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シンポジウム5 医療・福祉連携で子どもの在宅支援 - すべての命が精一杯輝く コミュニティを創造する –. 前田浩利先生 (子ども在宅クリニックあおぞら診療所墨田) 梶原厚子さん ((特)あおぞらネット訪問看護ステーションそら) 戸枝陽基さん ((社福)むそう、(特)むそう) 川北秀人( IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所]). シンポジウム5 (もう8時間経過!あと2時間!!) 医療・福祉連携で子どもの在宅支援 - すべての命が精一杯輝く コミュニティを創造する – ( = あおぞら + むそうの新戦略宣言).
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シンポジウム5医療・福祉連携で子どもの在宅支援- すべての命が精一杯輝くコミュニティを創造する – 前田浩利先生(子ども在宅クリニックあおぞら診療所墨田) 梶原厚子さん((特)あおぞらネット訪問看護ステーションそら) 戸枝陽基さん((社福)むそう、(特)むそう) 川北秀人(IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所])
シンポジウム5(もう8時間経過!あと2時間!!)医療・福祉連携で子どもの在宅支援- すべての命が精一杯輝くコミュニティを創造する –(= あおぞら+むそうの新戦略宣言) 前田浩利先生(子ども在宅クリニックあおぞら診療所墨田) 梶原厚子さん((特)あおぞらネット訪問看護ステーションそら) 戸枝陽基さん((社福)むそう、(特)むそう) 川北秀人(IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所])
加瀬先生の分析+シンポジウム4によると 言い訳せずに、制度を活かして、しごとをつくる時代 (06年ごろ 自立支援法施行) 言い訳せずに、制度を活かすための、人材をつくる (07年~ 自立支援法見直し) 地域共生協議会の今後:共生と「共死」への取り組み →「死」の孤独さと「生」を共有する看取り+教員との協働 住まいの支援:当事者を正確・詳細に理解して、 それをハード(施設の構造・配置)や ソフト(接し方やケアサービス)に翻訳し、 くらしやすさを維持・向上するサービス
【前田】救命し治す+支え癒す医療 子どもの笑顔に出会うため 毎年食事会開催(300人!) 医療の課題の原因は「病院集中」 年間死亡者増→どこでどう死ぬか 英米では自宅・施設4割、病院5割 日本:病院8割→在宅医療・介護 子ども死亡者:日5千人・米5万人 新生児死亡千人比:米4人 日1人 重症心身障害児者:3.6万人? 入所者1.6万人?→在宅2.5万人 超重症障害児:2万人? 人工換気のままのNICU転出者増 手厚いのは資金だけ 人手は皆無 これ以上長期入院が増えると・・・ 東京124人/1年半(千葉166人/10年) 重症障害児に関わる職種20以上 (高齢者は10程度) 生命の安全+健康維持+社会生活 のすべてに支援が必要 「発達障碍の姉+歩く重症児の弟」 の母のレスパイト2泊:痙攣管理+ 往診+看護+夜間預かり+送迎! 海のみえる森(http://www.umimori.org/) ケアコーディネートはチームで! どこにでもあるのに見えていない →「ある」のを見せる そこにあるから、つながればいい 言葉の壁はお互い様! 目の前にいる人をあきらめない 変わることを恐れない
【梶原】天寿全うしないと後悔する 認知症:命は助かったけど別人に ケアで下肢切断をまぬがれた! 食べることを想像できる人は強い 「熱いタオルで顔拭いてもらって リンゴを食べたら、生きてる実感」 告知:有給残日数への配慮も サービス利用はなくてもケア会議 を開ける関係づくり 時間も食事も入浴も外出も大切 胃ろうつけて「食べられる」ものも 目の前にいる人の役割から立案 →0歳から100歳までを知らないと 「すべて使える」意識・前提 わからないことは相談+女子会から 【戸枝】発達保障と生涯保障を 支援理解度×生活主体理解度で 福祉だけでは看取りまでできない 2030年:47万人が1人で死ぬ 「できることをさがす+支える」仕事 暮らす+働く+社会参加 家族介護から個別支援へ 保護者に何かあっても支え続ける 関係のマネジメントが最も重要 =ケアマネジメント (障害見立て力+制度等知識力) +介護スキル(障害理解力) +ソーシャルワーク(地域開発力) 東京(墨田・世田谷):コア+デイ 自立支援法+介護保険+医療 コミュニケーション、知ればできる 向き合う覚悟
川北から見て、ふわり・むそう・戸枝さんは?川北から見て、ふわり・むそう・戸枝さんは? ・福祉から見ても、経済から見ても異端 →ケアサービス+「つなぎによる経済創出」だから! ・福祉ってそもそも、しあわせ・ゆたかさ =不安からの解放=衣食住+健康+生きがい+経済・・ ・障碍者(の生涯とつきあい続ける)福祉だったら、 狭義(=制度内)のケアサービスだけじゃなく、 衣食住(=ケアホーム)+健康(=医療) +生きがい(=娯楽も達成感も貢献も) +経済(技能と時間を対価=誰かが求める価値に)を 与えるのではなく、当事者と一緒につくる!