150 likes | 307 Views
TPP 参加の是非 肯定派 柿沼・山下・竹永・藤井. そもそも TPP とは? TPP は Trans-Pacific Partnership の略であり、「環太平洋連携協定」と訳されている。加盟国間の関税を撤廃し、サービス貿易、政府調達、競争、知的財産権、人の移動等の取り決めを含んだ FTA (自由貿易協定)、 EPA (経済連携協定)の一つである。 現在の加盟国はブルネイ、ニュージーランド、チリ、シンガポール( P4 )であり、加盟交渉国はマレーシア、ペルー、アメリカ、オーストラリア、ベトナムである。. 我々の主張.
E N D
TPP参加の是非 肯定派柿沼・山下・竹永・藤井TPP参加の是非 肯定派柿沼・山下・竹永・藤井
そもそもTPPとは? • TPPはTrans-Pacific Partnershipの略であり、「環太平洋連携協定」と訳されている。加盟国間の関税を撤廃し、サービス貿易、政府調達、競争、知的財産権、人の移動等の取り決めを含んだFTA(自由貿易協定)、EPA(経済連携協定)の一つである。 • 現在の加盟国はブルネイ、ニュージーランド、チリ、シンガポール(P4)であり、加盟交渉国はマレーシア、ペルー、アメリカ、オーストラリア、ベトナムである。
アメリカ市場において日本勢は停滞気味だが、韓国産の車はシェアを伸ばしている。アメリカ市場において日本勢は停滞気味だが、韓国産の車はシェアを伸ばしている。 日産のシェアが2010年の段階で韓国の現代・起亜に追い抜かれている
TPP交渉参加国と日本の平均関税率 日本の20年度輸出(米国・ベトナム向け) 出所:JETRO ベトナムの電気製品にかかる関税率は高い。 またアメリカは乗用車2.5%となっているが、トラックは25%と高関税である。 アメリカとベトナムに向けての輸出構成の中で機械(乗用車を含む)が多くを占めている事がわかる。
TPPに参加すると、GDPが現状よりも2.4~3.2兆円増加し、経済成長率を0.48~0.65%押し上げる!TPPに参加すると、GDPが現状よりも2.4~3.2兆円増加し、経済成長率を0.48~0.65%押し上げる! TPPに参加すれば・・・
TPPに参加することが日本にとって必要と考えている企業は65%(7097社)にも上ることがわかる。TPPに参加することが日本にとって必要と考えている企業は65%(7097社)にも上ることがわかる。 2.多くの企業がTPPに参加するべきとしている 出所:帝国データバンク 産業レベルで見てみると・・・
10業界中7業界で6割以上の企業が「日本にとって必要」としている。その数6120社。10業界中7業界で6割以上の企業が「日本にとって必要」としている。その数6120社。 農林水産業の企業でも、TPPが日本にとって必要としている企業は少なからずある。
現在、農業は「農業就業人口の減少」と 「高齢化」により、持続性が危ぶまれている。 TPPが必要とする企業の中でも TPPに参加する上で「農業部門などへの総合対策の提示」が必要とする声は多い。 3TPPを機に、農業活性化が図れる
20年前に比べ、農業就業人口は46%減。 高齢化も進行している。 現在、農業従事者の平均年齢は65.8歳。
販売農家一戸あたりの農業所得は20年前の半分以下に!販売農家一戸あたりの農業所得は20年前の半分以下に! 一戸あたりの経営耕地面積が狭く、効率化が進んでいないことが原因とされる。 しかし 農業事業者が全体で減少傾向にある中でも、経営耕地面積の広い農業事業者は増えている。
小規模農家の大量離農により、農地集約・大規模化が進む小規模農家の大量離農により、農地集約・大規模化が進む 都府県経営耕地面積規模別の離農率 経営耕地面積規模別農業従事者の年齢構成
TPPを機に、農業活性化が図れる 多くの企業がTPPに参加するべきとしている TPPに参加することで、日本経済の発展につながる