年5月21日にWHO第56回総会で全会一致で採択され、2005年2月27日に発効した。2003年5月21日にWHO第56回総会で全会一致で採択され、2005年2月27日に発効した。 締約国は、たばこ消費の削減に向けて、広告・販売への規制、密輸対策が求められる。公衆衛生分野で初の国際条約。 締約国の義務として、条約の発効から3年以内に、①健康被害が少ないと誤解を与えかねない表示をしない、②包装面積の3割以上を用いて、健康被害の警告表示の掲載を求められる他、発効後5年以内に、煙草の広告や販売促進などを全面的に禁止し、規制の実施措置を取るよう求められ、法律の整備を行って、未成年者の自動販売機による煙草購入を防ぐことも要求される。 たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約
(未成年者の喫煙禁止) 第一条 満二十年ニ至ラサル者ハ煙草ヲ喫スルコトヲ得ス (煙草及び器具の没収) 第二条 前条ニ違反シタル者アルトキハ行政ノ処分ヲ以テ喫煙ノ為ニ所持スル煙草及器具ヲ没収ス (親権を行なう者及び監督者に対する罰則) 第三条 未成年者ニ対シテ親権ヲ行フ者情ヲ知リテ其ノ喫煙ヲ制止セサルトキハ科料ニ処ス ②親権ヲ行フ者ニ代リテ未成年者ヲ監督スル者亦前項ニ依リテ処断ス (販売者に対する罰則) 第四条 煙草又ハ器具ヲ販売スル者ハ満二十年ニ至ラザル者ノ喫煙ノ防止ニ資スル為年齢ノ確認其ノ他ノ必要ナル措置ヲ講ズルモノトス 第五条 満二十年ニ至ラサル者ニ其ノ自用ニ供スルモノナルコトヲ知リテ煙草又ハ器具ヲ販売シタル者ハ五十万円以下ノ罰金ニ処ス 第六条 法人ノ代表者又ハ法人若ハ人ノ代理人、使用人其ノ他ノ従業者ガ其ノ法人又ハ人ノ業務ニ関シ前条ノ違反行為ヲ為シタルトキハ行為者ヲ罰スルノ外其ノ法人又ハ人ニ対シ同条ノ刑ヲ科ス 未成年者喫煙禁止法
タスポ(taspo)の導入 • タスポ(taspo)は、社団法人日本たばこ協会、全国たばこ販売協同組合連合会、日本自動販売機工業会が未成年者の喫煙防止に向けた取り組みのさらなる強化の一環として開発し、2008年3月から順次導入されている、成人識別ICカードの名称、及び同カードを使用したシステムの総称である。 ①氏名 ②会員番号 ③写真 ④有効期限 ⑤電子マネーのマーク
緒言 喫煙は先進国や発展途上国を問わず重篤な疾患や早期死亡の原因となっている。喫煙への依存は慢性的で克服することは難しい。喫煙によって誘発される疾患の治療は医療費の中で大きな部分を占めている。 薬剤師は他の医療従事者とともに、喫煙を止めたいと思っている人々には支援するとともに、喫煙を続けている人々には禁煙を奨励する責務がある。この目的に向かって、薬剤師はWHOの「タバコ一掃構想」とその具体的な行動計画を支持するものである。FIPはすでに禁煙に対する世界的な連携組織を設けている。この連携組織は個々の薬剤師がそれぞれの国の薬剤師会を通して薬剤師の役割を発揮するための情報交換、あるいは禁煙を成功させた個々の経験などの情報を持ち寄る良い機会を提供している。 国際薬剤師・薬学連合(FIP)声明「喫煙のない将来へ向けての薬剤師の役割」
薬剤師会は: FIPや地域の薬剤師組織を通してWHOの「タバコ一掃構想」に参画するべきである。 喫煙に反対する他の国際団体や政策決定活動に参画するべきである。 喫煙に反対する国内団体に参画するべきである。 根拠に基づく国内外の禁煙や喫煙依存の治療のためのガイドライン作成に参画するべきである。また薬局内では禁煙とし、薬局内ではタバコの販売をやめさせ、タバコを販売している場所での薬局開設の許可を与えないように働きかけるべきである。 薬剤師、薬学生および薬局助手に対して喫煙とそれに伴う危険性、禁煙までの過程について基礎教育とさらに引き続く生涯教育を行うべきである。 薬剤師会内では喫煙を禁止する内規を設けるべきであり、禁煙を試みる職員には支援するようにする。 「Quit and Win(止めるが勝ち)」キャンペーン、「世界禁煙デー」など全国民を対象とした運動に参加することにより、国民の健康問題に対する意識を喚起するべきである。 薬剤師の禁煙活動や禁煙を果たした実績を調査し、研究する計画を推進するべきである。 国際薬剤師・薬学連合(FIP)声明「喫煙のない将来へ向けての薬剤師の役割」
個々の薬剤師は: 確かな生涯教育に参加して喫煙、それに伴う危険性、禁煙に至る過程を習得し、禁煙に導くことができるよう知識と技術を習得する。 禁煙を希望する、あるいは喫煙による病気に悩んでいる個人やグループに対して積極的に禁煙に対しての行動を行うべきであり、 地域社会で、あらゆる職種の人たちよる禁煙運動に参加するだけではなく、主導的に行動しなければならない。 喫煙の危険性を強調し、禁煙を呼びかけるマスコミのキャンペーンに参加するべきである。 自ら禁煙することにより範を示し、経験を披瀝することによって主導的に行動するべきである。また喫煙が薬剤の効果に影響することがあるので、喫煙者は薬歴に喫煙習慣のあることを明記するべきである。 国際薬剤師・薬学連合(FIP)声明「喫煙のない将来へ向けての薬剤師の役割」
