60 likes | 132 Views
講義の要点 断面諸量. コンクリート工学研究室. 断面諸量. 構造物に生じる応力や変形量(たわみ)を計算する場合には部材の断面に関する諸量(断面諸量)が必要になる. 断面積: A ( m 2 ) 断面 1 次モーメント: G ( m 3 ) 断面 2 次モーメント: I ( m 4 ) 図心: (x 0 , y 0 ). y. y 0. x 0. x. 断面 1 次モーメント. 面積と距離の積で表わされる断面諸量 x 軸に関する断面 1 次モーメント y 軸に関する断面 1 次モーメント. y. dA. x. 図心.
E N D
講義の要点断面諸量 コンクリート工学研究室
断面諸量 • 構造物に生じる応力や変形量(たわみ)を計算する場合には部材の断面に関する諸量(断面諸量)が必要になる. • 断面積:A(m2) • 断面1次モーメント:G(m3) • 断面2次モーメント:I(m4) • 図心:(x0,y0) y y0 x0 x
断面1次モーメント • 面積と距離の積で表わされる断面諸量 • x軸に関する断面1次モーメント • y軸に関する断面1次モーメント y dA x
図心 • 断面1次モーメントGx,Gyがともに0のときの座標.つまり,図心を通る任意の軸に関する断面1次モーメントは0になる. • X=x-x0,Y=y-y0 • X,Y軸が図心を通る場合 (x0,y0)が図心 y Y dA Y y y0 X X 図心 x x0 x
断面2次モーメント それぞれ,x軸に関する断面2次モーメント,y軸に関する断面2次モーメント,x-y軸に関する断面相乗モーメント 同様に y Y dA y x O ただし,y0:図心までの距離,Inx:図心を通る軸xに関する断面2次モーメント y0 X
代表的な図形の図心軸に関する断面2次モーメント代表的な図形の図心軸に関する断面2次モーメント 長方形 三角形 円形 h d h nx nx nx r h/2 h/3 ※求め方はそれぞれ教科書を参照のこと