1 / 18

現場における 熱貫流率簡易 測 定法の開発

現場における 熱貫流率簡易 測 定法の開発. 1033118 五十嵐 幹郎 1033220   木村 芳也 . 研究 目的. 熱的性能 を高めることが重要. 既存住宅の省エネルギー化. 断熱性能に関する性能検証法は確立されていない. 熱貫流率簡易測定法開発. 定常実験. 非定常実験. 測定システム. 熱流計、SAT計、温度センサー(熱電対)で構成 . SAT計. 熱流計. 通過した熱流に応じた電圧を測定し、センサー毎の感度常数で熱流を換算. 日射など外壁表面を加味した 相当外気温度を測定. ①. ;熱貫流率. ;外面および内面の表面熱伝達率.

cai
Download Presentation

現場における 熱貫流率簡易 測 定法の開発

An Image/Link below is provided (as is) to download presentation Download Policy: Content on the Website is provided to you AS IS for your information and personal use and may not be sold / licensed / shared on other websites without getting consent from its author. Content is provided to you AS IS for your information and personal use only. Download presentation by click this link. While downloading, if for some reason you are not able to download a presentation, the publisher may have deleted the file from their server. During download, if you can't get a presentation, the file might be deleted by the publisher.

E N D

Presentation Transcript


  1. 現場における熱貫流率簡易測定法の開発 1033118五十嵐 幹郎 1033220  木村 芳也 

  2. 研究目的 熱的性能を高めることが重要 既存住宅の省エネルギー化 断熱性能に関する性能検証法は確立されていない 熱貫流率簡易測定法開発 定常実験 非定常実験

  3. 測定システム 熱流計、SAT計、温度センサー(熱電対)で構成  SAT計 熱流計 通過した熱流に応じた電圧を測定し、センサー毎の感度常数で熱流を換算 日射など外壁表面を加味した 相当外気温度を測定

  4. ;熱貫流率 ;外面および内面の表面熱伝達率 ;壁体の厚さ ② ;熱流 ;室内側温度(℃) ;外気側温度(℃) 定常実験 (実験室実験) 目的 熱貫流率(K値)算出式 定常条件下における測定システムの精度検証を行う 精度検証 真値(K値) 誤差(%) ;壁体の熱伝導率 測定値(K値)

  5. 試験体 木造壁 RC造壁

  6. 設置状況 実験室で室内外の状況をつくり検証を行う 実験室図

  7. 結果 誤差 大 断熱材貼付による 表面補正が必要 誤差 小

  8. まとめ 熱流計表面を5㎜程度の断熱材で貼付 誤差 10%以内 精度検証 ・ 確認OK 屋外実験での検証

  9. 実験目的 屋外実験 既存住宅での測定を想定した実験 変動する外気条件の下で 熱貫流率が正確に求められるか

  10. 試験体設置状況

  11. 定常式算出での使用データ 使用データ 影響を受ける 外気定常状態 熱流を考慮し0~5時データ使用

  12. 日別でのK値誤差検証 12日ではK値誤差が大 13日ではK値誤差が小 K値誤差の原因 温度変動が関係か!? 外SAT温度の変動が 原因ではない

  13. 日別でのK値誤差検証 誤差原因 表を見ると 熱流標準偏差が大だと K値誤差 が大きい 多くのデータを使い検証する必要がある

  14. 熱流標準偏差とK値誤差の関係 TYPE 1 熱流標準偏差が大 TYPE 2 TYPE 3 K値誤差が大 TYPE 4 相関が見られる TYPE 5

  15. 応答係数推定法 非定常の変化を三角波を用いて近似し推定する

  16. 手法②応答係数推定法 K値誤差が10%以内に収まったが TYPE2・TYPE3でのK値誤差が大 応答係数推定法の初期値の再検討が必要

  17. まとめ 手法①定常式では、誤差15%程度。 SAT温度の標準偏差よりも、熱流計測定値    の標準偏差が誤差に関係してる事が解った。 手法②応答係数推定法では、誤差10%程度。     TYPE2・3で誤差が大きく出た。初期値の     再検討が必要。

  18. 今後の課題 ・温度差が小さい季節での測定検証が必要。また内外温度差がどのくらい必要なのか確認。 ・測定する試験体の数を増やし、試験体の構成で、誤差がどの位出るか確認する必要がある。 ・応答係数推定法では、高温域と低温域が反転した場合算出できるか確認がする必要がある。 ・今回はコンクリートだけで構成された試験体がうまく計れなかった。今後、再検討が必要である。

More Related