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ご存知ですか IBM i のこんな機能

ご存知ですか IBM i のこんな機能. 2010 年 12 月 日本アイ・ビー・エム株式会社 システム製品・テクニカル・セールス. 1. ディスク情報の収集・印刷 GO DISKTASKS. メニュー1 で  情報収集の  スケジュールを設定 メニュー2 で  収集された情報の  印刷を実行. - 日付指定 - 週次 - 月次  での収集が可能. 設定の確認. WRKJOBSCDE コマンド. ジョブ QEZDKWKMTH が  情報収集の処理です. 印刷したいオブジェクト種類を指定. 詳細オプションも指定可能. 出力例.

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  1. ご存知ですかIBM i のこんな機能 2010 年 12 月 日本アイ・ビー・エム株式会社 システム製品・テクニカル・セールス

  2. 1. ディスク情報の収集・印刷 GO DISKTASKS メニュー1で  情報収集の  スケジュールを設定 メニュー2で  収集された情報の  印刷を実行 -日付指定 -週次 -月次  での収集が可能

  3. 設定の確認 WRKJOBSCDE コマンド ジョブ QEZDKWKMTHが  情報収集の処理です

  4. 印刷したいオブジェクト種類を指定 詳細オプションも指定可能

  5. 出力例 ライブラリーおよびオブジェクトの情報 ライブラリー/ ライブラリー サイズ 最終 最終 オブジェクト タイプ 所有者 % 1000 バイト 変更 使用 記述 SVC *LIB QDFTOWN 40784048.1 10/10/04 10/06/21 QSQJRN0001 *JRNRCV NAKAMURA 96.96 39542218.8 10/10/04 TMP99 *FILE QSECOFR 2.51 1025548.3 09/10/09 09/10/09 TABLE01 *FILE QDFTOWN .26 106999.8 09/09/23 09/10/13 TABLE01_BK *FILE QSECOFR .26 106033.2 09/09/28 09/10/09 QRPGLESRC *FILE QDFTOWN .00 167.9 09/10/09 09/10/13 SVCINS *PGM QDFTOWN .00 143.4 09/09/23 09/10/12 SVC INSERT TEST SVCCRTTBL *PGM QDFTOWN .00 139.3 09/09/23 SVC INSERT TEST SVCINSTMP *PGM QDFTOWN .00 139.3 09/09/23 SVC INSERT TEST SVCINS2 *PGM QDFTOWN .00 139.3 09/09/23 SVC INSERT TEST SYSCOLUMNS *FILE QDFTOWN .00 122.9 10/05/07 SQL カタログ・ビュー ライブラリー単位のサマリー情報 個別オブジェクト毎 の出力を選択可能

  6. (印刷時のオプション) ライブラリー報告書のカスタマイズ LUCY04 10/10/17 13:46:20 収集された情報 . . . . . . . . . : 10/10/16 13:03:20 下の選択項目を入力して,実行キーを押してください。 ライブラリーのオブジェクトについ ての情報の組み込み . . . . . . Y Y=YES, N=NO 組み込むライブラリーおよびオブジェクト : ライブラリー . . . . . . . . . *ALL 名前,総称 *, *ALL オブジェクト . . . . . . . . . *ALL 名前,総称 *, *ALL オブジェクトのタイプ . . . . *ALL 名前, *ALL オブジェクトの最小サイズ . . . 0 サイズ (1000 バイト) (1=1000) 続く ... F1= ヘルプ F3= 終了 F5= 最新表示 F12= 取り消し ライブラリー名の指定 オブジェクト名、タイプの指定 オブジェクトの最小サイズ指定 ソート順も指定可能

  7. 2. システム時刻の自動調整 SNTP 時間を10分戻したいなぁ・・ OS/400 V5R2以前は・・・ ①手動調整が必要 →CHGSYSVALを行うしか手段がない ②起動中のジョブのタイムスタンプが狂う → ログの重複などの問題  OS/400 V5R3以降は・・・ ①システム時刻を徐々に進めるor遅らせる ②起動中のジョブは影響を受けずに動作 が可能に 「時間を戻す」必要がなくなりました

  8. SNTPの設定 CHGNTPA コマンド タイムサーバー リモート・システム  タイムサーバーの    DNS名または IPアドレス 複数指定可能 クライアント自動開始   *YES 同期が必要   *YES に設定 クライアント サーバー

