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HIMSS ツアー視察報告. JAHI S. 国宝204-001. ・ HIMSS カンファレンス  ・セミナー(セッション)  ・展示 ・最先端医療情報システム  導入施設  ・ウイスコン大学病院. Japanese. 海外視察報告書. Association of. HIMSS2005および米国の最先端医療情報システム    導入施設視察. Healthcare. Information. HIMSS2005 海外視察報告書作成リーダ  ( JAHIS 特別委員)          長谷川英重. 平成17年6月 保健医療福祉情報システム工業会 海外視察団.

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Presentation Transcript


  1. HIMSSツアー視察報告 JAHI S 国宝204-001 ・HIMSSカンファレンス ・セミナー(セッション) ・展示 ・最先端医療情報システム 導入施設 ・ウイスコン大学病院 Japanese 海外視察報告書 Association of HIMSS2005および米国の最先端医療情報システム   導入施設視察 Healthcare Information HIMSS2005海外視察報告書作成リーダ (JAHIS特別委員)          長谷川英重 平成17年6月保健医療福祉情報システム工業会海外視察団 Sstems Industry 2005.7.1 JAHIS業務報告会

  2. HIMSSカンファレンス ・HIMSSとは医療情報管理システムThe Healthcare Information and Management SystemsSocietyの略で、ベンダー、商社、専門家の14,000の会員か  らなる、医療業界の方向性、技術の向上、標準化を推進  し、現在世界で最もEHR関連でポテンシャルを持つ組織。 ・Annual HIMSSカンファレンス&展示とは 全世界から毎年20,000人、ベンダ700社以上が集まる、一大 イベントで、基調講演、国際シンポジューム、ワークショップ、 教育講演、ベンダーセッション、製品展示が行われる。 ・JAHISの海外調査視察とはJAHISが発足以来毎年医療情報システムの世界の最新 動向を探り、情報を入手し、会員参加各社の貴重な見聞 を会員の皆様や医療関係者に報告。2002年からはHIMSS カンファレンスに毎年参加、定点観測を実施。

  3. The2005Annual HIMSS カンファレンスと展示 ・HIMSS2005には史上最高 の23,000人以上が、新規193 を含む701団体が参加、・昨年を100以上を上回る300 セッション、・特にEHR,製品認定や相互 運用性など、米国の10年を 掛けた医療改革プロジェクト の展開に合わせられており、 医師や看護師の参加が大 幅(15%)に増加した。 HIMSS2005カンファレンスと展示会場-ダラスコンベンションセンター前 ・視察団は2003年以来の定点観測のノーハウと北米調査団での視察の成果を活かし、米国における医療改革の底流の動きにも関心を持ちながら、教育講演、製品展示をはじめ、今年初めて取り入れられたIHEによる地域のEHRやプライマリケアの大規模な相互運用性のデモ、医療改革プロジェクト推進メンバーの地域とのタウンミーテングやこれらの動きに対応したベンダの製品パビリオンエミナーなど幅広い情報収集と参加者との交流を行った。

  4. セミナー(セッション)-構成 ・教育セッション(147) 基調講演(5)、Viewsfrom the Top(16),その他テーマ別・Roundtable Session(9) じっくり討議・カンファレンス前ワークショップ(7)HIT関連で有料・E-session(19)PCでの自習型*ベンダソリューションワーク  ショップ(5) ユーザとソリューションベンダに よる事例中心で一部有料・Pavillion Product Sessions(79)ベンダーの展示の中で行う・HIMSS Advocacy &Publicpolicy(2) ・基調講演はなんと言っても米国の 医療改革の推進責任者のブレーラ 博士の「HITの10年が始まる:内か ら外に医療の改革を」が焦点・View from the Topは、医療改革の 課題となっている、患者安全、標準 化、電子処方箋、品質、経営リー ダシップ、患者中心、IT投資、医師 と患者のコミュニケーション、医療 費の支払いをその道のトップが講演・ ベンダー他がHITに対応した製品展 示と合わせた短いセッション、市場で の浸透状況が分かる。・地域医療情報組織RHIOとHIT製品 認定CCHITのタウンミーテング *-新規

