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無料ビジネス. 2 GR 岡部 順子 髙木 雅貴 樋口 唯 八杉 美希 秋本 整一郎. 第1章 まえがき. 学籍番号10551196 髙木雅貴. ・無料ビジネスの誕生 ・フリーペーパー ・GyaO ・無料で乗れるバス、タクシー ・人気の秘密、将来について. 第2章 無料ビジネスの誕生. 学籍番号 10551196 髙木 雅貴. 無料ビジネス誕生の疑問点. ● 無料ビジネスが多く誕生する時と、社会での出来事がどう関係しているのか? ●気がつかない間に、無料で受けられる サービスが身の回りにあふれていた。 では、なぜ気がつかなかったのか?.
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無料ビジネス 2GR 岡部 順子 髙木 雅貴 樋口 唯 八杉 美希 秋本 整一郎
第1章 まえがき 学籍番号10551196 髙木雅貴
・無料ビジネスの誕生 ・フリーペーパー ・GyaO ・無料で乗れるバス、タクシー ・人気の秘密、将来について
第2章無料ビジネスの誕生 学籍番号 10551196 髙木 雅貴
無料ビジネス誕生の疑問点 ●無料ビジネスが多く誕生する時と、社会での出来事がどう関係しているのか? ●気がつかない間に、無料で受けられる サービスが身の回りにあふれていた。 では、なぜ気がつかなかったのか?
無料ビジネスの歴史 1968年明星産商が広告用ポケットティシュを 作る機械を発明する。(1964年にはポケットティシュの原型商品が発売されていた。) 1973年オイルショック発生 1974年の経済成長率は戦後最低のー0.5%まで到達 企業倒産数も前年比1.4倍増の11,681件 この出来事により、消費者が社会のさまざまなことについて考えるようになる。 企業は現状を打開しようと模索し続けた。 フリーペーパーなどの無料ビジネスが 急増する第1期目となった。
1980年代について 1983年~84年企業倒産の増加 →企業倒産も戦後最悪の20,841件 消費者の価値観が「必要なものだけ買う」 という考えに変化。 無料ビジネスの急増の第2期目となった。 82年から84年までで、フリーペーパーが 20種類以上創刊されている。
1990年代前半→冷戦の終結 バブル崩壊 さらに、1995年ウィンドウズ95が登場 したことにより、パソコンが家庭にも普及。 ポケベル、携帯も普及し始める。 これらによって、①情報技術の発達 ②消費者の価値観の多様化 ③企業のバブルからの脱出 が起こった。 無料ビジネスが急速に広まり、 浸透するようになる。
まとめ 世の中で大きな 人々の価値観が 出来事が起こる。 大きく変化する。 「無料」をキーワード 企業が人々の心 に打ち出す企業が を捕らえようと、 誕生していく。 模索する。 情報技術の発達が、矢印の流れを活発にさせる。この流れが速くなり、やがて追いつかなくなる。気がついたときには無料ビジネスがあふれていた。
第3章フリーペーパー 10551423 八杉 美希
フリーペーパーとは ✿広告収入をもとに定期的に制作される。 ✿定義「特定の読者を狙い、無料で配布するか到達させる定期発行の地域生活情報紙誌で、多岐にわたる生活情報を記事と広告で伝える。」 「生活情報」が不可欠!! 無料
テレビや新聞とのちがい ✿テレビ・・・大規模な広告しか行えない ✿新聞・・・行政区画ごとに配布エリアが決まっ ている ✿フリーペーパー・・柔軟に特定の範囲、商圏 や購買層に配布が可能。 広告効率が良い。 新しいマスメディア として急成長!!
フリーペーパーの発行状況 ✿現在フリーペーパーは全国で950社、1200紙誌、2245版、2億9375万部 →版数と部数で大幅に増加 ✿県別では41.6%と圧倒的に関東に集中しているが、フリーペーパーは全国隈なく分布している 今となってはフリーペーパーはどこにでも存在し、身近にあふれているもの!!
