240 likes | 430 Views
奉仕活動の実践を支える RI 2670地区 ロータリー財団委員会. ロータリー財団 The Rotary Foundation. 奉仕活動の実践を支える RI2670 地区 ロータリー財団委員会 i. 奉 仕 の 理 想. 奉 仕 の 理 想. 職 業 奉 仕. R ロータリー財団の歩み. ・ 1917 年、 アーチ・ C ・クランフ が、 $26.5 で 「人間を 育てる教育のための奉仕基金」(アーチ・ C ・クラン フ基金)を創設 ・ 1928 年 5,739$ でロータリー財団となる
E N D
奉仕活動の実践を支える RI 2670地区 ロータリー財団委員会 ロータリー財団The Rotary Foundation 奉仕活動の実践を支える RI2670地区 ロータリー財団委員会i
奉 仕 の 理 想 奉 仕 の 理 想 職 業 奉 仕
R ロータリー財団の歩み ・1917年、アーチ・C・クランフが、$26.5で 「人間を 育てる教育のための奉仕基金」(アーチ・C・クラン フ基金)を創設 ・1928年 5,739$でロータリー財団となる ・1947年 ポール・ハリス死去。177.5万$。 ‘48年18 人で国際親善奨学金開始教育的プログラム ・1965年 GSE、後のMGの開始 ・1978年 3Hプログラム開始人道的プログラム ・1983年 財団法人となる ・1985年 ポリオ・プラスプログラム開始 ・1987年平和フォーラム⇒R平和フェロー、Rセンター ・ 1994年恒久基金⇒2001年「 EREY100$」 ・ 2002年 CAP⇒2003年地区補助金DSG ・ 2005年未来の夢計画⇒’10年P地区,’13年全世界 アーチ・C・クランフ
The Rotary Foundation of Rotary International 正式名称は、 「国際ロータリーのロータリー財団( RI の TRF )」です。 国際ロータリーと法的に組織は違っても、その目的・ 使命・活動は両者一体のものです「世界の教育、慈善の分野でよいことをしよう」(ア-チCクランフ)使命は、ロータリアンが、健康状態を改善し、教育への 支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、 親善、平和を達成できるようにすること、です。組織は、4名の元RI会長を含む、任期4年の、15名の ロータリー財団管理委員会によって運営されます。
現在のロータリー財団のプログラム(2013年より)現在のロータリー財団のプログラム(2013年より) パッケージグラント 教育的・平和的プログラム グローバル補助金(国際的で大規模な奉仕活動) 人道的プロジェクト 奨学金 VTT ①国際親善奨学金 ②ロータリー平和フェローシップ③大学教員のための補助金 ④財団学友⑤研究グループ交換(GSE)⑥ロータリー平和及び紛争解決研究プログラム⑦文化研修のための国際親善奨学金⑧財団奨学生地域セミナー助成金⑨低所得国のための奨学金共同基金 2013年~ 地区補助金 (地元や海外での小規模で 短期の奉仕活動) 地区補助金 奨学金 VTT 人道的プログラム ⑩3-H補助金⑪地区補助金⑫マッチング・グラント⑬ボランティア奉仕活動補助金⑭災害復興 ロータリー平和フェロー ポリオプラスプログラム ポリオプラスプログラム 基金プログラム 基金プログラム
ロータリー財団の資金の流れ 繰越金等 ロータリー財団の資金の流れ パッケージグラント マーシーシップス アガカーン大学 ユネスコ水教育研究 恒久基金 への寄付 国際R財団活動資金 WF 恒久基金の 利息の50% 50% 3年後 年次基金 への寄付 グローバル補助金 (DDFの50%最低) DDF+WF+現金 管理委員会が管理 50% 25% 地区R財団 活動資金 使途指定寄付 ポリオプラスDDF 地区補助金 (DDFの50%最高) 地区が管理 25% 以下 ロータリー平和フェロー
基金が地区へ返ってくる迄 パイロット地区 2010年度より、 伝統的地区2013年より開始 3年後に運用 年次基金の2分の1と恒久基金の金利の2分の1 2012~13 木村G年度 2014~15 佐々木G年度 2011~12 美馬G年度 2013~14 関G年度 未来の夢計画開始 EVERYE EVRY ROTARIANN EVERY YEAR EEVRYEV EVERYEVERY EVRY
2013~14年度当地区のDDF • 2010~11年度(亀井G)年次基金の50% ; $158,824.03 • 投資収益の50% ; $ 3,328.70 • 小計 ; $ 162,152.73 • 2012~13年度の繰越金(11月に判明) ;$ 250,433.21 • 小計 ; $ 412,585.94 • 地区補助金として支出 ; $ 80,485.00 • グローバル・グラント(奨学金) ; $ 15,000.00 • 現在(25,12,8)残高 ; $ 317,100.94 繰越金はGGへ。剰余金はR平和フェローやポリオへ寄付 または翌年のGGへ