  9. 3. 古い(保存期間満了)のスプールファイルの削除 CHGSPLFA コマンドで満了日を指定 設定 ファイルの満了日 満了日を指定 もしくは、  *DAYSを指定して 満了までの日数を指定

  10. DLTEXPSPLF コマンドで削除 削除

  11. 4. SSD + ハードディスクの自動最適化 DB2 for i はSSD+HDD混在時の階層型ストレージ管理機能を提供 自動的にI/Oパフォーマンスデータを収集し、使用頻度の高い(Readの多い)ページ・データをSSDへ自動的に再配置します。 IBM i 6.1 ~ • データベースなどシステム上のデータは、多くのデータがあまりアクセスされず(“Cold”)、わずかなデータが頻繁にアクセスされる(“Hot”)状態になっています。 “hot” なデータは全体の10-20%で、全体のワークロードの80-90%に関連 SSD ハードディスク Cold Hot

  12. SSD HDD バッチジョブ経過時間比較 SSD + HDDの自動最適化 - 40% • SSDに頻繁にReadされるHotデータを再配置することでI/O処理の多いバッチジョブなどの処理時間短縮の効果 • 以下のテーブルにDB2オブジェクトのSSD, HDDの配置情報が格納されます。 • SYSPARTITIONDISK テーブル SSDを使用した際に40%程度バッチ処理時間が短縮されるケースもあります。 詳しくは・・ IBM® DB2 for i Statistical View for Solid State Drive Storage Usage Reporting http://www-03.ibm.com/support/techdocs/atsmastr.nsf/WebIndex/TD105463

  13. IBM i 6.1 ~ 5. SQL処理時間の上限値の設定 システム値 QQRYTIMLMT • SQLのオプティマイザーによるSQL処理推計時間がこの上限値を超えた場合、SQLの実行を事前に中止することが出来ます。 システム全体に適用する場合はシステム値 QQRYTIMLMT を指定 *NOMAX – 指定なし 0 – どのようなSQLも処理されない=SQL開発・テスト時に有効 ・ジョブ毎に指定する場合はCHGQRYA コマンドの QRYTIMLMT パラメーターで指定 ・ODBC/JDBCなどの場合はQAQQINIのQUERY_TIME_LIMITでも指定可能

  14. 6. QSQSRVRを呼び出しジョブと同じサブシステムで稼動させるPTF • デフォルトではQSYSWRKサブシステムで稼動するQSQSRVRジョブを呼び出し元と同じサブシステムで稼動させるPTFがあります。 • V6R1 PTF—SI33949 • V5R4 PTF—SI33298 参考URL http://www.mcpressonline.com/tips-techniques/database/techtip-grab-control-of-the-db2-qsqsrvr-jobs.html

  15. 7. SQLインターフェースからCLコマンドを使用する • CL: (CLコマンド) OVRDBFコマンドを実行 オーバーライドしたファイル名でアクセス可能 DSPJOBコマンドの実行 SQLのホスト側のジョブである、QZDASOINTのジョブログをスプール出力します。 SQLインターフェースからCLコマンドを実行する

  16. (補足)5250画面入出力を伴うCLコマンドの実行(補足)5250画面入出力を伴うCLコマンドの実行 iナビからDSPJOBLOGを実行した例 QZDASOINITのジョブログが出力されます。 iナビのSQLスクリプト実行画面などは5250画面を使用しないため、デフォルトで5250画面に結果表示されるコマンドを実行する場合はOUTPUT(*PRINT)など画面以外の出力先を指定します。 コマンドによっては実行結果が自動的に*PRINTなどに変更されるものもあります。

  17. 8. IBM i Access for Windows のトレース機能(診断ツール) • IBM i Access for Windowsの診断ツールはコントロールパネルからIBM i Access for Windowsのプロパティを開き、 • 診断ツールタブ から 診断ツールを開始 で実行できます。 • ODBCバージョン • 接続したODBCクライアントのジョブ属性 • 実行内容  などを確認することが出来ます。 • テスト実行後にWindowsのタスクバーの診断ツールアイコンをクリックし、詳細トレースを確認することでも確認できます。