  5. 基調講演 ・SUNのCEO Scott MacNealyの直前のキャン セルでピンチヒッターのサウエスト航空の元CEOが、20年以上もの荒天候続きの中で原 価低減に工夫を重ね、組織のビジョンである “安全”を売り物に従業員と力を合わせ業績 を向上し続けた話。 率直な話しに方好感の持たれたPutnam氏 ・CiscoのCEO が20年以上も産業界に貢献しな がら業績を向上し続けた実績を背景に、自分 の部下を糖尿病の患者にしたて、舞台上に医 師の事務所とロボットによる診察を遠隔表示、IP電話、ビデオで実演しインテリジェントネット ワークをPR。 舞台の上下で俳優顔負けで熱演するChanber氏 ・開催地がテキサス出身で、著名なメイヨークリ ニック小児科センタ創立にかかわった大統領 の母バーバラブッシュが、大歓迎の中人生80 年の経験からの人生成功の秘訣を披露、「良 い相手を見つけ、柔軟な考えで変化に対応し、 秘密を持たず、お互い笑いを持てること」 大きな拍手で迎えられたバーバラブッシュさん

  6. HIMSS2005最大のインパクトの瞬間 ブレーラ博士の基調講演 “HITの10年が始まる:内から外に医療の改革を” ・最初に、昨年5月の就任以来多くの産業界の人々がプロジェクト に協力し今日もこれだけ多くの方々がHIMSS2005に参加された  ことに感謝し、就任時の様子や使命、この8ヶ月あまり大統領、 長官はじめ多くの協力、支援者の名を上げ、その貢献と成果を 称えた。・7月に彼とスタッフがまとめた”戦略的フレームワーク”を再確認し、 そのソリューションとして、EHRの適用、相互運用性、連邦政府の 医療システムの合理化の3点を挙げ、特に相互につながらない システム(EMR)がこのまま増えることは将来重大な問題になる と警告した。・昨年11月に国家医療情報ネットワークNHINに対する提案募集RFIに対し提案された500件についてその内訳と3月までに、これ らの検討結果を含み全体の青写真が示される予定であることを 告げた。また前日の地域医療情報組織RHIOやHIT製品認証 委員会のタウンミーテング、関連者との交流と講演後もさらにプレ スカンファレンスが行われた。(詳細は3.2 基調講演医療IT推進責任者ブレーラ博士) 2004米国医療関係トップ100名のNo1に選ばれたブレーラ博士の講演に多くの聴衆が耳を傾けた。

  7. Annual Conference ハイライト 3.3Annual Conference3.3.1概要3.3.2 Strategic Issues for CIO,CFO etc 3.3.3 IHE (Integrating the Health enterprise)3.3.4 米国国防省DoD,軍医療情報システムMHS他3.3.5 Patient Safety 3.3.6 EHR 3.3.7 EHR International 3.3.8 New Technology 3.3.9 CPOE ( Computerized Physician Order Entry )3.3.10 HIPAA ・尾崎団長、田中会長、清谷先生も事前 戦略検討打ち合わせに参加され、全 員で協議し教育セッション、e-Session, product pavillion sessionおよび製品 展示について対象を9分野に絞り分担 を決めて情報収集した。・ちなみにViews from the Topは昨年同 様講演数も18と最多で、医療の質の向 上、患者安全などの実現のためには、 リーダシップを発揮して、組織横断的 なプロジェクトを立ち上げ、関係者の協 力を得ながら進めていくことが重要な のであろう。・既に部門ごとに、段階的に各種のシス テムが導入されている現状を反映して いていたと思われる。 セッションでの情報収集戦略と分担打ち合わせ

  8. 参加セッションの感想‐1(IHEのデモ&セッションが圧巻)参加セッションの感想‐1(IHEのデモ&セッションが圧巻) 3.3.3 IHE ( Integrating the Healthcare Enterprise ) ・展示ブースでのIHEの大掛かりなデモ やセッションで多くのベンダーが協力 しており、ベンダーの重要なアピール ポイントとなると感じた。・IHEの浸透は米国でもまだ浅いが、 今後流れが変わるのではとの予感が する。ワークフローを重視したIHEの 方向に準拠すれば、費用と相互運用 性の課題解決につながるのでは。 大規模IHEデモ&セミナー展示コーナー 3.3.2 Strategic Issues for CIO, CFO etc. 3.3.4 米国国防省DoD,軍医療システムMHS 他 ・バランススコアカードの導入でベンダ選 定、現場の抵抗や項目数の絞込み等 の障壁を経営層の強力なバックアップ で乗り越えた。 DWHの構築方法は 日本でも大いに参考になると思われる。・システム更新でのEMR導入で、日米 のシステム構築体制は大きく異なるが、ITチームが経営者層と医療現場スタッ フの間の橋渡しの役割は共感できる。 ・米軍のシステムは規模においても先 進性においても世界トップレベルある ことが実感できる。これらのシステ ムは技術先行型ではなく、システムと しての必要性から開発されている点 が重要。・今回の米国の医療改革に必要な事柄 はほとんど(用語を除き)揃っていると 言われていた。