寄付の増進および認証 恒 久基 金 冠名基金 冠名奨学金基金 慈善年金 年 次 基 金 これらは 元金として 運用され、 WF、DDFや ポリオ・プラスの資金と なります 財団の友 毎年年次基金を$100以上する人 ポール・ハリス・フェロー(PHF) ベネファクター 年次基金・使途指定寄付に$1000 寄付(表彰状、襟ピン、メタル) 恒久基金へ$1,000以上寄付又は 遺言等で誓約(賞状及び記章) マルチプル・ポール・ハリス・フェロー 使途指定寄付 PHFがさらに$1000追加寄付 (ピンがサファイア、ルビーとなる) ポリオ・プラス等 大口寄付 ロータリーカード $ 10,000(レベル1) $ 25,000以上(レベル2) $250,000以上(レベル3) 使用金額の0.3% 2012年度から、年次基金・恒久基金共に免税措置が取られるようになりました
未来の夢計画 地区補助金社会奉仕事業 奨学金 パッケージグラント戦略パートナーとの共同プロジェクト グローバル補助金 人道的プロジェクト奨学金 VTT 2008年6月、RI理事会承認 2008~2009年度;広報ならびに100のパイロット地区の選考、研修 2010~2013年度;3年間の試験的期間 2013~2014年度;全世界で実施(旧プログラムは廃止) 2017年に財団100周年を祝い、ポリオを根絶し、NGO等の団体と関係を 結び、水資源等多くの問題の権威となり、ノーベル平和賞をもらい、第一級の 財団となる。
未来の夢計画の目標 • ロータリー財団の第2世紀に備える • 財団のプログラムと運営を簡素化する • 全世界的な影響を高める活動に、ロータリアンの奉仕の焦点を絞る • 全世界および地元での活動を支援する • 地区レベルとクラブレベルにおいて財団が自分たちのものであるという自覚を高める • ロータリーの公共イメージを高める • 持続可能性、大きな成果
グローバル補助金と地区補助金 DDFの50%以上 グローバル補助金 (30,000ドル以上200,000ドル以下、(R財団に申請。R財団管理) DDFの50%以下 地区補助金 (地区に申請・地区が管理) 比較的小さな人道的活動と 教育的活動の支援 六つの重点分野に適った長期的、 持続性のある高額な補助金 • 人道的プロジェクト • グローバル補助金奨学金 • 地区とクラブのV.T.T. • 地区補助金(クラブへ配分) • 地区補助金奨学金 • 地区とクラブのV.T.T.
毎年の補助金申請スケジュール 会長エレクト年度<計画年度> ----------------------------------------------------- グローバル補助金ANY TIME 地区補助金 12月(管理セミナー出席・MOU 提出) 2月初~3月末(地区へ提案書申請) 4月末まで(地区へ申請書提出) 5月末(地区のMOU承認) 会長年度<実施年度> -------------------------------------------------- グローバル補助金 ANY TIME 地区補助金 7月(R財団へ申請書提出) 8月末に(クラブに入金) 事業の実施・クロージング
グローバル補助金 ・長期的なプロジェクト ・ロータリアンの参加 ・より高額な補助金の授与 ・持続性のある成果 ・クラブまたは地区が計画するプロジェクト では海外クラブ・地区との協同が必要 ・グローバル補助金奨学生
六つの重点分野と持続可能性 平和と紛争予防 / 紛争解決 疾病予防と治療 水と衛生 母子の健康 基本的教育と識字率向上 経済と地域社会の発展 さらに持続可能性と測定可能性とが要件となります。
グローバル補助金の人道的プログラムの例(エチオピア国ゴンダール地区における移動診療車プロジェクトを例として)グローバル補助金の人道的プログラムの例(エチオピア国ゴンダール地区における移動診療車プロジェクトを例として) International Partner(提唱側) 国際ロータリー財団 WF $ 500$40,000 Host IP RI 2670地区 某クラブ$ 1,000 RI 2670 地区DDF $40,000 Total $81,500 Total $83,000 プロジェクトの発動 Total $1,500 HostPartner(プロジェクトの実施 管理 側) $ 500 Host P RI 9212地区GFRC $ 1,000
グローバル補助金における持続可能性 • 補助金資金がすべて使用された後にも、地域社会の継続的ニーズを満たすために、プロジェクトがもたらした影響を長期的に持続出来ること • 人道的プロジェクトの場合 ●地元のニーズとリソースを調査します。プロジェクトは地域社会や職業に大きな貢献をし、最大数の人びとに恩恵を与えなくてはいけません。その成果がプロジェクト実施地で引き継がれるように民間団体等と協力の上、組織化される事が持続的効果と認められます。 奨学生の場合 ●重点分野6分野に該当し、修学後の目標とビジョンを明確に持つ事(良い例:母国に帰ってマラリアの蔓延を防ぎたい)(悪い例:母国に帰って地域の病院に勤務したい)
