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同志社大学工学部知識工学科 知的システムデザイン研究室 16000018 平井 聡. 遺伝的アルゴリズムを用いた 実数と整数の混合型対象問題最適化. 研究背景. CGS ( Cogeneration System ) の普及 高いエネルギー効率を持つエネルギー生成システム 8kW 業務用 CGS ( 三洋会社)を開発. CGS とは. CGS とは. 1 つのエネルギー源から 2 つ以上の有効なエネルギーを生成. CGS の概要. CGS の概要. CGS の概要. CGS の概要. CGS 設計時の考慮. どの機器を使用する(組み合わせ)
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同志社大学工学部知識工学科 知的システムデザイン研究室 16000018 平井 聡 遺伝的アルゴリズムを用いた 実数と整数の混合型対象問題最適化
研究背景 • CGS(Cogeneration System)の普及 • 高いエネルギー効率を持つエネルギー生成システム • 8kW業務用CGS(三洋会社)を開発
CGSとは 1つのエネルギー源から2つ以上の有効なエネルギーを生成
CGS設計時の考慮 • どの機器を使用する(組み合わせ) • どのくらい稼動させるか(稼動率:0~100[%])
本研究の目的 • GAを用い,CGSの最適化 • 遺伝的アルゴリズム(GA)とは • 生物の進化を模倣した最適化アルゴリズム • CGSのモデル化の検討 • GAの最適化には,コード化が必要 • 2回最適化する2段階個別最適化モデルの検討 • 整数値を用いたGA(ICGA) • {01}のビット列ではなく,整数値を用いるGA コード化
1 各機器の組み合わせは整数であるため整数値で表す
ICGAはBitGAより良好な解探索性能 • 専門化が設計したCGSより少ないエネルギーで需要を満たす ICGAの結果
ICGA 考察(交叉) • Bit GAは,交叉,突然変異が有効でない
考察(突然変異) 設計変数をビットで表す意味がない
今後の展望と課題 • CGSを用いることで,より少ないエネルギー量で作成 • CGSの普及 • エネルギー資源の保護 • 今後の課題 • より長い時間の最適化 • 複雑なエネルギー需要での最適化
まとめ • GAを用い,CGSの最適化の検討 • CGSのモデル化 • 整数(機器の組み合わせ)と実数(稼働率)の2つの設計変数 • コード化が有効でないと,最適化できない • 組み合わせと稼働率を個別に最適化する2段階個別最適化モデル • 整数値を用いたGA(ICGA) • ビットで機器の組み合わせを表現すると遺伝的オペレータが • 有効ではないため • ビットGAよりも良好な解探索性能 • CGSの専門家よりもエネルギーロスの少ない設計
Fin Fin
ビット列GAの問題点 • 突然変異,交叉の遺伝的オペレータ • が有効ではないため良好な解探索性能が得られない • 突然変異e.g. 1ビットのみ突然変異
機器の組み合わせをビットで表す意味がない 交叉の問題点