1 / 23

3-2.データを取り出す

3-2.データを取り出す. 2004年 5月20日(木) 01T6074X 茂木啓悟. データを取り出す. DB に納められたデータは , 条件を設定して簡単かつ高速に目的のデータを取り出すことができる。 表示順を並べ替えたり , 特定のデータだけを表示するといった操作も可能。. テーブルからデータを取り出す. テーブルからデータを取り出す際は , 「 select  カラム名  from DB 名 テーブル名」 という select コマンドを使う。 DB 名はあらかじめ「 use DB 名」で指定しておけば、コマンドを発行するたびに指定する必要はない。 .

Download Presentation

3-2.データを取り出す

An Image/Link below is provided (as is) to download presentation Download Policy: Content on the Website is provided to you AS IS for your information and personal use and may not be sold / licensed / shared on other websites without getting consent from its author. Content is provided to you AS IS for your information and personal use only. Download presentation by click this link. While downloading, if for some reason you are not able to download a presentation, the publisher may have deleted the file from their server. During download, if you can't get a presentation, the file might be deleted by the publisher.

E N D

Presentation Transcript


  1. 3-2.データを取り出す 2004年 5月20日(木) 01T6074X 茂木啓悟

  2. データを取り出す • DBに納められたデータは,条件を設定して簡単かつ高速に目的のデータを取り出すことができる。 • 表示順を並べ替えたり,特定のデータだけを表示するといった操作も可能。

  3. テーブルからデータを取り出す • テーブルからデータを取り出す際は,「select カラム名 fromDB名 テーブル名」というselectコマンドを使う。 • DB名はあらかじめ「useDB名」で指定しておけば、コマンドを発行するたびに指定する必要はない。 

  4.   テーブルに入っているすべてのカラムのレコードを取り出す場合は,次のように * を使い,「全カラムのデータ」を対象とする。 mysql>select * from FRIENDS_T; +‐ ‐ ‐ ‐+ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ + ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ + | ID_C | NAME_C | ADD_C | +‐ ‐ ‐ ‐+ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ + ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ + | 9 | 友竹大雪 | 大阪府 ・ ・ ・ | | : | : | : | +‐ ‐ ‐ ‐+ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ + ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ +

  5. ・IDのカラム(ID_C)だけを表示させたい場合mysql> select ID_C from FRIENDS_T; ・複数のカラムのレコードを取り出す場合mysql> select ADD_C,NAME_C from FRIENDS_T;  カラムの表示順序は、selectの後に指定するカラムの順番と同じになる。

  6. 取り出したレコードのカラム名を別のカラム名で表示させる場合取り出したレコードのカラム名を別のカラム名で表示させる場合 mysql> select ADD_C as“住所”,NAME_C as“名前” ‐>from FRIENDS_T; +‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ + ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐+ | 住所         | 名前   | +‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ + ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐+ | 東京都千代田区・・ | 大友達子 | | : | | : | +‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ + ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐+

  7. 並び替え(order by)  数値や文字列のデータが納められたカラ を基準にして、カラムの値順にレコードを並 び替えるには、「order by カラム名」を使用す る。 mysql> select * from FRIENDS_T order by ID_C;

  8.   並びはID番号順で、ID番号の表示は必要ないという場合mysql> select NAME_C from FRIENDS_T order by ID_C;   降順で表示させる場合 mysql> select ID_C from FRIENDS_ T order by ID_C desc;

  9. 指定の数だけデータを表示(limit句) limit句は, order byを使って並べ替えた結果セットにおいて,上から何番目までのデータを取り出すかという指定を行う句です。mysql> select NAME_C,AGE_C from ‐> FRIENDS_T2 order by AGE_C limit 5;

  10.  年齢順に並べ替えて,2番目以降に若い人を3人を表示させたい場合 年齢順に並べ替えて,2番目以降に若い人を3人を表示させたい場合 mysql> select NAME_C,AGE from FRIENDS_T2 ‐> order by AGE_C limit 2,3; limit句では数字を重ねて使うことが可能

  11. 重複せずにデータを表示(distinct) distinctを使って指定したカラムのデータを重複せずに表示できる。つまり,2回以上出現するデータは一度だけ表示される。 mysql> select distinct BLOOD_C from FRIENDS_T2;

  12. 条件を使ったデータの検索(where句)条件の設定には,selectコマンドに続けてwhere句を使う。条件を使ったデータの検索(where句)条件の設定には,selectコマンドに続けてwhere句を使う。 • 比較演算子比較演算子は,数値データが大きい小さいなどの条件を設定する場合に使用し,カラム名とキーワードを結びつける。

  13. 比較演算子の一覧 column_name > “DATE” DATEより大きい column_name < “DATE” DATEより小さい column_name >= “DATE” DATE以上  column_name <= “DATE” DATE以下 column_name = “DATE” DATEと等しい column_name < > “DATE” DATEと等しくない

  14. ・ID_Cが「1」の人を表示する場合 mysql> select * from FRIENDS_T where ID_C = 1; ・名前が「大友達子」であるレコードを取り出す場合 mysql> select * from FRIENDS_T where NAME_C = “大友達子”;

  15. 論理演算子and,&& 2つ以上の条件を満たすレコードを検索する場合は,andを使います。 mysql> select * from FRIENDS_T where NAME_C ‐> = “大友達子” and ID_C = 1;

  16. ・ある数値の間のID番号を取り出す場合 mysql> select * from FRIENDS_T where ‐>ID_C >= 4 and ID_C <= 7; &&とandは全く同義

  17. 論理演算子or,|| 2つ以上の条件が設定されていて,その中のいずれかの条件に合致するレコードを探す場合orという演算子を使う。 mysql> select * from FRIENDS_T where NAME_C = “大友 ‐> 達子” or NAME_C = “小友達夫”orと||は全く同義

  18. 論理演算子not • notはwhere句の中で使い,not以下で指定した検索条件を打ち消す。 • notを使うことで,検索条件式に合わないレコードを表示する。mysql> select * from FRIENDS_T where ‐>not (NAME_C = “大友達子”);

  19. あいまい検索like • あいまい検索は「like」と「%」を使う。 • %は「ワイルドカード」と呼ばれ,%の場所に「何かの文字が入る」ことを示す。mysql> select * from FRIENDS_T where ADD_C like “東京都千代田区%”;

  20. もし不確かな個所の文字数がわかっていれば、「_」(アンダーバー)を使うことができる。mysql> select * from FRIENDS_T where ‐> NAME_C like “_友%”; • あいまい検索を行いたいデータに%が含まれる場合、検索キーワードに「\」を組み合わせる。mysql> select * from ITEM_T where ‐> NAME like “100\%%”;

  21. Between述語とin述語   指定された数値や文字列の範囲に当てはまるレコードを取り出す方法。between~and~で範囲を指定すると、その範囲内の数値を持つレコードが表示される。mysql> select * from FRIENDS_T where ‐> ID_C between 5 and 8;

  22. between述語を使用した条件式は、in述語で書き換えることが可能。mysql> select * from FRIENDS_T where ‐> ID_C in(5,6,7,8);・in述語では、連続しない数値や、アルファ ベット、文字列を指定することも可能。・テーブルにないデータが()の中のリストに 入っていてもそれを無視し、該当のもの だけが結果セットとして表示される。

  23. is null と is not null  ・データが入っていないレコードを探す場合、Null値を使う。・空白(スペース)や0(ゼロ)は、Null値では ない。mysql> select * from FRIENDS_T where ‐> ID_C is null;empty set(0.00 sec)

More Related