  9. 参加セッションの感想-2(今回の目玉) 3.3.6EHR ・EHRの普及を考えると米国の取り組み のような強固の国家プロジェクトとして 企業、他の機関をまとめ推進すること が必要不可欠であると思う。今後米国 の展開と変化に興味がある。・医療システムの日米比較で、性能はそ  れ程変わらないが、米国で成功してい る病院は病病診連携が行われている。 3.3.5Patient Safety 3.3.7EHR International ・患者安全に対するアプローチは個 別技術でなくシステム全体を各部 門、プロセス、既存リソースなどの 活用で実現しようとしている。・関心の高さはセッシヨン数の多さか らも分かる。・病院全体、経営の視点から行われ ているが、人に直接関するところは 日本の方がシビアな感じがする。 ・各国共まず国内の標準化、情報活用 の段階であるが、最高の医療、自分に 適した医療を求めて患者も移動するの もそう先ではないのでは。・カナダの事例では国家プロジェクトとし ての取り組みが明確で病院の比較が 行えていた。日本でも必要ではないか・情報共有が日本よりかなり進んでいる が経験/苦労談、秘訣は日本と同一。

  10. 参加セッションの感想-3 (難題への挑戦) 3.3.9CPOE ( Computerized Physician Order Entry) ・CPOEの導入において、情報の発信 源の医師からいかに上手くプロジェ クトに参加し入力してもらうかは日 米共通であるが、米国は操作性に 重点がある。・EHRとCPOEの連携が着実に進みつ つある。CPOEの導入にはパワーがい るがその反面利用価値は非常に高く、 病院の価値も上がる。 セッション風景(軍服が目立つ) 3.3.8New Technology 3.3.10HIPAA ・モバイルへの関心は高いが、RFID の発表には巡り会えなかった。・相互接続や運用を統合する場合は 必ずコードの標準化の問題となり 莫大な作業が発生する。この場合 には構築側と運用側の良好な人間 関係が重要との結論だった。・また数多くのアプリケーションや各施 設・部門との統合にはSOAが有効。 ・HIMSSは医療ITに関する基本的事 項を大変分かりやすく教育してくれる セッションが充実している。・HIPAAに関しては、罰金を払った方が 良いとか、大病院しか対応できないな ど色々批判もあるが、医療情報を扱う 機関はこれを遵守しないと生き残れな いと覚悟した感がある。日本の状況に 合わせ今後の動きを注視したい。

  11. 展示 (医療産業の好調さを示す) 3.4.1 概要3.4.2Cerner3.4.3EMC3.4.4EPIC3.4.5GE Healthcare3.4.6InterSystem Corporation3.4.7Microsoft3.4.8Oracle3.4.9Philips Medical System3.4.10SAP3.4.11Siemens Medical Solutions ・新規参加193団体を含む総数701団体 によって実施された展示会は、日本の 国際モダンホスピタルシヨウの昨年の 実績の役2倍の出典団体、展示ス ペースは約5倍で、日曜日のオープニ ングレセプションも含め期間中熱気に 包まれていた。・会場には各展示団体のスペースと共 に、 ・Patient Safety・Security・軍関係Demo・Interoperability・Managing the Business of Healthcare・Wireless/Mobility のコーナーが設けられていた。 軍関係DoDの展示デモ会場

  12. 展示場外観/内側 会場裏庭 別の入り口 会場内部

  13. 展示場のハイライト-1 展示会場(最大展示スペースも)

  14. 展示場のハイライト-2 展示会場(セッションも含む)