  18. ****************** データの始め *************************************** 0001.00 /* PGM PARM(&DEV_NAM) */ 0002.00 PGM 0005.00 0006.00 DCL VAR(&DEV_INFO) TYPE(*CHAR) LEN(1121) 0007.00 DCL VAR(&VAR_LEN) TYPE(*DEC) LEN(4 0) VALUE(1121) 0008.00 DCL VAR(&FORMAT_NAM) TYPE(*CHAR) LEN(8) 0009.00 DCL VAR(&DEV_NAM) TYPE(*CHAR) LEN(10) 0010.00 DCL VAR(&ERR_CD) TYPE(*CHAR) LEN(32) 0011.00 0012.00 DCL VAR(&IP) TYPE(*CHAR) LEN(15) 0013.00 0014.00 MONMSG MSGID(CPF0000) 0015.00 0016.00 RTVJOBA JOB(&DEV_NAM) 0017.00 0018.00 CHGVAR VAR(&FORMAT_NAM) VALUE('DEVD0600') 0019.00 0020.00 CALL PGM(QDCRDEVD) PARM(&DEV_INFO &VAR_LEN + 0021.00 &FORMAT_NAM &DEV_NAM &ERR_CD) 0022.00 0023.00 CHGVAR VAR(&IP) VALUE(%SST(&DEV_INFO 877 15)) 0024.00 0025.00 SNDPGMMSG MSG(&DEV_NAM *CAT ‘ の IP は ’ *CAT &IP *CAT + ' です。 ') 0026.00 ENDPGM ***************** データの終わり ************************************** 9. 接続クライアントのIPアドレス取得 *DSP は DEVD06000 *PRT は DEV11000 を指定

  19. (実行結果) コマンド入力 LUCY04 要求レベル : 5 前のコマンドおよびメッセージ : > CALL PGM(GOMALIB/GET_IP) QPADEV000V の IP は 192.168.100.110 です。 終わり コマンドを入力して,実行キーを押してください。 ===> F3= 終了 F4=プロンプト F9= コマンドの複写 F10= 詳細なメッセージの組み込み F11= 全画面表示 F12= 取り消し F13= 情報援助 F16=システム・メイン・メニュー サンプルはIBM i 7.1 レベル前提です。他のOSバージョンではパラメーターの指定方法等に若干の差異がありますのでインフォセンターで確認してください。 第3パラメーター(&FOMAT_NAM)を変更することで別な *DEVタイプのIPアドレスも取得可能 *APPC, *BSC, *HOST, *TAP, *MLB...

  20. 10. CLPのサブルーチン サブルーチンの呼び出し CALLSUBR SUBR(サブルーチン名) サブルーチン SUBR SUBR(サブルーチン名) ENDSUBR

  21. CLの機能拡張 • V5R3~ • 呼び出しパラメーターは最大255個 • CL内で最大5つのファイルを処理可能 • DCL変数でバイナリ変数を指定可能に • 文字変数 *CHAR の最大長が32,767に拡張 • DOWHILE、DOUNTIL、DOFOR ループ文コマンド • SELECT / WHEN / OTHERWISE コマンド • V5R4~ • サブルーチン • ポインター変数 • 基底付き変数 • 定義済み変数 • %ADDRESS および %OFFSET 組み込み関数

  22. 11. telnetポートの変更 IBM i サーバーのtelnetポートを変更できます。 以下の手順を実行します。 • ENDTCPSVR *TELNET • RMVSRVTBLE SERVICE('telnet') PORT(23) PROTOCOL('tcp') • RMVSRVTBLE SERVICE('telnet') PORT(23) PROTOCOL('udp') • 新しいtelnetポートを追加。 例ではポート番号 2300 を追加します。 ADDSRVTBLE SERVICE('telnet') PORT(2300) PROTOCOL('tcp') TEXT('Telnet') ALIAS('TELNET' 'Telnet') • ADDSRVTBLE SERVICE('telnet') PORT(2300) PROTOCOL('udp') TEXT('Telnet') ALIAS('TELNET' 'Telnet') • telnetサーバージョブを開始 STRTCPSVR *TELNET

  23. IBM i 6.1 ~ 12. CRTPF時のジャーナル自動開始 • CREATE SCHEMA -> CREATE TABLEで作成したテーブルはQSQJRNジャーナルにジャーナル開始 • CRTPFで作成したテーブルはそのままではジャーナル処理されない。(手動で設定が必要) • 事前にQDFTJRNというデータエリアを作成しておく事でCRTPF時もジャーナルが自動開始 手順 • 任意のジャーナル、ジャーナルレシーバーを作成 • 例) CRTJRNRCV JRNRCV(JRNLIB/JRNRCV01) • CRTJRN JRN(JRNLIB/JRN01) JRNRCV(JRNLIB/JRNRCV01) • *CHAR 長さ 30桁 でQDFTJRN という名前のデータエリアを作成。 • 初期値に以下を指定 11 – 20桁目 ジャーナル開始するファイル名 1 – 10桁目 ジャーナル開始するライブラリー名 21 - 25桁目 *FILE と指定

