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インフルエンザについて

インフルエンザについて. ~インフルエンザの基礎知識と予防方法~. イラスト 「無料イラスト・春・夏・秋・冬・イラストわんパグ」  http://www.wanpug.com/. 風邪とインフルエンザの違い. 感染症情報センターによりますと、10月頃からインフルエンザの 報告が徐々に増え始め、12月から3月にかけて流行します。. 「インフルエンザ流行レベルマップ2012年 第04週 (1月23日~1月29日) 2012年2月1日現在」 国立感染症研究所 HP より  http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/index.html.

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インフルエンザについて

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Presentation Transcript


  1. インフルエンザについて ~インフルエンザの基礎知識と予防方法~ イラスト 「無料イラスト・春・夏・秋・冬・イラストわんパグ」 http://www.wanpug.com/

  2. 風邪とインフルエンザの違い

  3. 感染症情報センターによりますと、10月頃からインフルエンザの感染症情報センターによりますと、10月頃からインフルエンザの 報告が徐々に増え始め、12月から3月にかけて流行します。 「インフルエンザ流行レベルマップ2012年 第04週 (1月23日~1月29日) 2012年2月1日現在」 国立感染症研究所HPより http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/index.html 感染症対策の基本は・・・「予防」です。

  4. インフルエンザを予防する方法 (1)流行前のワクチン接種 (2)外出後の手洗い等 (3)適度な湿度の保持 (4)十分な休養とバランスのとれた栄養摂取 (5)人混みや繁華街への外出を控える

  5. (1)流行前のワクチン接種 流行前のワクチン接種は最も有効な予防法と言われています。 また、罹患した場合の重症化防止に有効と報告されています。 インフルエンザのワクチンてどんなもの? わが国のワクチンは、ウイルスから抗原となる赤血球擬集基の表面タンパクを取り出したスプリット・ワクチンを採用しています。 これらのワクチンを接種することでインフルエンザへの感染または重症化の予防となります。 ただし、ワクチン用のウイルスは孵化鶏卵で培養するため、卵などにアレルギー、けいれんの既住症、免疫不全のある人、熱を出している場合などには接種できないことがありますので、医師に相談してください。

  6. (2)外出後の手洗い等 手洗いは、手指など体に付着したインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、インフルエンザに限らず感染予防の基本です。 外出後の手洗い、うがいは一般的な感染症の予防のためにもおすすめします。 流水での手洗いが出来ない場合はアルコール消毒を利用しましょう。 何気なく行っている手洗い・うがい  正しい方法を確認してみましょう。

  7. 正しい手洗い、出来ていますか? 正しい手洗いの方法の図 手の平と手の平を こすり、よく泡立て る まず手指を流水で ぬらす 石けん液をとり出 す 手の甲をもう片方 の手の平でこする 指を組んで両手の 指の間をこする 親指をもう片方の 手で包みこする 指先でもう片方の 手の平をこする 必要な場合は、 爪ブラシを使って 指先を洗う 両手首までていね いにこする 流水でよくすすぐ SARAYA 感染と予防web HP より http://www.kansen-yobo.com/influenza/tearai.html

  8. 手指消毒手順(アルコール消毒液) ④手の甲をもう片方の   手の平でこする  (両手) ⑤指を組んで両手の   指の間をこする ①噴射する速乾性手指  消毒剤指を曲げなが   ら適量手に受ける ②手の平と手の平を    こすり合わせる ③指先、指の背を  もう片方の手の平で     こする(両手) ⑥親指をもう片方の   手で包みねじり  こする(両手) ⑦両手首まで  ていねいにこする   ⑧乾くまですり込む    SARAYA 感染と予防web HP より http://www.kansen-yobo.com/shingata-inf/tearai.html アルコール消毒の方法について

  9. うがいの方法について (1)水やうがい液を口に含み、唇を閉じて頬の筋肉を動かし、「クチュクチュ」と口の中を洗います。 (2)次に上を向いて、「オオオ...」と声を出してのどを洗います。声がふるえはじめると、それはうがい液が口蓋垂の奥へ届いている証拠です(初めてのときはちょっとビックリします)。 (3)冷たい水やうがい液が、口の中で 温かく感じられてきたら吐き出します。 この(1)~(3)の行為を数回繰り返します。 SARAYA 感染と予防web HP より http://www.kansen-yobo.com/influenza/ugai.html

