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風邪をひいたときの患者 医療費自己負担の節約方法

風邪をひいたときの患者 医療費自己負担の節約方法. ① 医療機関受診と市販薬購入ではどちらが得か自分でよく考えてみましょう!. ○ 市販の風邪薬を買えば650円程度 で済む場合もあります。 医療機関では薬代 の他に「初診料」「処方せん料」などがかかり、1,500円 以上の負担 にな    るのが一般的です。. 風邪で医療機関を受診する場合と市販の薬を購入した場合の患者負担額の比較. ※  薬は3日相当分、自己負担割合は3割で試算 ※  市販薬については、平成20年8月1日~8月7日におけるA店公表価格による 。. ②  医者に行く前に症状をよく見てみましょう! .

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風邪をひいたときの患者 医療費自己負担の節約方法

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  1. 風邪をひいたときの患者医療費自己負担の節約方法風邪をひいたときの患者医療費自己負担の節約方法 ① 医療機関受診と市販薬購入ではどちらが得か自分でよく考えてみましょう! ○市販の風邪薬を買えば650円程度で済む場合もあります。医療機関では薬代 の他に「初診料」「処方せん料」などがかかり、1,500円 以上の負担にな    るのが一般的です。 風邪で医療機関を受診する場合と市販の薬を購入した場合の患者負担額の比較 ※ 薬は3日相当分、自己負担割合は3割で試算 ※ 市販薬については、平成20年8月1日~8月7日におけるA店公表価格による。

  2. ② 医者に行く前に症状をよく見てみましょう! ② 医者に行く前に症状をよく見てみましょう!  ○ 「風邪をひいたかな」と思った時でも医者に行く前に、自分で症状をみてみ  ましょう。平熱が36度位の人が37度台であれば自宅で静養するか市販薬な どを服用して様子をみる、38度以上になれば医療機関を受診することは一つ  の目安です。 ※ 高熱や強い倦怠感など症状が重い時は、早めに近所の診療所に相談しま   しょう。 自宅でできる風邪をひいたときの対応 ○体を休めて体力の消耗を防ぐ。  そのために十分な睡眠をとること。体を安静にしてエネルギーの消耗を少なくします。 ○部屋を暖める。冬は20~25度がよい。 ○部屋を加湿する。ウイルスは湿度を嫌います。乾燥している場合は湿度を60%~80%に保つようにしましょう。 ○体を温めること。温かいスープやしょうが湯などを飲んで体を内部から温めましょう。 1

  3. ③ まず近所の診療所を受診しましょう! ○ 医療機関にかかる場合にも、軽い風邪の場合には、近所の診療所でみてもら  いましょう。大病院は高度な医療を提供することを目的にしています。紹介状 なしに大病院に行くと特別の料金(平均1,234円)がかかります。また待 ち時間も1時間程度かかるのが一般的です。 ※厚生労働省「受療行動調査」による。

  4. ④ 必要以上の薬は貰わないようにしましょう!④ 必要以上の薬は貰わないようにしましょう! ○ 風邪の薬は、総合感冒剤で十分な効果がある場合もあります。医療機関では、  重症化に備えて抗生物質、消炎剤、抗菌剤、胃薬、うがい薬、トローチなども出  されることがあります。医者の指示以上に薬をもらったり(種類・日数)、点滴  を求めれば例えば院外処方では3,500円も払うことになります。   また風邪の原因がウィルスにある場合には、抗生物質は効果がありません!! 2

  5. ⑤ 必要以上に何度も受診したり、診療時間外に受診するのは控えましょう!⑤ 必要以上に何度も受診したり、診療時間外に受診するのは控えましょう! ○ このような場合薬剤料等とは別に初診料(810円)、再診料(210円)がそ  の都度追加されます。また診療時間外に受診すると、医療費に260円(初診の場 合)が加算され、休日受診は750円、深夜受診は1,440円の料金がプラスさ  れます。 (2)医療費の割合 (1)人数の割合

  6. ⑥ 工夫をして患者負担を節約しましょう! ○ 風邪をひいたかなと思ったとき、①症状をよく考え②安易に医療機関にかから  ない③近所の診療所に受診する④むやみに薬を欲しがらない、⑤休日や深夜の受  診は控えるなどの工夫をすれば、患者医療費自己負担を大幅に節約できます。 深夜に受診 <患者自己負担額のシミュレーション> 休日に受診 4,940円 ※単純な積上げによる試算 診療時間外 に受診 追加で薬剤 を処方等 4,250円 3,760円 診療所に受診 3,500円 市販薬を服用 1,580円 ~1,910円 650円  ~2,200円 自宅で対処 0円 受診後は自宅で安静、感染を予防するために 外出時はマスクを忘れずに。 普段からはうがい、手洗いの励行。 医療費の節約。 3

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