  24. ジャーナルを確認すると、上記で作成した物理ファイルにもジャーナルが開始されていることが確認できます。ジャーナルを確認すると、上記で作成した物理ファイルにもジャーナルが開始されていることが確認できます。

  25. 13. Web Queryジョブの自動開始 ポイント Web Queryジョブの開始は ユーザー QWEBQRYADM で行う 準備 QSTRUPは通常 ユーザーID : QPGMR で実行されるので、QPGMRにユーザーID WEBQRYADMの使用権を付加。 GRTOBJAUT OBJ(QSYS/QWEBQRYADM) OBJTYPE(*USRPRF) USER(QPGMR) AUT(*USE) 設定 QSTRUPプログラム(デフォルトは QSYS/QSTRUP CLP)に以下の行を追加。追加する行はユーザー環境ごとに異なりますが判らない場合はQSTRUPの最終行 ENDPGM の直前に追加します。 SBMJOB CMD(QWEBQRY76/STRWEBQRY) USER(QWEBQRYADM)

  26. 14. IBM i 専用サイト  easy400.net http://www.easy400.net/ 登録されているツール例 RPG CGI開発ツール COBOL CGI開発ツール TCP/IP構成ガイド Webセッション ログイン・ログアウトマネージャー Mail, POP3ツール IFSツール File Upload/Downloadツール ZIP & UNZIPツール Excelツール IBM i 用のフリーツールなどを入手できます。

  27. IBM i 7.1 のTechnology Refreshは PTF にて提供 SF99707 をシステムに適用 することで利用可能 Application #1= 6 Cores Application #2 = 6 Cores Application #1 = 3 Cores IBM i = 6 Cores Application #2 = 4 Cores IBM i = 6 Cores 15. IBM i 7.1 Technology Refresh 2010年8月18日発表 IBM i 7.1のリフレッシュ版 ■Technology Refresh 機能拡張 • ワークロード・キャッピング • 個々のサブシステム/活動JOB単位で使用可能な最大CPUコア数を指定可能 • 単一のIBM i システムあるいはLPAR区画の負荷を管理 • WAS/SQLなどの高負荷ジョブによるシステム全体のパフォーマンス悪化を防止 • ネットワーク・インストールの機能拡張 • 物理メディアの代わりにネットワーク上にあるIBM i の光ディスクイメージから導入可能に • IBM i 6.1.1 / IBM i 7.1 パーティションをネットワーク・インストールで新規導入 • 組み込みメディア・チェンジャーのサポート • 仮想光ディスク装置の自動メディア切替 従来のIBM i ワークロード管理 IBM i システムまたはLPAR区画 ワークロード・キャッピング使用時のIBM i IBM i システムまたはLPAR区画

  28. IBM i 6.1 ~ 16. RTVSYSINF システム設定値の保管 ・システム値、システム応答リスト、ネットワーク属性などのシステム属性を保管。復元はRTVSYSINFコマンド 移行元  または スクラッチ前のシステム 移行先  または スクラッチ後のシステム UPDSYSINFコマンド TYPEパラメーター システム属性 *EDTD 編集コード *NETA ネットワーク属性 *RYPLE 応答リスト *SRVATR サービス属性 *SRVPVD サービス提供元 *SYSVAL システム値 *ALL 上記すべて システム属性 - システム値 - 応答リスト - ネットワーク属性    ほか RTVSYSINF UPDSYSINF システム情報保管LIB 例)SYSINFLIB システム情報保管LIB 例)SYSINFLIB ライブラリーを復元 システム移行時、配布メディアからのスクラッチインストール時に便利

