PHP 　ファイルオープン

PHP　ファイルオープン

PHPでファイルを開くには（1/2） • fopen関数を使う方法① • fopen(“ファイル名（パス名）”, “開き方”); • 戻り値：ファイルポインタ • file関数を使う方法② • file(“ファイル名（パス名）”); • 戻り値：行ごとの文字列を保持した配列ファイル名の例 • /home/fushimi/test.txt • http://ai.u-shizuoka-ken.ac.jp/test.txt 開き方 • 読み込み：“r”　　書き込み：“w”　　など

PHPでファイルを開くには（2/2） • file_get_contents関数を使う方法③ • file_get_contents(“ファイル名（パス名）”); • ファイル全体を文字列として読み込む • 戻り値：ファイル全体

ファイルの内容の読み込み • fgets関数 • fgets(ファイルポインタ); • ファイルの1行を読み込む • 戻り値：ファイルの1行分のデータ • fread関数 • fread(ファイルポインタ,読み込む長さ); • バイナリファイルを開く時は、fopenで“rb”指定 • 戻り値：読み込んだ文字列

ファイルへの書き込み • fwrite関数（fput関数） • fwrite(ファイルポインタ, “書き込む文字列”); • 戻り値：書き込まれた文字列のサイズ又はFALSE

ファイルを閉じる • fopenで開いたファイルは閉じる必要がある • fclose関数 • fclose(ファイルポインタ); • 戻り値：成功したらTRUE、失敗したらFALSE

その他（ファイルシステム関数） • feof関数 • feof(ファイルポインタ); • ファイルポインタが終端(EOF:End Of File）に達したかをどうかを調べ • 戻り値：端に達した場合はTRUE、終盤に達していない場合はFALSE

その他（文字列処理関数） • explode関数 • explode(“区切り文字”, “対象文字列”); • 区切り文字：スペース、カンマ、コロン、タブなど • 戻り値：分割された文字列を要素とする配列 • 例： • $data = "ABC,DEF,GHI";$array = explode(",", $data); 0 1 2 • 結果　 $array　⇒

fgetsの具体例 $i=0; while(!feof(ファイルポインタ)){ $row[$i]=fgets(ファイルポインタ); $i++; } ○○ △△ ×× $row[] $i=0 $i=1 $i=2

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