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中学・高等学校 保護者用. 親子のための. ケータイ・パソコンがあれば楽しい世界!. 反面,いろいろな問題が 起こっている. でも … こんな世界もある!. 依然多いワンクリック請求. 絶対に料金を払わない 警察や消費生活センター等に相談. http://www.ipa.go.jp/security/topics/alert20080909.html#chap2. *個体識別番号には,個人情報が含まれていません。. 携帯電話の利用の実態について. 中学生の約半数が携帯電話所有. 「子どもの携帯電話等の利用に関する調査」 ( 2008 年度文部科学省調査).
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中学・高等学校 保護者用 親子のための
依然多いワンクリック請求 絶対に料金を払わない 警察や消費生活センター等に相談 http://www.ipa.go.jp/security/topics/alert20080909.html#chap2 *個体識別番号には,個人情報が含まれていません。
中学生の約半数が携帯電話所有 「子どもの携帯電話等の利用に関する調査」(2008年度文部科学省調査)
通話よりもメールを使用 「子どもの携帯電話等の利用に関する調査」(2008年度文部科学省調査)
ネット利用は,携帯電話から 「子どもの携帯電話等の利用に関する調査」(2008年度文部科学省調査)
情報収集から発信へ 「子どもの携帯電話等の利用に関する調査」(2008年度文部科学省調査)
携帯電話は, 「ケータイ」 • 携帯電話は,もはや通話よりも • メール,インターネット,カメラ,音楽,ゲーム等の通話以外の機能を多く使う。 • 多機能端末
ネット依存に注意 「子どもの携帯電話等の利用に関する調査」(2008年度文部科学省調査)
ネットワーク利用犯罪の内訳 (2009年2月 警視庁調べ) ○ 児童買春は 減少(507件,前年比- 4 4件,- 8 . 0%)。 青少年保護育成条例違反は 増加(437件,前年比+207件,+90.0%)。 ○ 出会い系サイト規制法違反は大幅に増加(367件,前年比+245件, +200.8%)
ケータイでよくアクセスするサイト内容 保護者は「乗換検索」「時刻表」「グルメ情報」など数個程度のWebサイト 中学生は「魔法のiらんど」「モバゲー」「グリー(GREE )」「アメブロ(Amebaブログ)」など,非常に多くのWebサイト
個人情報を公開してしまいやすいサービス ホムペ(ホームページ) ブログ プロフ(自己紹介サイト) リアル(リアルタイム日記) SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)
プロフ(自己紹介サイト・プロフィールサイト)プロフ(自己紹介サイト・プロフィールサイト) • プロフとは,「プロフィール」の略 • サイトの作成ページに用意された「ハンドルネーム」「性別」「誕生日」など数十項目の中から,アンケートに答えるように記入するだけで自己紹介のページを作ることができる。 • 顔写真も掲載でき,掲示板もあり,手軽に友人関係を広げることができることから,中高生を中心に100万人以上の使用者がいると言われている。
ブログやプロフ公開の実態 高校2年:4割以上中学2年:2割弱 自分の子どもが公開したことがあると思う保護者 2割弱 「子どもの携帯電話等の利用に関する調査」(2008年度文部科学省調査)
プロフ例 無料の作成サイト http://pr.cgiboy.com/
ひとつでは大丈夫だと思っても いろいろな情報をつなぎあわせると個人を特定できる場合がある。 例 文化祭の日程,近くの店名 部活動名,ニックネーム, 公開しているブログ名等
学校裏サイト 「学校裏サイト」とは,公式な学校のサイトとは別に,卒業生や在校生によって情報交換を目的に作られた非公式なサイトのことをさします。 ほとんどが掲示板を使っていることから「裏掲示板」とも呼ばれています。 内容としては,部活動のことやテストの情報交換,卒業生同士の近況報告など,しっかりとした利用規約に基づいて運営されているものもたくさんあります。
子どもの様子に注意 登校時間になると頭痛,腹痛などを訴え,登校を渋るようになる。 学校へ行きたくないと言いだすことが増える。 遅刻したり,早退することが多くなる。 口数が少なくなり,学校のことや友達のことを話さなくなる。 利用する頻度が急に増えたり,極端に少なくなる。 参考資料:愛知県教育委員会義務教育課
もし,ネットいじめにあったら 1.メールや掲示板の内容を保存・印刷したり,画面の写真を撮る。 2.メールアドレスを変更する。または,しばらく携帯電話を使わないようにする。 3.掲示板の管理人やプロバイザに削除依頼をする。 4.学校や警察の生活安全課に相談し 書き込んだ児童生徒の特定や指導 を依頼する。
子どもたちに伝えてほしいこと 「1人で悩む必要はないこと」 「親も一緒になって守り解決していくこと」 安心させることが重要
自分の子どもが掲示板等に悪口を書いた時 1.ネット上に一度書いた内容は,他のブログや掲示板などに広がって,取り返しがつかなくなる場合があることを,子どもに理解させる。 2.悪口を書いたブログの作成者に謝罪したり,掲示板であれば削除依頼をする。 3.場合によっては学校に相談する。
ケータイ総合サイトの例 http://yahoo-mbga.jp/ http://gree.jp/?action=login http://ameblo.jp/ http://ip.tosp.co.jp/
情報モラル教育 情報社会における正しい判断や望ましい態度を育てること 情報社会で安全に生活するための危険回避の方法の理解とセキュリティの知識・技術,健康への意識 心を磨く 情報社会の倫理 法の理解と遵守 公共的なネットワーク社会の構築 知恵を磨く 安全への知恵 情報セキュリティ 財団法人 コンピュータ教育開発センター 「5分でわかる情報モラル教育」より
情報モラル,こうやって伝えよう ケータイの使い道に関心を • 子どもがケータイをどのように使っているかご存知ですか?
フィルタリングの利用率 「子どもの携帯電話等の利用に関する調査」(2008年度文部科学省調査) 子どもの強い要望があってもフィルタリングを外さないようにしましょう。
家庭でのルールづくりが大切 ルールの例 夜時をすぎたら使わない 食事中はケータイをさわらない 勝手に買い物や応募をしない 名前や住所を教えない 写真をのせない 人と会う約束はしない ケータイの使用料金は1か月円以内にする 自分のWebページやブログは親に相談してから作る 困ったりわからないことがあれば大人に相談する
子どもから目を離さない • 良く利用しているサイトなどを子どもに聞いてみましょう。 • ブログへの書き込みは親がチェック! • 住所,電話番号,学校名,最寄駅等 • 顔写真,近所の写真はのせない。
基本は親子のコミュニケ―ション ・挨拶をする ・声をかける ・気にかける ・見守る ・ほめる ・子どもの話をきく
再確認!子どもに指導しておくべき3つのこと再確認!子どもに指導しておくべき3つのこと 「匿名性」はない(詳細な記録が残る) 秘密の場所ではない(誰もが見られる) 違法行為は厳罰となる(バーチャルな世界の話でなく,現実世界の行為)
再確認!子どもに指導しておくべき3つのこと再確認!子どもに指導しておくべき3つのこと 今すぐ大人がすべき3つのこと まずは,子どもの実態を知る フィルタリング等の設定をする 我が家のルールを決める