  29. IBM i 6.1 ~ 17. QUSRSYSにシステム情報は自動保存される ・システム値、システム応答リスト、ネットワーク属性等システム属性はQUSRSYSに自動保管。RTVSYSINFコマンドで復元可能 QUSRSYSを SAVLIB, SAVCHGOBJで保管 UPDSYSINFコマンド TYPEパラメーター *EDTD 編集コード *NETA ネットワーク属性 *RYPLE 応答リスト *SRVATR サービス属性 *SRVPVD サービス提供元 *SYSVAL システム値 *ALL 上記すべて UPDSYSINF QUSRSYS QUSRSYS システム属性 - システム値 - 応答リスト - ネットワーク属性    ほか QUSRSYSをバックアップしておけば、システム情報を復元できます。

  30. 18. Access for Windos / Web の IBM iサーバー サポートバージョン Access for Widows Access for Web *1 In order to view printer output in PDF format, the target server to which you are connecting must have the V5R2 or later iSeries Access for Web LP installed. 出典: http://www-03.ibm.com/systems/i/software/access/connections.html

  31. 19. IBM i Access for WindowsのサポートするWindows 出典: http://www-03.ibm.com/systems/i/software/access/windows/supportedos.html

  32. 20. サポートされるWAS, IBM i バージョン

  33. IBM i 7.1 21. GO SAVE , GO RESTORE コマンドの変更 • GO SAVE , GO RESTORE コマンドのオプションオプション21-23、40 , GO LICPGM コマンド • サブシステムの終了前にTCP/IP 終了コマンドを発行 IBM i 6.1以前の GO SAVE 21(システム全体保管) IBM i 7.1の GO SAVE 21(システム全体保管) ENDSBS SBS(*ALL) OPTION(*IMMED) CHGMSGQ MSGQ(QSYSOPR) DLVRY(*BREAK or *NOTIFY) SAVSYS SAVLIB LIB(*NONSYS) ACCPTH(*YES) SAVDLO DLO(*ALL) FLR(*ANY) SAV DEV('/QSYS.LIB/media-device-name.DEVD') + OBJ(('/*') ('/QSYS.LIB' *OMIT) + ('/QDLS' *OMIT))1 UPDHST(*YES) STRSBS SBSD(controlling-subsystem) ENDTCPSVR ENDHOSTSVR DLYJOB JOB(300) ENDTCP DLYJOB JOB(300) ENDSBS SBS(*ALL) OPTION(*IMMED) CHGMSGQ MSGQ(QSYSOPR) DLVRY(*BREAK or *NOTIFY) SAVSYS SAVLIB LIB(*NONSYS) ACCPTH(*YES) SAVDLO DLO(*ALL) FLR(*ANY) SAV DEV('/QSYS.LIB/ media-device-name.DEVD') + OBJ(('/*') ('/QSYS.LIB' *OMIT) + ('/QDLS' *OMIT))1 UPDHST(*YES) STRSBS SBSD( controlling-subsystem) IBM i 7.1 では合計10分間の処理遅延(DLYJOB)が発生します。

  34. 22. *DISABLEDユーザーのリセット方法の変更 • *DISABLEDにされたユーザーIDをリセットする際には従来の状況(STATUS)パラメーターのほかに、新パラメーター満了日 または 満了間隔パラメーター もリセットが必要になります。 IBM i 6.1以前のユーザープロフィール IBM i 7.1のユーザープロフィール ユーザー・プロファイルの表示 - 基本 ユーザー・プロファイル . . . . . . . . . . : QPGMR 状況 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . : *ENABLED ユーザー・プロファイルの表示 - 基本 ユーザー・プロファイル . . . . . . . . . . : QPGMR 状況 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . : *ENABLED ユーザー満了日 . . . . . . . . . . . . . . : 11/12/30 ユーザー満了間隔 . . . . . . . . . . . . . : *NONE *DISABLEDユーザーのリセットには ユーザー満了日USREXPDATE,       または       ユーザー満了間隔 USREXPITV       のリセットも必要

  35. 23. SEUではV7.1以降の機能拡張の構文検査が出来ない • ADT(SEU, PDM, など)は開発はIBM i 6.1レベルで終了。今後機能拡張の予定はない。 • IBM i 7.1以上のILE RPG, ILE COBOLの機能拡張に対してもSEUの構文チェックは働かない • RPG Open Access の構文チェックもできません。 • 今後はRDPower (Rational Developer for Power )のLPEXエディターの使用を推奨。

  36. 24. データベースが使用するCPU使用率は表示されない • WRKSYSSTS, WRKSYSACTなどでデータベースのCPU使用率は表示されなくなりました。 V6R1 V7R1 V7R1では DB機能% という欄がありません。(WRKACTJOB) WRKSYSACTなどではDB機能% は常に 0% と表示されます。

