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「情報」の授業について. 町田高校情報科 小原 http://www.machida-ohara.com/. このスライドについて. 新教育課程と「情報」 情報Aの授業 町田高校の授業 授業のルール 評価について その他. 「情報」って・・・・. 「情報の授業」=「コンピュータの授業」 !? ↓ △ 正解: 「コンピュータ も 使って、 情報そのもの を色々な角度から学ぶ教科」. 1.新教育課程と「情報」(1). 「豊かな人間性や社会性、国際社会に生きる日本人としての自覚」 「自ら学び、自ら考える力」 「基礎・基本の確実な定着」 …
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「情報」の授業について 町田高校情報科 小原 http://www.machida-ohara.com/
このスライドについて • 新教育課程と「情報」 • 情報Aの授業 • 町田高校の授業 • 授業のルール • 評価について • その他
「情報」って・・・・ 「情報の授業」=「コンピュータの授業」!? ↓ △ 正解:「コンピュータも使って、情報そのものを色々な角度から学ぶ教科」
1.新教育課程と「情報」(1) • 「豊かな人間性や社会性、国際社会に生きる日本人としての自覚」 • 「自ら学び、自ら考える力」 • 「基礎・基本の確実な定着」 … →「生きる力」
1.新教育課程と「情報」(2) • 「主体的に情報を選択・収集・発信できる力」 →「情報A」(みなさんの学習する科目) • 「社会の一員として、情報社会に参画する上での望ましい態度」 →「情報C」 • 「情報を活用する上での知識や技能の定着と、科学的な見方、考え方」 →「情報B」
2.情報Aの授業 教科書P.2 • 問題解決の手順を知ろう • 基本的な知識と技術を身につけよう • ネットワークで情報を共有しよう • 情報を集めよう • 情報を分析しよう • 情報を発信しよう • ディジタルデータを活用しよう • 情報の統合しよう • 情報通信技術の歴史と仕組み • 情報社会と私たち • 情報社会の未来に向けて • 総合実習
2.「情報」の位置づけ 国語 論理的思考力 芸術 色彩と表現 コンピュータ音楽 地歴・公民 調査・発表を 採り入れた学習 情報 論理的な分析 信ぴょう性・多様性 プレゼンテーション 情報機器の活用 計画・立案 作業の分担 英語 国際理解 数学 統計・場合の数 グラフ・基数 総合的な学習の時間 理科 音・波の性質 科学的思考 家庭 消費者教育
3.本校での授業(1) (Web「年間授業計画表」参照) 情報発信を中心とし、情報を発信するためには • 伝える内容が必要である • その内容を、効果的に集める方法を知る • その内容は、「正確」であり、さらに「わかりやすく」まとめる必要がある • 効果的な「相手への伝え方」を学ぶべきである • そのためには、マナーなども含め、相手の立場に立って考える必要がある
3.本校での授業(2) 自分の頭で考え、 自分の頭で判断する
3.本校での授業(3) 作業の組み立て 問題発見など、 総合実習に向けての「予備実習」 年間計画(前期) 問題解決型実習「アンケート調査」 ~「クラスの実態を探る」 情報検索 情報比較分析 多様性・信ぴょう性 統計の基礎 グラフ表現 データ分析 プレゼンテーション 情報伝達の工夫 スライドソフト 基礎技術・知識(PC、メールの利用方法とマナー)
3.本校での授業(4) 年間計画(後期) 総合実習(全16時間) スライド・HP作成、発表、個人レポート ディジタル化 画像処理 音声・映像処理 統合的な処理 HPの作成 コンセプトの重要性 発想法 まとめ方 プレゼン 問題の発見と、その解明への構成 多角的なデータの収集と理論的な分析 自分たちの考察と提案 相手の立場に立った、わかりやすい情報発信 「私たちは・・・・について調べました。 結果は・・・・です。以上です。」 前期での基礎技術・知識
4.授業のルール(1) 1.時間厳守!! チャイムとともに出席をとる。 その時に席についていない者は遅刻 2.土足厳禁!! 入り口で上履きを脱ぎ、下駄箱へ入れる。 スリッパ等を持参しても良い。 3.飲食厳禁!! 弁当や飲み物はもちろん、お菓子、ガムなどは 一切認めない。(守れない者は出入禁止)
4.授業のルール(2) 4.自ら考え、自ら解決するよう努力する。 必要だと思えるものは、各自でメモを取る。 一度教えたことを、軽々しく何度も聞かない。 (これは、特に情報の世界では非常に恥ずかしいことであると理解しておくべき) → 情報科での「自主・自律」 5.ノートを用意し、教科書・指定されたプリント等を忘れずに持ってくる。
5.評価方法(1) • 単元ごとに、 意欲・関心・態度 思考・判断 技能・表現 知識・理解 の4観点に加え、班学習、相互評価等を加味して 調整を行った上で総合的に評価する。
5.評価方法(2) これらの5回の考査と普段の課題・小テスト等で判断する。
6.その他 • PCの利用方法や、開放等については、次回の授業以降に説明します。 • 一人ひとりに、電子メールのアドレスを配布します。(次回以降に順次授業で扱います) • 「情報係」を2人決め、決まり次第準備室に来て下さい。
問題解決の手順 「問題」とは・・・ 理想と現実のギャップ 「問題解決」とは・・・ 理想と現実のギャップを 埋めること まず「問題」を認識 : 「なぜ・・・なのか」 ↓ 論理的考察 : 「それはどうしてなのか」
問題解決の手順(P.8) 課題:4人グループ(1~4、5~8、・・・)で、 自分にとっての「問題」をひとりずつ出し合う ルール(重要!!) • 一人30秒以内で順番に簡単に説明 • 周りの人はコメントせず、うなずくことに徹する