世界競技 柔道

1. 世界競技柔道 ５１９６辰巳台西教室／牧野大樹／中３ 一

2. 　　　　　　　受身の説明 • 受身とは？ 　一つ　柔道において、投げられたときなど、体への衝撃を緩和するためのものであり柔道の基本である。 これを怠るものは必ず怪我をする。 　代表的な受身 　　後ろ受身　 　　横受身 　　前回り受身 　　前受身 講道館前身 二

3. 　　　　柔道基本ルール 試合時間 　講道館柔道少年 　　規定により中学生までは、 一試合３分。 ポイントの説明 一本　これを取ったら 　　　　 即勝利です。 技有　これを２本取ったら即　　 　　　　 勝利です。 有効　一番取りやすいポイン　 　　　　　 トです。これを何本と 　　 　　 ても 技有に勝つことは　　 　　　　　 できません。 　これらのポイントを 一試合の中で取り合い 　 勝敗を決めます。 　　　　自　他　共　栄 　　　　精　力　善　用 三

4. 　　　　　　反則の説明 指導・・戦闘意欲に欠け技を 　　　　出さないときが　三十秒 　　　　以上続いたとき 注意・・絞め技時顎以外　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　の部位を絞める場合 警告・・故意に場外に　出るこ　 　　　　とや相手を出すこと 　　　　技をかけるとき相手を 　　　　支えている足を内側から 刈り払うとき 反則負け・・相手を投げる 　　　　又は払う技をかける時、 頭から畳に突っ込むこと 四

5. 　　　　　　基本的な技 足技・腰技 手技・捨て身技 • 大腰 • 払い腰 • 内股 • 一般的に 体重の重い人が多用する技 • 大内刈り • 大外刈り • 相手を崩したり隙を 　　突いたりできる万能な技 • 背負い投げ • 一本背負い • 袖吊腰 一般的に 体重の軽い人が多用する技 • 巴投げ • 肩車 • 体重に関係なく使用される技　危険 五

6. 　　　　　　柔道の歴史 • 　講道館柔道の創始者、嘉納治五郎師範は少年時代、体が弱く何とか強くなろうと柔術をはじめました。 • 　はじめに天神真楊流を、続いて起倒流を学び、それぞれ奥義に達したが他の流派にも興味を持ち、研究に打ち込み諸流のよさを取り入れ自らの創意と工夫を加えたのが柔道です。 • 自他共栄・・・柔道はどんなに頑張ろうと決意しても一人ではできない競技なので、常に相手に敬意を払い、礼儀作法をしっかりする。 完