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「金」について① (特性及び主用途) 「金」について② (主要金生産国) 「金」について③ (金 過去 10 年価格推移) 「金」について④ (日本・世界各国中央銀行の金保有量) 「金」について⑤ (日本における金需給・輸入量) 「金」について⑥ (過去 10 年金と国内株式の価格推移) 「プラチナ」について① (特性及び主用途) 「プラチナ」について② (主要プラチナ生産国) 「プラチナ」について③ (プラチナ 過去 10 年価格推移) 「プラチナ」について④ (日本におけるプラチナ需給・輸入量) 「プラチナ」について⑤(過去 10 年プラチナと国内株式の価格推移)
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「金」について① (特性及び主用途) 「金」について② (主要金生産国) 「金」について③ (金 過去10年価格推移) 「金」について④ (日本・世界各国中央銀行の金保有量) 「金」について⑤ (日本における金需給・輸入量) 「金」について⑥ (過去10年金と国内株式の価格推移) 「プラチナ」について① (特性及び主用途) 「プラチナ」について② (主要プラチナ生産国) 「プラチナ」について③ (プラチナ 過去10年価格推移) 「プラチナ」について④ (日本におけるプラチナ需給・輸入量) 「プラチナ」について⑤(過去10年プラチナと国内株式の価格推移) 「銀」について① (特性及び用途) 「銀」について② (主要銀生産国) 「銀」について③ ( 銀 過去10年価格推移) 「銀」について④ (過去10年銀と国内株式の価格推移) 「パラジウム」について① (特性及び用途) 「パラジウム」について② (主要プラチナ生産国) 「パラジウム」について③ (パラジウム 過去10年価格推移) 「パラジウム」について④(過去10年パラジウムと国内株式の価格推移) 「貴金属4商品」について(過去10年貴金属4商品と国内株式の価格推移) 貴金属の基礎知識 79 Au Gold 196.967 78 Pt Platinum 195.078 47 Ag Silver 107.868 46 Pd Palladium 106.42
79 Au Gold 196.967 「金」について ① • 【特性】 • 金属の中では延性と展性が最も優れており、加工が容易。 (1グラムで数平方メートルまで伸ばすことが可能) • 熱伝導性、電気伝導性が共に高い。 • 化学反応を滅多に起こさず、熱、湿気、酸素、その他ほとんどの化学的腐食に対し強い。 • 東京/ロンドン/ニューヨークそれぞれの先物市場で取引されている事による高い価格透明性。 • 世界に通用する価値を保有し、換金性が高い。 • 【主用途】 • 宝飾品 : 他の金属と溶け易く、混ぜて合金にする事で変化に富んだ色になる為、宝飾品に使用される。 • 電子材料 : 延性が高い為、コンピューターのカイロ、電子部品のコネクタなどに使用される。 • 歯科材料 : 錆びず、耐食性が高い為、歯科の治療に用いる歯冠などに使用される。 • 投資 : 通貨や株式のように無価値にならない為、資産として注目を集めている。 • 【需要の傾向】 • 宝飾品需要は減少傾向 • 投資需要が近年増加 →景気後退やドル等主要通貨への不信感。 • →「分散投資」「無国籍通貨」として金への投資増加。
79 Au Gold 196.967 「金」について ② 【 主要金生産国】 出所: U.S. Geological Survey
金価格推移(2000年1月~ ) (1g/円) 4000 3500 3000 2500 2000 1500 1000 500 0 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 (年) ※過去の運用実績は将来を保証するものではありません。 東京工業品取引所の帳入値段(期先限月)を元に 三菱UFJ信託銀行作成 79 Au Gold 196.967 「金」について ③ 【金 過去10年 価格推移 (¥/g)】 東京工業品取引所の帳入値段(期先限月)を元に 三菱UFJ信託銀行作成 ※過去の運用実績は将来を保証するものではありません。
79 Au Gold 196.967 「金」について ④ 【世界中央銀行 金保有量】 【日本銀行 外貨準備金及び金保有量】 2010年6月現在 出所: 財務省 出所: World Gold Council 出所: 財務省
79 Au Gold 196.967 「金」について ⑤ 【日本における金の需給・輸入量】 出所:経済産業省 資源エネルギー庁
79 Au Gold 196.967 「金」について ⑥ 【過去10年 金と国内株式の価格推移】
78 Pt Platinum 195.078 「プラチナ」について ① • 【特性】 • 生産量、生産者が少ない為、希少性が高い。 (金の1/30) • 強度と共に粘り気がある優れた金属特性を持つ。 • 東京/ロンドン/ニューヨークそれぞれの先物市場で取引されている事による高い価格透明性。 • 環境やハイテク産業に不可欠な存在。 • 【主用途】 • 自動車触媒 : 排ガス中の炭化水素、一酸化炭素、酸化窒素等を浄化する触媒として使用される。 • 硝子溶解炉 : 融点が1,769度と高い為、硝子の溶解炉の原材料として使用される。 • 化学 : プロピレンなどの石油化学基礎原料を製造する為の脱水素触媒として使用される。 • エレクトロニクス : 半導体に使う単結晶を育成する坩堝や磁気記憶ヘッドに使用される。 • 宝飾品 : 白い光沢を持ち、酸化しにくいなど化学的に安定しており装飾品に使用される。 • 石油精製 : 原油からガソリンを製造する際の改質触媒として使用される。 • 【需要の傾向】 • 需要は、自動車触媒としての利用が最大で、次に宝飾品需要。 • 中国で宝飾品としての需要が急増。
