1 / 81

栃木県 環境森林部 地球温暖化対策課

環境学習教材. とちぎの環境教室. ~栃木県の環境の現状と施策について~. 環境 にやさしい. 潤い のあるふるさと. “ とちぎ”. 栃木県 環境森林部 地球温暖化対策課. 第2版(平成 20 年3月改定). も く じ. Ⅰ  栃木県の環境の現状について. 1 生活環境    ①大気環境    ②水環境    ③土壌環境    ④地盤環境    ⑤騒音    ⑥振動    ⑦悪臭    ⑧化学物質    ⑨廃棄物・リサイクル 2 自然環境    ①森林・農地    ②河川・湖沼    ③野生生物

Download Presentation

栃木県 環境森林部 地球温暖化対策課

An Image/Link below is provided (as is) to download presentation Download Policy: Content on the Website is provided to you AS IS for your information and personal use and may not be sold / licensed / shared on other websites without getting consent from its author. Content is provided to you AS IS for your information and personal use only. Download presentation by click this link. While downloading, if for some reason you are not able to download a presentation, the publisher may have deleted the file from their server. During download, if you can't get a presentation, the file might be deleted by the publisher.

E N D

Presentation Transcript


  1. 環境学習教材 とちぎの環境教室 ~栃木県の環境の現状と施策について~ 環境にやさしい 潤いのあるふるさと “とちぎ” 栃木県 環境森林部 地球温暖化対策課 第2版(平成20年3月改定)

  2. も く じ Ⅰ 栃木県の環境の現状について 1 生活環境    ①大気環境    ②水環境    ③土壌環境    ④地盤環境    ⑤騒音    ⑥振動    ⑦悪臭    ⑧化学物質    ⑨廃棄物・リサイクル 2 自然環境    ①森林・農地    ②河川・湖沼    ③野生生物    ④自然景観・自然公園・自然とのふれあい 3 快適環境    ①身近な緑    ②歴史的・文化的環境    ③都市景観 4 地球環境    ①地球温暖化    ②オゾン層の破壊    ③酸性雨    ④森林の減少    ⑤野生生物の種の減少    ⑥砂漠化    ⑦海洋汚染    ⑧有害廃棄物の越境移動    ⑨開発途上国における環境問題 Ⅱ 環境施策(栃木県環境基本計画) 1 環境への負荷の少ない循環型社会づくり 2 人と自然が共生する潤いある地域づくり 3 地球環境の保全に貢献する社会づくり 4 環境保全活動への積極的な参加 5 共通的基盤的施策の展開

  3. Ⅰ とちぎを取り巻くさまざまな環境問題

  4. 1 生活環境 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境 大気汚染 悪臭 騒音 大気汚染 振動 騒音 水質汚濁 水質汚濁 土壌汚染 地盤沈下 振動 土壌汚染 悪臭 地盤沈下 化学物質 廃棄物・リサイクル 大量生産、大量消費、大量廃棄型社会による環境への大きな負荷により、都市・生活型の環境問題が発生している。 大量生産・大量消費・大量廃棄 社会 環境への 大きな負荷

  5.  ① 大気環境 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境 大気汚染物質は、  ①工場など固定発生源からのばい煙  ②自動車など移動発生源からの排気ガス  ③火山の噴火などの自然発生源 などから発生します。

  6. 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境 ・光化学オキシダントは未達成 ・その他の8物質は、すべての測定局で環境基準達成(平成18年度)   大気汚染の環境基準 大気環境を保全するため、人の健康を保護する上で維持することが望ましい基準を設定 ■「環境基本法」に基づく環境基準 9物質  ※この他、一酸化炭素、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ジクロロメタン

  7.   二酸化窒素 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境 減少傾向 物の燃焼の際、空気及び燃料中の窒素から発生。 肺に害を与える。 環境基準:日平均値 0.04ppmから0.06ppmまでのゾーン内またはそれ以下

  8.   二酸化硫黄 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境 減少傾向 燃料中の硫黄から発生。ぜんそく等の原因となる。 環境基準:日平均値 0.04ppm以下

  9.   光化学オキシダント 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境 大気中の窒素酸化物や揮発性有機化合物(炭化水素等)が紫外線による化学反応を起こして発生。 光化学スモッグの原因になる。 環境基準 未達成 環境基準:1時間値0.06ppm

  10.   光化学オキシダント(月別) 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境 夏の時期に濃度が高い 環境基準:1時間値0.06ppm 環境基準

  11.   光化学スモッグ 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境 自動車や工場・事業場などから排出される排出ガス中の窒素酸化物や揮発性有機化合物(炭化水素等)が、太陽の紫外線と光化学反応を起こすことにより発生します。

  12.   光化学スモッグ注意報 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境

  13.   浮遊粒子状物質 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境 改善傾向 大気中に長時間浮遊し、 気道や肺に害を与える。 環境基準:日平均値 0.10mg/㎥