  15. 最先端医療情報システム導入施設 ウイスコンシン大学病院訪問 ・アリゾナ大の岡崎先生のご尽力により、その時代の流れに乗った米国の先端施設を訪問する機会を得てきました。毎年趣の違う施設を訪問し、米国の社会背景やシステムへの取り組みを学んでいます。今年は標準を活用し病院情報システムHISとPACSを統合した最先端のウエスコンシン州マジソンにあるウイスコンシン大学病院を訪問することが出来ました。

  16. ウイスコンシン大学病院 ・世界最高の大学を目指すウイスコンシ ン大学に、昨年はじめに完成した病院 棟は全てが新しく機能的であり、患者 のアニメテイは最高水準であった。・70年以上の歴史を持ち、水準の高い医 療スタッフ(医師、看護師、薬剤師、 ボランテア)により質の高い医療サービ スを提供してきた。・病院の規模は、医師1,000人、ベッド数463床、外来診療科数60であり、年間30 万件の画像検査を行っている。・医療・ヘルスケアサービスの提供、次 世代の育成、先進的な研究の先導、地 域のヘルスケア教育や外来サービス の提供といったミッションを持つ。・ウイスコンシン大学は外来機能を持つClinicと高度専門医療を受け持つ。 病院正面玄関

  17. 見学内容 ・病院内の見学により、限られたエリアである が優れた機能性と患者に配慮した環境を見 学出来た。・病院内はいたるところ写真撮影禁止であり、 またエレベータ内にはHIPAA対応の掲示も あり、HIPAA法の規定が遵守されていること が実感できた。・IHEをはじめ色々な先端システムを適用して いるPACSの見学後、有意義な交流を実施。 ・10:00 ラーニングラボの紹介・10:30-11:30 小グループに分れての          放射線部病院の見学-昼食-・13:00 医療ITについての情報部門から     の説明・14:00 耳鼻咽喉科におけるCT画像と     内視鏡の連携・14:30-15:30 耳鼻咽喉科病院見学・16:00 質疑応答・16:00-16:30 日本の医療の紹介及びJAHISの紹介 Webから大手3ベンダを統合したEMRやPACSの利用が出来る 岡崎先生の解説、清谷先生による日本のHIT紹介や尾崎団長によるJAHIS紹介、ウイスコンシン大学病院のHITの説明が行われたカンファレンスルーム

  18. 病院内の施設見学-1 ・システムは目的と業務フローが明確に され、診察室ではWebベースの統合GUIにより医師が利用すると同時に患 者にも説明する。・専任PACSスタッフが常時待機し、医 師・看護師など医療スタッフへの教育、 トラブル対処などの対応が組織的に 整備されていると感じた。トータルに洗 練されたシステムである。 診察室 画像の読映 検査データや患者情報の表示

  19.  病院内の施設見学-2 ・内視鏡装置にタワー型の画像取り込 装置を設置し、タッチパネルで各種 設定し、フィットスイッチで動画(20 秒)・静止画を取り込む。画像はDICOM通信でPACSへ送信する。・同画質は良くないが、動画とCT画像 を対比して表示できるため、カンファ レンスやインフォームドコンセントに 有効である。・この他サーバー/保管室のども見学。 内視鏡装置と操作パネル 喉頭内視鏡動画とCTを同一が面に表示するビューアの説明風景

