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地域の方と共に商店街の魅力を高める 商店街総選挙. 泉町 2 丁目商店街振興組合 with 市街地若手個店有志. 商店街 の現況. 水戸市泉町2丁目商店街では、車椅子バスケットを契機としたボーダレスなまちづくり「リアリズム」が昨年度の最優秀プランに選ばれ、商店街の認知度が高まっているだけでなく、障害のある方やイスバス体験教室の子ども達など、地域住民の参画も強まっている。 月刊 情報紙イズムも5年間にわたり発行され、地域の方へのPR媒体にも恵まれている。また、フードデザート対策として、泉町会館を活用した「新鮮市」を月2回定期開催している 。
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地域の方と共に商店街の魅力を高める商店街総選挙地域の方と共に商店街の魅力を高める商店街総選挙 泉町2丁目商店街振興組合 with 市街地若手個店有志
商店街の現況 • 水戸市泉町2丁目商店街では、車椅子バスケットを契機としたボーダレスなまちづくり「リアリズム」が昨年度の最優秀プランに選ばれ、商店街の認知度が高まっているだけでなく、障害のある方やイスバス体験教室の子ども達など、地域住民の参画も強まっている。 • 月刊情報紙イズムも5年間にわたり発行され、地域の方へのPR媒体にも恵まれている。また、フードデザート対策として、泉町会館を活用した「新鮮市」を月2回定期開催している。 • 現在、今まで活動や考察の総まとめ及び新たなスタートとして、地域商店街活性化法の認定を目指し、認定計画を鋭意作成中である。
事業の目的 • しかし、個店の売上向上までは至っておらず、地域住民と顧客との関係性も限定的である。また広域的に若手の個店が多いものの、商店街への参画度は低く、若手の力を十分に活かされていない状況でもある。 • 今回、「総選挙」という切り口を使うことで、 ①個店の魅力づくり ②「イズム会」として顧客関係性(構築顧客囲い込み) ③若手のネットワークづくり を進めていき、個店の売上向上と泉町2丁目商店街を核とした広域ネットワークの形成を図る。
事業の目標 • ①参加個店の平均売上20%アップ。 • ②「イズム会」会員500名参加。 • ③水戸泉町を中心とした若手商店主等のネットワークを形成するとともに、各商店街や個店が行っているイベント等の取組みの複合的な実施・PRを行う。
事業計画1 • 【立候補】 泉町2丁目が核となり「総選挙」に「立候補」する個店を募集(20店 程度) • 【マニュフェスト制作】 立候補する個店は、商品またはサービス、店舗、接客の3つの観点か ら、自分の個店の改善点を「マニュフェスト」として宣言(個店の経 営改善計画) • 【公示】 マニュフェストを「ポスター」として公示。ポスターには、商店主や 従業員の写真も大々的に掲載する。また、泉町の各店に掲載すると共 に、水戸街情報誌「イズム」やHPでPRを行う。(個店PR)
事業計画2 • 【選挙演説】 南町自由広場等において、「立候補者」のマニュフェストPR。(個 店PR) • 【選挙ツアー】 立候補者の店舗をめぐる「選挙ツアー」や「選挙ラリー」を開催し顧 客の共有化を図る。投票者が出馬した個店を把握すると共に、マニュ フェストに掲げた内容を確認してもらう。(個店PR)
事業計画3 • 【投票】 企業を巻き込み、市内事業所で働く昼間人口を地域住民と捉え投票者 を募集。泉町会館やパークイズ、水戸京成百貨店に投票箱を置くと共 に、HPを活用し、投票を2週間程度実施。投票してくれた方には「 イズム会」会員としてオリジナルグッズを進呈。また、投票の際に店 舗名だけでなく選んだ店に期待することや、改善してほしい点などの 「意見要望」を記載してもらう。(投票数500)(顧客アンケート) • 【発表】 投票結果を公表するとともに「一言」を個店へフィードバックする。 (顧客視点の経営改善)
事業計画4 • 【実施後】 • 立候補者・・・参加店会議を月1回程度定期的に実施。アンケートの活用やマニュフェストの達成状況を相互チェックし個店の魅力向上に努める。(一店逸品会議→経営改善会議へ) • 投票者・・・ 「イズム会」を結成。商店街の活動や各個店の商品などのメルマガ配信やブログを行い、商店街の魅力を露出し来街の機会に繋げる。(顧客関係性構築) • ネットワーク・・・上記個店や地域住民との緩やかなネットワークを形成。商店街の枠にとらわれない広域的なつながりをもとに、水戸中心市街地全体の活性化につなげる。(複合的な取組みへ。例:宮崎DOまんなかモール)
事業スケジュール • H22.8立候補者(個店)募集 • H22.9マニュフェスト作成 • H22.10公示 • H22.11選挙演説・商店街ツアー • H22.12投票(2週間程度) • H23.1発表・参加店会議 「イズム会」立上げ • H23.2~参加店会議開催 「イズム会」メルマガ配信
当事業は、「総選挙」をきっかけとして、魅力ある個店づくりと顧客関係性の構築、広域的なネットワークの形成が図られることを目的としている。そのため、「総選挙」実施後、参加店会議や顧客へのメルマガ発行を地道に続けていくことが肝要である。魅力ある個店づくりがある程度進めば、「逸品めぐりツアー」などで個店づくりの波及効果をねらう。また、地域商店街活性化法に基づく計画により、当事業以外にもボーダレスなまちづくりやフードデザート対策も併せて進めていく。将来的には、地域住民の声を反映して、商店街が希望業種を募り、新規出店者が立候補をするなど、テナントミックスへもつなげていきたい。当事業は、「総選挙」をきっかけとして、魅力ある個店づくりと顧客関係性の構築、広域的なネットワークの形成が図られることを目的としている。そのため、「総選挙」実施後、参加店会議や顧客へのメルマガ発行を地道に続けていくことが肝要である。魅力ある個店づくりがある程度進めば、「逸品めぐりツアー」などで個店づくりの波及効果をねらう。また、地域商店街活性化法に基づく計画により、当事業以外にもボーダレスなまちづくりやフードデザート対策も併せて進めていく。将来的には、地域住民の声を反映して、商店街が希望業種を募り、新規出店者が立候補をするなど、テナントミックスへもつなげていきたい。