  14.   ベンゼン 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境 化学工業製品の合成原料などとして使われているほか、 ガソリンにも含まれている。 発がん性を有することが認められている。 環境基準:年平均値が3μg/㎥以下

  15. 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境  ② 水環境 湖沼の水質 富栄養化 河川の水質 水質汚濁 地下水の水質 地下浸透 能力低下 湧水の枯渇

  16.   河川の水質 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境 水質悪化の原因は工場排水や家庭からの生活排水など 長期的に環境基準達成度は 改善されている 河川水質の環境基準  ○ 人の健康の保護に関する基準(健康項目)  ○ 生活環境の保全に関する基準(生活環境項目) 平成18年度の環境基準の達成状況 ○ 健康項目はすべての地点で基準を達成 ○ 生活項目のうち、BOD(生物化学的酸素要求量)の県全体の達成率は94%

  17.   湖沼の水質 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境 利用目的・使用用途を考慮し、環境基準を設定。 湯の湖はCODについて昭和50年代から環境基準を達成。 中禅寺湖は、富栄養化の進行が懸念されている。 全りん (mg/ℓ) 0.025 0.020 0.015 0.010 0.005 0 透明度 (m) 25 20 15 10 5 0

  18.   地下水の水質 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境 人の健康を保護する上で維持することが望ましい基準 (環境基準)としてカドミウム、鉛など27項目が定められている。 昭和60年度に 地下水汚染地区を確認。 平成19年3月までに 140地区の汚染が確認された。   → うち59地区は終息。

  19.  ③ 土壌環境 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境 人の健康を保護し、生活環境を保全する上で維持することが望ましい基準(環境基準)として、カドミウム・鉛など27項目が定められている。 ●農用地   法律で定められている特定有害物質(銅及びひ素)は   基準値以内であり、土壌汚染は見られなかった。 ●市街地等   調査項目(カドミウム、鉛、六価クロム、ひ素、総水銀、セレン)は   すべて基準値以内であり、土壌汚染は見られなかった。

  20. 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境  ④ 地盤環境 県南地域の平野部は、過剰な地下水汲み上げに対し 地盤沈下が起こりやすい地質となっている。 拡大部分 大平町 岩舟町 小山市 佐野市 足利市 野木町周辺を中心に 県南部で沈下量が大きい 藤岡町 野木町 ◆野木町の地盤沈下◆  全国的に見ても有数の地盤沈下 地帯とされる。平成8年度の調査 では、沈下量全国1位を記録。

  21. 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境   地盤沈下のしくみ 地下水の取水に伴い、地中内の粘土層等が収縮することにより生じる。 収縮した地盤は降雨などによりある程度は膨張(回復)するが、完全には戻らない。

  22. 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境 沈下面積 年間降雨量 5月~8月の降水量   地盤沈下と降水量の関係 渇水の年に沈下面積が大きくなる。

  23.  ⑤ 騒音 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境 環境基準 → 地域の類型や時間帯によって区分 平成18年度の環境基準の達成状況 ○ 一般地域     → 38地点中30地点(78.9%)で昼夜とも環境基準を達成 ○ 道路に面する地域(県内249区間、道路延長544km)     →住居36,756戸のうち31,809戸(86.5%)で環境基準を達成 %

  24. 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境  ⑥ 振動  ⑥ 振動 ⑦ 悪臭 道路交通振動  主要国道・県道の沿道13地点で測定した結果、  すべて要請限度を下回る 新幹線鉄道振動  沿線7地点で測定したところ、指針値を超えた地点無し  ⑦ 悪臭 感覚公害。苦情発生件数は近年急激に増加傾向にある。

  25. 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境   公害苦情件数 総件数 1,724件

  26. 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境  ⑧ 化学物質対策 化学物質・・・二面性がある 農薬 洗剤 ■ 有用性  (生活を便利に快適にする部分) ■ リスク  (人の健康や生態系にかかわる部分) 化粧品 塗料 食品 PRTR制度(1年間の排出量・移動量の届出を義務化) 化学物質の排出量や廃棄物としての移動量を公表する制度。事業者に対して排出抑制を促すとともに、県民の意識啓発にも有用である。 事業者 国 PRTR届出 公表 集計

  27. 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境   ダイオキシン類 「ダイオキシン類対策特別措置法」により、大気、水質などについて環境基準が定められている。 ◇環境基準が定められている媒体 水質 (河川・地下水) 大気 水底の底質 土壌 年平均値は減少傾向。 平成18年度については水質(河川)2地点で環境基準を超過していたが、それ以外はすべて環境基準を満たしていた。なお、環境基準を超過した2地点について追跡調査を行った結果、環境基準を下回っていた。 ※調査対象: 大気16地点           河川56地点           地下水36地点           水底の底質31地点           土壌29地点 減少傾向