宅配系と街頭系 ✿宅配系・・新聞折込や個別宅配により読者に届けられるもの。家庭にいる主婦がターゲット。 ✿街頭系・・駅や店舗などで歩行者に配布したり、街角に置いたラックから自由に持ち帰ってもらうもの。街で遊ぶ人、学生や若いサラリーマンがターゲット。
フリーペーパーの歴史 ✿70-80年代には日本に登場 ✿最初は宅配系が多かった。 たとえば・・・ 71年創刊『リビング新聞』 87年創刊『ぱど』 →フリーペーパー発行部数世界一!! ギネスブック認定
リクルートの動き 大人気! ✿「ホットペッパー」2000年創刊 →全国で500万部を配布。 ✿「R25」 →都市部で50万部を配布。 ✿「住宅情報タウンズ」 ✿「タウンワーク」
広告掲載料金 ✿「ぱど」・・・首都圏6万円(1色・1/8P)~225万円(4色・見開き2P) 関西圏8万円(1色・1/8P)~116万円(4色・2P) ✿「ホットペッパー名古屋版」・・・5万2500円( 1/18コマ)~178万5千円(見開き2P) ✿「R25」・・・250万円(1P)~600万円(見開き)
街頭系のこれから ✿街頭系のターゲット →街で遊ぶ人、学生や若いサラリーマン、OLなど。 無料誌を超えた新しい市場を開拓?? テレビも新聞をあまり見ない =メディアの隙間にいる
感想 無料でいつでも入手でき、クーポンなどでダイレクトに行動をおこさせ、不要になったら簡単に捨てられるフリーペーパーは、どこかインターネットの使い方と似ていると思います。フリーペーパーのブームは、インターネットによって情報がタダになったことから起こったといえるでしょう。インターネットの情報ももちろん多く利用されていますが、まだ活字に対する信頼感は大きく残っています。 ネットの軽さと、活字の力を兼ね備えたフリーペーパーは、消費者とのコミュニケーションを考える上で、今後ますます見逃せないものとなりそうだと思いました。
第4章GYAO 10551082 岡部 順子
GYAOとは♬♫♬♫ ✿GYAOとはUSENが2005年4月から開始した無料動画配信サービス ✿主に広告収入で運営 利用者の嗜好・関心の違いに きちんとリーチできるメディア
人気の秘密♥♡♥♡ ✿アニメ・映画・ドラマをはじめとしたエンターテインメントコンテンツからショッピング、マンション情報まで幅広い約1500番組を日々更新 ✿利用するのが簡単!! たくさんの人が利用!!
GYAOの経営戦略[1] ★☆ ★☆ ✿昨今ではPCモニターだけではなく、リビングの大画面テレビでも楽しめるテレビ接続PC『ギャオプラス』を開発 ✿お年寄りなど、さらなる利用者の獲得 ✿利用者の視聴動向の検証
GYAOの経営戦略[2]☆★☆★ ✿携帯電話向けの無料動画配信サービス『公式版ケータイGYAO』 ✿入会費・月額費が一切不要 ✿若年層などの利用者の獲得 ✿GYAOのメディア価値向上↑
コンテンツの種類の例♠♤ ♠♤ ①音楽・映画 ②転職情報 ③結婚情報 など 幅広い嗜好の利用者を持つゆえの悩み もある!!
まとめ✦✧ ✦✧ ✿GYAOの利用者は今も増えつづけている。 ✿コンテンツ量と無料で利用できることが魅力 ✿幅広い年齢の人のニーズに対応できる内容をさらに考えることが、今後の課題
第5章無料バス・タクシー 10551326 樋口 唯
日の丸リムジングループ ✿路線バス業務として ・臨海副都心地区 ・丸の内地区 ・日本橋地区 の3ヶ所で無料巡回バスの運行
バスについて ✿運行経費は バス沿線の 企業が負担 ✿バスは4台中 4台すべて 輸入車
HSBCBankUSA ✿実は!銀行がサービスの一環で 無料タクシー ✿必要なもの・・・カード、小切手、明細書 のいずれか
企業のねらい ✿無料にすることで注目されるため かなりの宣伝効果が期待できる ・新規の客が増えるかも ・顧客も喜んでくれる
第6章人気の秘密 10551007 秋本整一郎
無料紙誌(フリーペーパー)数の推移 ○社数 平成14年 → 平成16年 1061社 950社 ○紙誌数 平成14年 → 平成16年 1182紙誌 1200紙誌 ○部数 平成14年 → 平成16年 約2億2千万部 約2億9千万部
広告について ※フリーペーパーとは、特定の層にターゲットを絞った「情報+広告」 今までの広告といえば・・・ テレビCM、新聞広告、新聞チラシ等は、不特定多数の層が利用するので、ターゲットを絞ることが出来ず、広告が効果的に機能しない事が問題である。
R25 (リクルート社) • 25歳~32歳の男性ビジネスマンがターゲット • 配布場所は主に関東の駅構内やコンビニ等 • コンテンツ • 政治・経済 • スポーツ • エンターテイメント
L25 (リクルート社) • 25歳~34歳の働く女性がターゲット • 配布場所は「R25」と同じく、関東の駅構内やコンビニ等 • ただし、「L25」は別に、女性専用車両のドアの前に設置するなど、配慮がなされている
Gyao vs YAHOO! • Gyaoの提供番組数・・・14チャンネル、297番組 • YAHOO!〃 ・・・10チャンネル、82番組 どちらも無料! インターネットでは無料で手に入ると思い込んでいる消費者がいるため、有料にしてしまうと、会員獲得に困難を生じる。 実際、月294円の会費でも、会員数が伸び悩んでいるサイトがある。
これからの無料ビジネス業界を生き残るには?これからの無料ビジネス業界を生き残るには? フリーペーパーの今後のライバルはインターネットと予想される。 対抗するには?? • インターネットに引けをとらない便利さが要求され、なおかつ有益さも要求される。 • ブランドイメージの確立。
第7章 これからの無料ビジネス 10551007 秋本整一郎
今後の動き(考察) • 消費者が商品・サービス提供元にお金を払って情報等を得る。 • 第3者(広告を載せてほしい企業等)が商品・サービス提供元に対しお金を払い、消費者にとっては無料となる。 • 情報・サービスを求める消費者が、2での第3者からお金、またはポイント等後に金銭的価値を持つものを受け取り、情報等を得る。