私達は、国民の健康を守るため、以下のような取り組みを進め、禁煙の推進・受動喫煙の防止に貢献します。 1.国民の禁煙支援に積極的に取り組みます。 2.特に妊婦・未成年者への禁煙啓発活動を行います。 3.薬剤師の禁煙を徹底します。 4.薬局・薬店内の禁煙を徹底します。 5.薬剤師会館の全館禁煙を徹底します。 6.薬局・薬店ではたばこの販売を行いません。私達は、国民の健康を守るため、以下のような取り組みを進め、禁煙の推進・受動喫煙の防止に貢献します。 1.国民の禁煙支援に積極的に取り組みます。 2.特に妊婦・未成年者への禁煙啓発活動を行います。 3.薬剤師の禁煙を徹底します。 4.薬局・薬店内の禁煙を徹底します。 5.薬剤師会館の全館禁煙を徹底します。 6.薬局・薬店ではたばこの販売を行いません。 日本薬剤師会の禁煙運動宣言
喫煙は、がん、心臓病、慢性閉塞性肺疾患、糖尿病、歯周疾患など多くの疾患の発症、悪化に関与し、低出生体重児、流・早産など妊娠に関連した異常の危険因子でもある。さらに、喫煙者本人のみならず非喫煙者に対しても受動喫煙により健康被害をもたらす。喫煙は、がん、心臓病、慢性閉塞性肺疾患、糖尿病、歯周疾患など多くの疾患の発症、悪化に関与し、低出生体重児、流・早産など妊娠に関連した異常の危険因子でもある。さらに、喫煙者本人のみならず非喫煙者に対しても受動喫煙により健康被害をもたらす。 わが国は、「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」を批准しており、喫煙が及ぼす健康への悪影響から現在および将来の世代を守る義務がある。私たち薬剤師は、禁煙治療における薬物療法や行動療法において、自らの職能を十分に発揮し健康増進に寄与することができる。 日本病院薬剤師会は、喫煙対策および禁煙支援を推進することが医療人としての責務であると認識し、国民の健康を守るために、ここに禁煙推進宣言を行う。 1.薬剤師の禁煙を推進する。 2.喫煙の健康に及ぼす悪影響について,正しい知識を国民に普及啓発する。 3.受動喫煙による健康被害から非喫煙者を守る。 4.禁煙希望者に対する禁煙の助言と支援をより一層充実させる。 5.保健医療専門職として禁煙推進活動に積極的に参加し,主導的に行動する。 6.病院・診療所における禁煙を推進する。 7.薬学生に対して喫煙と健康及び禁煙支援についての教育を行う。 日本病院薬剤師会の禁煙推進宣言
WHO(世界保健機関)は、1987年に「世界禁煙デー」を決議、さらに1989年以後5月31日を「世界禁煙デー」と定め、各国政府に対しては喫煙と健康問題の認識を深め、適切に実践するよう求める日であるとしています。WHO(世界保健機関)は、1987年に「世界禁煙デー」を決議、さらに1989年以後5月31日を「世界禁煙デー」と定め、各国政府に対しては喫煙と健康問題の認識を深め、適切に実践するよう求める日であるとしています。 厚労省は、1992年から、世界禁煙デーに始まる一週間を「禁煙週間」として実施、毎年標語を定め、我が国での啓発に努めてきております。 健康をうたう日本薬学会は、今年からWHOの「世界禁煙デー」および厚労省の「禁煙週間」キャンペーンに積極的に協力します。 その具体的な第一歩として、まず受動喫煙防止の取り組みを推進いたします。健康に関する諸団体(日本薬剤師会、日本病院薬剤師会など)が入居している日本薬学会長井記念館を名実ともに「健康会館」にすることを目指し、全会館の禁煙キャンペーンを始めました。まず薬学会に関係するオフィススペースを完全禁煙ゾーンといたしました。ただ今は、各テナントの協力を得ながら「健康会館」を目指しております。さらに、2万人の薬学会員全員に呼びかけそれぞれの活動場周辺において、禁煙に積極的に取り組みます。 今後、積極的に社会にむけて禁煙啓蒙活動を展開いたします。禁煙・健康に関する学術的な啓蒙活動も本ホームページなどを通じて展開いたします。 以上 日本薬学会の禁煙運動(2003年6月6日)
【島根県】 ○受動喫煙防止対策(平成12年より) ○島根県たばこ対策指針(平成20年3月) ○たばこの煙のない飲食店認定( 145店 平成21年8月) 【島根県薬剤師会】 ○島根県薬剤師会館 館内禁煙 ○禁煙と薬物乱用防止に関する研修会の開催 (毎年県内3カ所) 島根県、島根県薬での取り組み
P512:誤飲誤食による中毒および食中毒に対する適切なアドバイスができるP512:誤飲誤食による中毒および食中毒に対する適切なアドバイスができる P:日用品に含まれる化学物質の危険性を列挙し、わかりやすく説明できる 地域保健2
平成19年度家庭用品等の小児の誤飲事故のべ報告件数(上位10品目)平成19年度家庭用品等の小児の誤飲事故のべ報告件数(上位10品目)