  28.  ⑨ 廃棄物とリサイクル 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境 一般ごみ (可燃、不燃など) 家庭ごみ ごみ 粗大ごみ 事業系ごみ 一般廃棄物 =産業廃棄物以外 し尿 (浄化槽汚泥を含む) 特別管理 一般廃棄物 事業活動に伴って生じた廃棄物のうち 法令で定められたもの 例)汚泥、廃油、がれき類など 産業廃棄物 特別管理産業廃棄物 廃棄物は、一般廃棄物と産業廃棄物に分けることができる。 廃 棄 物

  29.   ごみ処理の状況 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境 一般廃棄物の処理状況(17年度) ごみの総排出量 78.7万t ※ 自家処理量1.2万t 集団回収量 3.2万t 市町村処理量 75.5万t 直接最終処分量 0.02万t 直接資源化量 4.1万t 中間処理量 71.4万t 減量化量 56.2万t 処理残渣量 15.2万t 71.4% 処理後再生利用量 6.6万t 処理後最終処分量 8.5万t 総資源化量 13.9万t 最終処分量 8.6万t 再生利用率 17.7% 最終処分率10.9%

  30. 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境   一般廃棄物の総排出量・最終処分率・再生利用率 総排出量・最終処分率・再生利用率はここ数年横ばいの状況。

  31. 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境   産業廃棄物の総排出量・最終処分率・再生利用率 工場、事業場等から排出された産業廃棄物の量は、 増加傾向(農業、鉱業からの排出量を除く)。 中間処理などによって約9割を超える量が減量化や資源化。

  32. 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境   3Rとは 廃棄物による環境への負荷を低減するため、国では3R (Reduce、Reuse、Recycle)を推進。 リデュース (Reduce) ごみを出さない リユース (Reuse) 再び使う リサイクル (Recycle) 資源として再生利用する 3Rのイメージ  消費・使用 適正処分 廃棄 再生利用 再使用 発生抑制

  33.   リサイクル関連法の整備 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境 廃棄物処理法 ごみの発生抑制と適正なリサイクルや処分を確保 資源有効利用促進法 ごみの発生抑制、リユース、リサイクルを促進 循環型社会形成推進基本法 容器包装リサイクル法 容器包装の製造・利用事業者などに、分別収集された容器包装のリサイクルを義務づけ 家電製品の製造・販売事業者などに、廃家電製品の回収・リサイクルを義務づけ 家電リサイクル法 食品の製造・販売事業者、レストランなどに食品残さの発生抑制やリサイクルなどを義務づけ 食品リサイクル法 建設工事の発注者などに、建築物などの分別解体や特定建設資材廃棄物のリサイクルなどを義務づけ 建設リサイクル法 自動車製造業者などに、廃自動車のフロン類の回収・破壊並びにエアバック類及びシュレッダーダストのリサイクルを義務づけ 自動車リサイクル法 グリーン購入法 国等が率先して再生品などの調達を推進 環 境 基 本 法

  34.   容器包装リサイクル法に基づく分別収集量  容器包装リサイクル法に基づく分別収集量 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境

  35. 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境 2 自然環境 自然環境に関する主な観点としては、森林・農地、河川、野生生物、自然公園等が挙げられます。 ① 森林・農地 多様な生態系の 保全と再生 ② 河川・湖沼 豊かな とちぎの自然 人と野生鳥獣 との共存 自然との ふれあい ③ 野生生物 ④ 自然景観・自然公園    自然とのふれあい

  36. ① 森林・農地 本県の森林面積は県土の55%を占める。 • 国有林 • 国が森林所有者である森林 • 民有林 • 国有林以外の森林(個人、企業、地方公共団体などが所有する森林) • 人工林 •  人が種をまいたり木を植えて育てている森林 • 天然林 •  まわりの木から落ちたり、動物が運んできた種が芽を出し、そのまま育った森林 国有人工林約4万ha 11% 民有人工林約12万ha 34% 森林面積 約35万ha 国有天然林約9万ha 26% 民有天然林約10万ha 29%

  37. 県内の森林の主な樹種 県内民有林の6割が針葉樹、4割が広葉樹その他 葉のかたちや実・花 広葉樹 スギ ヒノキ 針葉樹 クヌギ

  38. 森林のはたらき

  39.   保安林 水源のかん養、災害の防備、生活環境の保全・形成等の機能の発揮が特に期待される森林 • ⇒保安林に指定 •   指定された森林は・・・ • 伐採や開発が制限される • 保安林としてふさわしいはたらきをするように整備が進められる 整備された保安林 保安林の種類は17種類。うち栃木県では9種類の保安林が指定されている。 ⇒18年度末の指定面積は約18万3千ha