  20. (まとめ) HIMSS2005カンファレンスと展示 背景(EHR開発状況) Madisonはその後4回も雪が降ったとの事(UWHは頑固に、標準を活用し、地道に医療の質向上を目指ししていました) 英国NPfIT ベンダー技術者 英国もカナダも住民一人当たりのEHR開発単価300カナダドル カナダInfoway GPや国による医療中心は似ているが、運営やシステム実装は州が中心 目標は似ているが、やり方はまったく違う(市場を通したやり方中心) 米国HIT イングランド5200万人(5区分) (NHII) 米国RHIO CCHIT(製品認定) (第一世代のRHIOは100以上で州レベルもフロリダ始め4箇所) ・機能WG・相互運用性WG・セキュリテイ&信頼性WG・認定プロセスWG * * * (コロラドはじめ13箇所立ち上げ) ・RHIOは 改革のコーナストーン 米国NHIN 140億円がフラント済み RHIO RHIO ・EHR適用実 装支援・ローンファンド・医師のEHR適用インセンテブ・NHINとの接続 概況 薬局 コミュニテイケア ・23、000人以上が参加し、米国のEHR開発10年計画が発表され、活発な活動が展開されている中で、昨年に続きEHRをベースに患者安全を表の顔に、ビジネスの成長を背景に活況を呈していた。・IHEをはじめ、AmbulatoryやDoDなどHITの重要な要素のデモも行われ、RHIOやCCHITなどのタウンミーテングも行われ、熱心で前向きな提案が行われ、最終日のブレーラ博士の基調講演にも多くの人が参加し活動の動きを実感できた。・基調講演やトップからの講演も改革促進に向けた物が多く、来年のサンデゴHIMSS2006は、NHIN,RHIOやCCHITの活動状況やデモ、展示が中心となることが予想される。 専門医 家庭医 検査 標準化で蜜に連携 患者 患者サマリーと索引 病院 LHII グリッド オーストラリアHealthOnline セミナー キーノート、トップビュウ HIMSS Advocacy & Public Policyタウンミーテング ・300教育セッションのうち、標章付きが61あり、顔の患者安全が23、EHR関連が23と合わせて75%・DoD/MHS IM/IT(分担)は、軍関連の医療は、戦線、ベース、移動(飛行機)、病院の4レベルに対応したパラダイムがあるが、内容は一般と変わらない。一度だけの入力、重複開発の排除を目指し、用語を除きほぼHITを実装済み。(ベンダー代理を使いビジネスも)今回の医療情報システム改革の重要な資源を実感・CPOE関係(分担)-一昨年がピーク、医師の反発を買い昨年半減、今年も地道なものが中心。単に医師に押し付けるやり方はEHRと同様うまくいかない。EHRの展開に合わせた、使い勝手の良いものであることが必要 ・常に悪天候を意識し、安全で安価を目標に27年間業績アップを達成(元SW航空CEO、Sun Scottのスタンバイ)。NWで産業振興に挑戦、20年以上業績を伸ばし、多額の寄付で社会貢献,医療の未来を俳優顔負けにデモ(シスコ会長)・人生80年も活きればすべが分かるがまた全ても忘れる。結婚生活の成功には、秘蜜を持たずコミュニケーションー相互運用性-を大切に(元大統領夫人、B.ブッシュ)・HIMSS2005の締めくくりとして、HITを25回以上強調、政府トップのリーダシップと産業界の協力を詠い、EHRの導入と相互運用性確立の重要性を強調(ブレーラ博士) ・RHIOに関し、現在政府で検討中の方針、ガイドラインの概要(公共への利益、報告、品質改善、事業計画、国やサービス機関との連携また誰が情報にアクセスしたか、情報の保護、他の情報とにリンクなど、詳細はフィールドで決める ・ベンダーソリューションワークショップ・PEHRとLHII(13(日)午後有料$25)に参加。CapgiminiとORACLEで、CapgiminiのJhonはHL7のTCの議長でもある。Capjiminiの10カ国近くのEHRコンサルの中でNHIIを位置付けその正当性と、英国での経験からDBの集中化の必要性を強調。彼の部下が、カナダInfowayの有効性を説明、ORACLEのメンバーは、NHINへの提案内容を説明した。 ・MS社のテキサスへルスリソースとの意見交換会に参加‐500床以上の病院13箇所を持つ大手NPO.使い勝手の良いポータルを使ってのサ-ビス向上(医師の囲い込みも含めて)-PACS情報の共用化、患者ポータルサービス、CPOEも実験中。患者健康情報はRHIOに合わせて中止し切り替えていく ・CCHITのキックオフ(ブレーラ博士も参加、メンバーの紹介と活動内容スケジュールの発表) 展示 ・GE、シーメンス、フィリップスやITの大手IBM,ORACLE,MS,CISCO、医療アプリケーションの大手MCKESSON,IDX,ECLIPSYS,CERNERなどの大規模な展示やコンサルのBearingPoint,Capgimini、他EMC,OnBaseなどEHRの展開によるビジネス拡大を期待して多くの新規参加があった。・日本のベンダーもコンポーネントベースで健闘していた。 カナダの展示、SAPやMSが本格的に参入など ・医師のIT導入の受け入れ、バックオフィス業務の統合、診療業務の統合と次にフロントとバックオフィスの統合を(インテルCEO) (おわり)

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