78 Pt Platinum 195.078 「プラチナ」について ② 【主要プラチナ生産国】 → 生産国が、南アフリカとロシアの二カ国に集中。 出所: U.S. Geological Survey
プラチナ価格推移(2000年1月~ ) (1g/円) 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 (年) 東京工業品取引所の帳入値段(期先限月)を元に ※過去の運用実績は将来を保証するものではありません。 三菱UFJ信託銀行作成 78 Pt Platinum 195.078 「プラチナ」について ③ 【プラチナ 過去10年 価格推移(¥/g)】 → 工業用途の需要多く、近年は世界の景気変動の影響を受けやすい。
78 Pt Platinum 195.078 「プラチナ」について ④ 【日本におけるプラチナの需給・輸入量】 出所:経済産業省 資源エネルギー庁
78 Pt Platinum 195.078 「プラチナ」について ⑤ 【過去10年 プラチナと国内株式の価格推移】
47 Ag Silver 107.868 「銀」について ① • 【特性】 • 室温では電気伝導率と熱伝導率、可視光線の反射率が金属中で最大。 • 銀イオンはバクテリアなどに対して殺菌性を示す。 • 東京/ロンドン/ニューヨークそれぞれの現物、先物市場で取引されている事による高い価格透明性。 • 古代より金と同じく価値が高いとされ、現代の電子産業にも不可欠な存在。 • 【主用途】 • 工業 : 太陽電池の電極として使用される他、プラズマディスプレイの薄膜やはんだ、めっき用途で使用される。 • 写真 : 感光剤して使用される。 • 宝飾 : イタリアやタイ、中国、インドで大きな需要がある。 • 銀器 : 宝飾同様、上述の国々で人気が高い。 • 【需要の傾向】 • 写真の感光剤の需要は減少傾向。近年は投資用の需要も増えている。 • 日本では主に工業用途の需要がほとんど。
47 Ag Silver 107.868 「銀」について ② 【主要銀生産国】 出所 : U.S. Geological Survey
銀価格推移(2000年1月~ ) (100g/円) 80 70 60 50 40 30 20 10 0 2004 2006 (年) 2000 2001 2002 2003 2005 2007 2008 2009 2010 東京工業品取引所の帳入値段(期先限月)を元に ※過去の運用実績は将来を保証するものではありません。 三菱UFJ信託銀行作成 47 Ag Silver 107.868 「銀」について ③ 【銀 過去10年 価格推移(¥/g)】 → 世界的な景気拡大局面では価格は上昇
47 Ag Silver 107.868 「銀」について ④ 【過去10年 銀と国内株式の価格推移】
46 Pd Palladium 106.42 「パラジウム」について ① • 【特性】 • 生産量、生産者が少ない為、希少性が高い。 (金の1/18) • 安定性と硬度がある優れた金属特性を持つ。 • 東京/ロンドン/ニューヨークそれぞれの現物、先物市場で取引されている事による高い価格透明性。 • 環境や電子産業に不可欠な存在。 • 【主用途】 • 自動車触媒 : 排ガス中の炭化水素、一酸化炭素、酸化窒素等を浄化する触媒として使用される。 • 歯科合金 : 金や銀と混ぜた合金として使用される。 • 化学 : 脱水素反応や有機合成の触媒として使用される。 • 宝飾品 : 白い光沢を持ち、酸化しにくいため白金に強度を加える目的で使用される。 • エレクトロニクス : 電子部品のめっきとして使用される。 • 【需要の傾向】 • プラチナ同様に自動車触媒としての需要が多い。 • 宝飾品としては、中国で人気がある。
パラジウムの産出割合 その他 ジンバブエ 5% 2% カナダ 5% アメリカ 6% ロシア 42% 南アフリカ 40% 46 Pd Palladium 106.42 「パラジウム」について ② 【主要パラジウム生産国】 → 供給はロシアと南アフリカが中心。 出所 : U.S. Geological Survey
パラジウム価格推移(2000年1月~ ) (10g/円) 4,000 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 (年) 東京工業品取引所の帳入値段(期先限月)を元に ※過去の運用実績は将来を保証するものではありません。 三菱UFJ信託銀行作成 46 Pd Palladium 106.42 「パラジウム」について ③ 【パラジウム 過去10年 価格推移(¥/g)】 →最大の供給国ロシアでの生産状況や、自動車生産需要の変動等により価格は大きく変動
46 Pd Palladium 106.42 「パラジウム」について ④ 【過去10年 パラジウムと国内株式の価格推移】
「貴金属4商品」について 【過去10年 貴金属4商品と国内株式の価格推移】
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