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ネットワークのアクセス手段の選択を助けるアプリケーションの開発とその評価

ネットワークのアクセス手段の選択を助けるアプリケーションの開発とその評価. 森田研究室 奥田伊吹 発表日: 2012 年 2 月 2 日. 目次. 1. 背景 2. 問題点 3. 解決のアプローチ 4. 開発内容 5. 評価実験 6. まとめ 7. 課題. 背景. Wi-Fi の特徴 スマートフォンやタブレット PC, パソコンで利用可能 3 G よりも通信速度が速い   生活の範囲に無料のホットスポット提供が増加. 問題点. トラヒックの制限や混雑によりホットスポットを利用しても Wi-Fi が必ず速いとは言えない

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ネットワークのアクセス手段の選択を助けるアプリケーションの開発とその評価

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  1. ネットワークのアクセス手段の選択を助けるアプリケーションの開発とその評価ネットワークのアクセス手段の選択を助けるアプリケーションの開発とその評価 森田研究室奥田伊吹 発表日:2012年2月2日

  2. 目次 1.背景 2.問題点 3.解決のアプローチ 4.開発内容 5.評価実験 6.まとめ 7.課題

  3. 背景 • Wi-Fiの特徴 • スマートフォンやタブレットPC,パソコンで利用可能 • 3Gよりも通信速度が速い   生活の範囲に無料のホットスポット提供が増加

  4. 問題点 • トラヒックの制限や混雑によりホットスポットを利用してもWi-Fiが必ず速いとは言えない • 場所や状況によって3GとWi-Fiのどちらでアクセスするかの判断が困難  結果を見る  結果を見る 利用者がWebページに接続 Webページに接続 速度測定をスタート 速度測定をスタート ホームに戻って通信方式を変更 結果を比較し、回路を選択する

  5. 解決のアプローチ • ホットスポットに来た際に簡単に通信方法を判断したい  現在行われている測定方法の工程を自動化し,簡単にどちらの回線を利用すればよいか表示できるようなAndroidのアプリケーションを作成

  6. 開発内容 • ボタンを押すと3GとWi-Fiどちらがお薦めかを表示 • 利用者はシステムの結果から接続方法を選択

  7. 評価実験 • 実験目的 システムの提示結果と実際に接続した時間に整合性があるかを検証 • 実験内容 無料のホットスポットでシステムを利用して結果を表示させ,3GとWi-Fiで通信されている2台の端末を用いて,実験ページに接続し、システムとの答えが同じかどうか調査する • 実験結果 3カ所で測定し,合計30回のうち23回システムの提示結果と実際の通信速度が一致し,回線選択の一指標となることが分かった

  8. まとめ • Wi-Fiが利用できるスマートフォン及びタブレットPCの普及により無料のホットスポットが増加したが,Wi-Fiが必ずしも速いとは言えない • 回線選択の結果を簡単に表示するするアプリケーションを開発し、利用者がどちらを選べばよいかすぐに判断できるようにした • 実験より本システムが提示する結果は,7割の精度を誇っていることが分かった

  9. 今後の課題 • 現状のアプリケーションのシステムが提示する結果はどんな状況でも確実とは言えない • アプリケーションが提示する結果の精度を高くすることが今後の課題である

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