  10. (3)適度な湿度の保持 空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。 家庭では、調理や入浴等で自然に湿度が上昇することもありますが、加湿器を使用したり洗濯物を室内に干すなど、湿度計を参考にしながら適切に管理をしましょう。 オフィスには、 温度と湿度がわかるように 温湿度計を設置しましょう。 写真はTANITA製のもの

  11. (4)十分な休養とバランスのとれた栄養摂取(4)十分な休養とバランスのとれた栄養摂取 適切な睡眠や食生活によって、体力をつけ、体の免疫力を高めることは、インフルエンザの予防に繋がります。感染症に対する回復や抵抗性は、個人の免疫力によって決まります。 体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。

  12. 休養について 体や脳の疲れを取るのに一番重要なのは休養で、代表的なものが睡眠です。眠りには、筋肉を休めるレム睡眠(睡眠中に眼球が早く動いているため、その意味のrapid eye movementの頭文字をとってREM)と脳を休めるノンレム睡眠があります。これらの睡眠は一セットになっていて、夜の睡眠中にこのセットが5、6回繰り返されると言われています。 レム睡眠は、筋肉の緊張を一定時間止めて、体の疲労を癒します。ノンレム睡眠は、大脳の活動を低下させて休め、この間に体内のタンパク質の合成を促す成長ホルモンや、ストレスに抵抗し免疫増強作用のあるコルチゾールなどのホルモンの分泌がさかんに行なわれます。 身体を修復し、体力を回復させる睡眠は、インフルエンザなどの感染症に対抗するためにも大切です。できるだけ12時前に、就寝して十分に睡眠をとるようにしましょう。

  13. 栄養について 体力保持には栄養が必要不可欠です。例えば、タンパク質は体の修復に必要であり、からだの抵抗力を高める免疫抗体の主成分でもあります。不足すれば、抵抗力も弱くなります。また、タンパク質の生成や働きを高めるために欠かせないのがビタミンです。各種ビタミンは次のように免疫機構にも関わっています。 ビタミンA :  眼や気管などの粘膜の形成、働きに関係します。免疫機構と関わりが あり、不足すると免疫能が低下し、補給により回復します。 ビタミンB2 : 口腔などの粘膜を正常に保つために必要です。 ビタミンB6 : タンパクの代謝に関与し、また、粘膜を健康に保ちます。 ビタミンE : インターフェロンやインターロイキンを増やし免疫を活性化させます。 ビタミンC : 白血球の活動に必要で、免疫の活性化に関係があります。 もちろん、これらの栄養分があれば十分という訳ではありません。 これらの機能を効率よく発揮させるためには、栄養バランスのよい食事を摂ることが大切です。

  14. (5)人混みや繁華街への外出を控える インフルエンザが流行してきたら、特にご高齢の方や慢性疾患をお持ちの方、疲労気味、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず外出をして人混みに入る可能性がある場合には、ある程度の飛沫等は捕捉されるため、不織布(ふしょくふ)製マスクを着用することはひとつの防御策と考えられます。ただし、人混みに入る時間は極力短時間にしましょう。 ※不織布製マスクとは・・・ 不織布とは「織っていない布」という意味です。繊維あるいは糸等を織ったりせず、熱や化学的な作用によって接着させて布にしたものです。市販されている家庭用マスクの約97%が不織布製マスクです。

  15. 万が一、インフルエンザにかかってしまったら万が一、インフルエンザにかかってしまったら 自分の体を守り、他の人にうつさないために・・ ①早めに医療機関を受診しましょう。   発症から48時間以内なら、ウィルスの増殖を抑える薬が処方されます。  ②安静にして、休養をとりましょう。   特に、睡眠を十分にとることが大切です。  ③水分を十分に補給しましょう。   お茶やスープなど飲みたいもので結構です。  ④咳・くしゃみなどの症状のある時は、周りの人へうつさないために、   不織布製マスクを着用しましょう。  ⑤熱があるうちは、他人への感染リスクが高いので、外出は絶対禁止です。 学校保健法では、「解熱した後2日を経過するまで」は登校を控えるようにと定められています。

  16. 咳エチケットについて 他の人への感染拡大の防止のため、 「咳エチケット」をキーワードとした普及啓発活動を行い、マスクの着用や人混みにおいて咳をする際の注意点について呼びかけています。 ○咳・くしゃみが出たら、他の人にうつさない    ためにマスクを着用しましょう。 マスクを持っていない場合は、ティッシュなどで 口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。   ○鼻汁・痰などを含んだティッシュは    すぐにゴミ箱に捨てましょう。

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