2670地区の地区補助金の概要 1.ロータリー財団資料の「授与と受諾の条件」「補助金 管理の手引き」に従うことが必要です。 2.当地区では、プロジェクト総費用予定額の最大70%を 支援します。プロジェクトを(植林)(スポーツ)(一般奉 仕)に分類し、 (植林)(スポーツ)は上限$800を補助し ます。(一般奉仕)は$800から補助します。4. 提案・申請・報告は地区へオンラインで行います。 (申請書は地区ホームページをご覧下さい) 5.新地区補助金奨学生
グローバル補助金奨学生と 2670地区地区補助金奨学生 グローバル補助金奨学生 地区補助金奨学生 ・6つの重点分野に限定 ・DDFとWF計3万ドルを1年支給 ・海外の大学院 ・入学許可証を有すること ・随時申し込みOK ・6つの重点分野に限定されない ・$10,000を1年支給 ・海外の大学または大学院 ・左 同 ・申し込み2/1-3/末日 ・若干名 ・若干名
クラブの参加資格認定 • 地区により管理 • 二つの最低要件 • クラブから会長エレクト 次期幹事 次期財団委員長 が「補助金管理セミナー」に出席すること • クラブが「クラブの覚書(MOU)」に同意することを示すため、会長エレクトと会長ノミニーが署名すること
「覚書」と「授与と受諾の条件」 覚書 (MOU) 授与と受諾の条件 • 参加資格条件 • 参加資格に関する地区役員の責務 • 銀行口座に関する要件 • 財務管理計画 • クラブの参加資格 • 書類の管理 • 補助金の使用に関する報告 • 補助金資金の不正使用に関する報告と解決方法 • 新地区補助金とグローバル補助金は、地元地域社会と海外において、幅広い様々な人道的・教育的活動を支援するものである。 • これらの補助金を利用する全てのプロジェクトと活動は、以下に該当しなければならない。 • 1.ロータリー財団の使命に関連していること。 • 2.ロータリアンが積極的に関与すること。 • 3.ロータリー財団、または国際ロータリーに対し、何の責任も負わせないこと。 • 4.米国および活動実施国の法律を遵守すること、また個人あるいは団体に害を与えないこと。 • 5.実施に先立って審査され、承認された活動のみに使用すること。承認前に経費を支出することは出来ない。 • 6.補助金の活動を実施する場合、実施国あるいは実施地域の伝統と文化に配慮すること。 • 7.補助金参加者の利害の対立に関する方針を遵守すること。 • 8.ロータリーの標章の適切な使用に関する方針を遵守すること。 注 : 内容の詳細はTRFへアクセスしてご覧下さい。 宮﨑 茂和
※クラブの覚書(MOU)の理解と新設 (1)参加資格条件 ①地区とクラブが本同意書を交わす ②ロータリー財団章典の第7.030項に基づき、いかなる利害の 対立の可能 性も開示しなければならない ③クラブの補助金資金管理者1名を任命する ④クラブは地区開催の研修会に出席しなければならない (2)財務管理・書類・保管 ①専用の口座の引出しは、2名のロータリアンの署名を必要とする ②すべての領収書、支払い記録、会計基準に準ずる処理 ③収入と支出の明細書、銀行残高、事業内容(写真等) ④5年間すべての書類の原本は保管する ⑤要請や監査に応じて、ロータリー財団または地区に提出する w (承認と同意 ①クラブ会長とクラブ会長エレクトの同意書を地区へ通知する
ポリオ・プラス(その他のプロジェクト) ポ リ オ ・ プ ラ ス ・1985年、RIはポリオ・プラス計画(2000年迄に世界からポリオ撲滅)発表 ・世界中の幼児の健康を守るため、世界保健機構(WHO),米国防 疫センター(CDC),国連児童基金(ユニセフ),ロータリーの公と民2,000 万人が手を組み、ポリオ(急性灰白髄膜炎、脊髄性小児麻痺)、 はしか、百日咳、ジフテリア、破傷風、結核の予防接種推進計画。 ・1988年のポリオ患者35万人⇒2000年に3,500人以下⇒2006年に は992人となった。総額寄付は6億3,300万ドル。 ・現在迄に、20億人の子供が予防接種を受け、99%以下低下し、 残るは3カ国(パキスタン、アフガニスタン、ナイジェリア)。 本年度は少し増えているが、ゲイツ財団と協力して、 2018年にはポリオ絶滅宣言。
ロータリー平和フェロー このプログラムは若人に、平和研究、紛争解決に関して修士課程で研究する機会を提供するもので、世界中に7つの大学と7つのロータリー平和センター(国際基督教大学、クイーンランド大学、サルバドール大学、デューク並びにノースカロライナ大学、ブラッドフォード大学、チャラロンコーン大学、ウプサラ大学)があります。当地区からも早く出したいものです。 応募の資格条件 優秀な成績で、学士号またはそれに相当する学位を保持していること。 関連分野で3年以上の職務経験のあること。 優れた指導力を有しており、2か国語以上の言語に堪能なこと。 社会奉仕活動等を通じて、国際理解と平和に関し熱意のあること。 ⇒ 2013年からもそのまま残ります