  37. 25. IFS損傷オブジェクトのチェック法 RCLLNKコマンド • ライブラリー内のオブジェクトに関しては、DSPOBJD OUTPUT(*FILE)を使用して何が損傷しているかを確認することが可能。 • IFSディレクトリー内のオブジェクトに関しては下記の方法で確認可能。 RCLLNK OBJ('/') SUBTREE(*ALL) DMGOBJOPT(*KEEP *KEEP) • さらに上記コマンドは損傷したオブジェクトの識別時に、その損傷したオブジェクト以外の問題も修正します。 • ディスク障害発生後などのチェック、回復作業に利用できます。 • i5/OS V5R4でも利用可能です。

  38. 26. IBM i ネットワークドライブ使用法 \\IBM i サーバー名 または \\iBM i IPアドレス で検索

  39. 27. WESB for i のサイジング、パフォーマンス • 下記の測定環境にて、1core(約3500CPW)で63件/秒を処理 • IBM System i 570, Power6+ 4.2 GHz (8-way SMP) • WESB v6.2 on i5/OS V6R1 - データサイズ10KB • 最低限必要なCPW数は、3500÷63×(必要な処理件数/秒)で概算可能 • 性能要件によりますが、POWER7以降のHWの場合, 1core以上を割り当てておけば多くのケースで対応可能と考えられます (IBM社内パフォーマンスレポートより抜粋)

  40. FAQ Q1) POWER7搭載サーバーにPCI-Xドロワーは接続可能ですか? A1) 接続可能です。#5796が該当します。 Q2) POWER7搭載サーバーを全て100V電源で構成可能ですか? A2) PCIeのドロワーは100V電源で構成可能です。HMCやディスプレイ、デバイスエンクロージャーも100Vで構成できます。PCI-Xのドロワー(#5796)は100V電源に対応しておりません。 Q3) POWER7搭載サーバーにSLR60(QIC)テープ装置は接続できないのですか? A3) はい。POEWR7マシンではSLRがサポートされません。LTOテープ装置かDATを構成ください。POEWR6マシンの場合は使用可能ですが、SLR60のテープ装置は営業活動終了済です Q4) Power710/730はV.24が構成できないのですか? A4) はい、構成できません。Power710/730ではPCIe Low Profile(LP)のアダプターのみ構成可能です。2010年8月時点では、PCIe LPのアダプターのうち、IBM i でサポートされる通信アダプターがないため、V.24が構成できません。PCIe LPのうち、IBM i で利用可能なアダプターは、ファイバーチャネルと、SASテープコントローラー(キャッシュなし)、Ethernet (1000Base-SX:光ファイバー、1000Base-TXとは異なります)のみとなります。

  41. FAQ Q5) Power710/730の内蔵テープ装置はIBM i ではサポートされないとのことですが、外付けテープはサポートされますか? A5) はい、サポートされます。LTOやDATが構成可能です。 Q6) Power 710/730の内蔵コントローラーにキャッシュは搭載されていますか? A6) Power710/730には3種類のバックプレーンがあります。IBM i で構成可能なバックプレーンはそのうち1種類のみで、720/740と同様に、2重化された175MBキャッシュが搭載されています。 Q7) POWER7搭載サーバーではIOPが利用できないのですか? A7) はい、POWER7ではIOPは利用できません。IOPをサポートする拡張ドロワー(#5790)はHSL2ループで利用可能であり、12Xループでは構成できません。POWER7では、12Xループのみ構成可能なため、POWER7搭載サーバーではIOPをサポートしていません。

  42. FAQ Q8) SQL DDL文(CREATE TABLE)で作成したテーブルとDDS (CRTPF)で作成した物理ファイルでWebQueryのパフォーマンスに違いはありますか。 A8. IBM i 7.1 ではSQLで作成したテーブルとDDSで作成した物理ファイル、論理ファイルでWeb Queryを含むSQLパフォーマンスで特に差異はありません。 ただしIBM i 6.1以前ではWeb Query その他のプログラムから論理ファイルを指定してSQLを実行するとCQEでSQLが処理されるため一般的にパフォーマンスが低下します。IBM i 6.1以前の場合はSQLインターフェースを使用して作成したテーブル、ビューを使用する方がパフォーマンスが良好となる場合が多くなります。 Q9) IBM提供のコマンドについてCHGCMDDFTでデフォルト値が変更されているオブジェクトを確認する方法はありますか? A. • IBM提供のコマンドを変更すると、DSPOBJDの「APAR ID」(ODAPAR)というフィールドに ‘CHGDFT’という文字列が入ります。これが手がかりになるかとは思います。 • ただし、一度変更したコマンドデフォルトを元に戻したときも、ODAPARは ‘CHGDFT’のままです。 • 推奨されるIBM提供コマンドの変更方法は、コマンドをユーザーライブラリーにコピーした後、コピーの方を変更することです。

