古典鍼灸治療

1. 日本伝統医学 古典鍼灸治療 温　故　知　新 －ｽﾀｯﾌ紹介－ 東洋鍼灸院

2. 世界最古の遺産 　鍼灸医学とは、世界の医療の中で最も長い３０００年以上の歴史を持ちます。先人達の様々な経験・体験を元に現在まで『古典』という形で継承されてきました。 　この伝統ある医学をより深く知る為にも先人達の教え『古典』から学ぶ、 温故知新 《過去の事実を研究し、そこから新しい知識や見解を開くこと》の考えを元に古典を重要視しています。 伝統を継承し未来に伝える 温故知新 を元に、より磨きをかけ、より良い医学として

3. 脈診 　古典鍼灸医学において脈を診ることは決して心臓の状態を診るだけではないのです。全ての臓器（肝臓、腎臓、膵臓、胃腸等）の状態を診断します。 。 《明治初期の脈診の様子》

4. 鍼の種類 《古代鍼》 　鍼には刺す為の鍼や、ツボを押す為だけの鍼と様々ありますが、私が使う鍼は髪の毛位の細さです。銀鍼と呼ばれる鍼を使い全身を治療していきます。 ※銀鍼とは銀を含み柔軟性・弾力性に富んでいるので刺入には技術を要し、刺痛が少なく、時には暖かく感じるほど。体の変調をとらえやすいが、耐久性に劣る。といった特徴があります。

5. 脈診：治療方針の決定 • 本治法：随証療法（手足の要穴に鍼） • 標治法：対象療法 • 脈診：予後の判断 病と経絡 東洋医学において病気とは身体の隅々を巡っている経絡（生命エネルギーの流れるルート）のアンバランスから起こると考えられています。 　身体の隅々を巡っている経絡のアンバランスを発見して、これを鍼や灸を用いて調整します。 使う鍼 鍼管を使わない技術 　　病の根本を体の中から治療を 　　していき、病気に負けない 　　身体づくりを目指します。

6. 鍼灸のススメ 日本人には日本人にあった鍼を！ 　中国人と日本人では鍼刺激に対する身体の受容力（体力）にかなり差があるようで、６世紀初め、飛鳥時代に鍼灸は伝来されて以来、日本独自の鍼灸、　 「痛くない治療」 が第一目標になっています。　出来るだけソフトな刺激で症状を治めようとするのが日本の鍼の特徴なのです。

7. やがては一本鍼 目　標 　最小の刺激で最大の治療効果を狙う、やがては１本（一カ所）の鍼を打つだけで難病を治療出来るように日々修行中！！ 中島　亮二 鍼 灸 師 未病治

8. 当院地図 〒140-0004品川区南品川2-11-4東洋鍼灸院0120-489-89103-3474-5559www.489891.com 営業時間　金曜定休電話受付：朝10時～夜11時院内治療：朝11時～夜10時