  40. 森林の手入れ 元 気 な 森 林 元気がない森林 林の中の地面に光が届き、いろいろな植物が茂った森林。その落ち葉などが積もり、ふかふかのスポンジ状の土になっています。 地面に草などの植物がなくなる 間 伐 地面の土が流れてしまい、水をためる力も土砂崩れを防ぐ力もなくなる 間伐とは一部の木を伐って、木と木の間隔を広くするように本数を減らすことです。

  41. 農地 農業・農村(農地)の多面的機能 (ha) 水をためて洪水を防ぐ 地下水をかん養する 生きもののすみかとなる (ha) 良好な景観の形成

  42. 農地・水・環境保全向上対策 共同活動への支援 農地や農業用水、農村環境の保全向上に向け、地域共同による効果の高い取組を行う活動組織に対して支援(計画策定、施設の点検、水路の泥上げ、生き物調査など) 営農活動への支援 上記の共同活動に加えて ・地域全体の農業者により環境負荷低減に向けた取組を行った上で、 ・地域でまとまって化学肥料や化学合成農薬を5割以上低減する等の先進的な ○取組を行った場合、取組農家を支援(浅水代かき、土づくり・化学肥料・化学合成農薬の低減など) 266の活動組織が活動実践(H20.3現在) ほか、117の地域で活動組織づくりに着手 農地・水・環境保全向上対策で1ヘクタールの花畑が完成【芳賀地域】

  43. 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境  ② 河川・湖沼 鬼怒川 3大河川を主軸として、 県北西の山地部から 南の平野部へと流れる。 那珂川 3大河川:那珂川・鬼怒川・渡良瀬川 渡良瀬川 栃木県の河川 人々へやすらぎや潤いを与え、 多様な生物が生育・生息する 環境資源である。 以前はコンクリートが 見える堤防が多かったが… 多自然川づくり (河川が本来有している環境や景観を保全・創出)

  44. 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境  ③ 野生生物 本県の山岳、河川、湖沼など豊かな自然環境を背景に、近県よりも多くの野生生物を見ることができる。 本県の希少生物の例 ◆レッドデータブックとちぎ◆  絶滅のおそれのある野生動植物の リストに解説を加え、その現状をまとめた 報告書。県では平成17年3月に、県内の 貴重な野生生物などについて、その分布 や生息状況をまとめた「レッドデータブック とちぎ」を作成し、有償領布している。

  45. 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境   奥日光の湿原 第9回ラムサール条約締約国会議(平成17年11月8日)において ラムサール条約湿地に登録。 ※奥日光の湿原とは… 湯ノ湖、戦場ヶ原、 小田代原、湯川の約260ha ※ラムサール条約とは  特に水鳥にとって重要な湿地の保全と賢明な利用を目的としてつくられた条約。その後、水鳥だけでなく、重要な生態系としての湿地を保全することを目的とし、人間や多くの生物にとって欠かすことのできない環境でありながら容易に破壊されてしまう湿地を国際的に協力し保全し、次世代に伝えていくことを目的としている。

  46. 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境  ④ 自然景観・自然公園・自然とのふれあい 日光・高原・那須火山群を始め、 中禅寺湖や湯の湖などの湖沼、 塩原などの渓谷や華厳滝により 美しい自然景観を形成している。 里地里山 明智平から眺望する 中禅寺湖・華厳の滝 那須連山

  47. 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境   自然公園 本県には、日光国立公園、尾瀬国立公園や益子など8つの県立自然公園があり、総面積約13万haに及び、県土の約21%を占める。 (注)日光、尾瀬国立公園の面積は本県分のみを計上した。 自然公園の現況

  48.   自然とのふれあい 自然観察会等が各地で開催されている。 自然ふれあい活動指導者の登録、紹介。 自然観察会のようす 関東ふれあいのみち(首都圏自然歩道) • 関東地方一都六県を一周する総延長1,799kmの長距離自然歩道。 • 美しい自然を楽しむばかりでなく、田園風景、歴史や文化遺産にふれあうことができる。 • 栃木県では、日光国立公園内の庚申山から前日光、足利、唐沢山、太平山、益子、那珂川の6つの県立自然公園区域を通って茂木町飯野までの延長259km、23コースが設定されている。(このほか茂木町大瀬から福島県白河市旗宿までの134kmが整備中) 栃木県内の関東ふれあいのみち

  49. 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境 3 快適環境 快適環境としては、都市部における緑の存在や 歴史的・文化的環境が挙げられます。 ① 身近な緑 ② 歴史的・文化的環境 ③ 都市景観

  50. 生活環境 自然環境 快適環境 地球環境  ① 身近な緑 都市公園について、本県は全国平均に比べ、高い水準。 • 緑の相談所 • 花や緑に関する相談 • 展示会や講習会

More Related