  43. FAQ Q9) SQLでDB2 for i のテーブル(物理ファイル)のカラム(フィールド情報)を取得する方法はありますか? A. QSYS2.SYSCOLUMNS テーブルにDB2 for i のテーブルカラム情報が格納されています。このテーブルに対し照会することで任意のテーブルのカラム情報を取得することが可能です。下記の例をご参考にしてください。 SELECT * FROM QSYS2.SYSCOLUMNS WHERE TABLE_NAME='(確認したいテーブル名)'

  44. FAQ Q10. ODBC データ・タイプと DB2 for iのデータ・タイプの対応表はありますか? A. 下記のインフォセンター上に情報があります。 ODBC データ・タイプおよびそれらと DB2 for i5/OS データベース・タイプとの対応 http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/iseries/v6r1m0/topic/rzaik/typemapping.htm?resultof=%22%53%51%4c%5f%44%45%43%49%4d%41%4c%22%20%22%73%71%6c%5f%64%65%63%69%6d%61%6c%22%20

  45. © IBM Corporation 2010. All Rights Reserved. ワークショップ、セッション、および資料は、IBMまたはセッション発表者によって準備され、それぞれ独自の見解を反映したものです。それらは情報提供の目的のみで提供されており、いかなる参加者に対しても法律的またはその他の指導や助言を意図したものではなく、またそのような結果を生むものでもありません。本プレゼンテーションに含まれている情報については、完全性と正確性を帰するよう努力しましたが、「現状のまま」提供され、明示または暗示にかかわらずいかなる保証も伴わないものとします。本プレゼンテーションまたはその他の資料の使用によって、あるいはその他の関連によって、いかなる損害が生じた場合も、IBMは責任を負わないものとします。 本プレゼンテーションに含まれている内容は、IBMまたはそのサプライヤーやライセンス交付者からいかなる保証または表明を引きだすことを意図したものでも、IBMソフトウェアの使用を規定する適用ライセンス契約の条項を変更することを意図したものでもなく、またそのような結果を生むものでもありません。 本プレゼンテーションでIBM製品、プログラム、またはサービスに言及していても、IBMが営業活動を行っているすべての国でそれらが使用可能であることを暗示するものではありません。本プレゼンテーションで言及している製品リリース日付や製品機能は、市場機会またはその他の要因に基づいてIBM独自の決定権をもっていつでも変更できるものとし、いかなる方法においても将来の製品または機能が使用可能になると確約することを意図したものではありません。本資料に含まれている内容は、参加者が開始する活動によって特定の販売、売上高の向上、またはその他の結果が生じると述べる、または暗示することを意図したものでも、またそのような結果を生むものでもありません。 パフォーマンスは、管理された環境において標準的なIBMベンチマークを使用した測定と予測に基づいています。ユーザーが経験する実際のスループットやパフォーマンスは、ユーザーのジョブ・ストリームにおけるマルチプログラミングの量、入出力構成、ストレージ構成、および処理されるワークロードなどの考慮事項を含む、数多くの要因に応じて変化します。したがって、個々のユーザーがここで述べられているものと同様の結果を得られると確約するものではありません。 記述されているすべてのお客様事例は、それらのお客様がどのようにIBM製品を使用したか、またそれらのお客様が達成した結果の実例として示されたものです。実際の環境コストおよびパフォーマンス特性は、お客様ごとに異なる場合があります。 IBM、IBM ロゴ、ibm.com、AIX、AS/400、BladeCenter、BlueGene、Cognos、DB2、eServer、i5/OS、iSeries、Jazz、Lotus、OS/400、POWER、POWER4、POWER5、POWER6、POWER7、PowerHA、PowerSystems、PowerVM、Rational、RationalTeam Concert、RS/6000、System i、System p、System x、System z、Tivoli、WebSphere、XIVは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。 Windowsは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です。 他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。

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