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食生活向上支援システム に関する研究. 学生番号: A0 3 - 039 A03-0 48 氏名:垣渕 英律 北浦 真寛. 目次. 1. 背景 2. 問題点 3. 解決策 4. システム図、データベース概要 5. 機能紹介 6. 評価 7. 今後の課題. 1.背景. ・ 健康を維持するためや、人生を楽しむために、食事はなくてはならないものである。 ・ ライフスタイルによって摂取すべき栄養素が変わってくる。 ・ 近年欠食、特に朝食の欠食が問題になっている。. 2.問題点.
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食生活向上支援システムに関する研究 学生番号:A03-039 A03-048 氏名:垣渕 英律 北浦 真寛
目次 1. 背景 2. 問題点 3. 解決策 4. システム図、データベース概要 5. 機能紹介 6. 評価 7. 今後の課題
1.背景 ・ 健康を維持するためや、人生を楽しむために、食事はなくてはならないものである。 ・ ライフスタイルによって摂取すべき栄養素が変わってくる。 ・ 近年欠食、特に朝食の欠食が問題になっている。
2.問題点 • 今日の食事内容は、塩分、脂肪、エネルギーの摂り過ぎ、カルシウムを多く含む食品や、野菜類の不足が多く見られる。 • 外食によって栄養摂取量が偏りがちである。 • 毎日の献立を考えるのはわずらわしい。
3.解決策 ・ ライフスタイルに適した栄養素を含む献立を提案する。 ・ 栄養素のデータを蓄積し、次の食事で特に多く摂取する必要がある栄要素をアドバイスする。
4. システム図(1) ユーザ 献立条件設定機能 ライフタイルDB (ライフスタイル、主菜1品目) アドバイス機能 栄養素調整機能 おかずDB 栄養素と予算の過不足表示 献立候補表示 (主菜、副菜、デザート、主食) 献立決定機能 栄養素蓄積DB 献立表示
システム図(2) ユーザ 単品選択機能 栄養素蓄積DB 単品DB 単品表示 単品・・・外食、朝食、昼食、間食時に食べる単品料理 例)牛丼、ハンバーガー、カツ丼、トースト、ベーコンエッグ・・
おかずデータベース概要 • 種類(主食、主菜、副菜、デザート) • 料理名、予算、 • 栄養素 →たんぱく質、エネルギー、カルシウム、脂質 鉄、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、コレステロール、塩分 • →栄養素調整機能に用いられている
ライフスタイルデータベース概要 • 献立設定の為の基になるデータベース。 • 筋肉増強、ダイエット、節約ごとに基準値を入力している。 • →栄養素調整機能に用いられている
単品データベース概要 • 焼き肉、たこ焼き、トースト、ケーキ、菓子類etcの外食、朝食、昼食、間食時に食べると思われる料理が入力されたデータベース。 • →単品選択機能に用いられている
栄養素蓄積データベース概要 • 摂取した献立の栄養素を蓄積するデータベース。 →アドバイス機能に用いられている。
5.1献立条件設定機能 • 献立条件を設定する。 →ライフスタイル(節約、筋肉増強、ダイエット) →コース(和食、洋食) →お好みの主菜1品目
予算 300 カルシウム 360 エネルギー 670 5.2栄養素調整機能 • ライフスタイルごとに設定された栄養素の基準値を満たすように献立候補を表示する。 実行例) 予算 300 - 110 = 190 カルシウム 360 - 101 = 259 エネルギ- 670 - 188 = 482 ライフスタイル (ダイエット) 主菜 (和風チャウダー) = - 190 ≒ (主食+副菜+デザート) 予算 110 カルシウム 101 エネルギー 188 259 ≒ (主食+副菜+デザート) 482 ≒ (主食+副菜+デザート) 実行結果→主食…白ごはん 副菜…かぼちゃの煮物 デザート…黒糖かん 予算…197 カルシウム…242 エネルギー…501 ・ ライフスタイルデータベース、おかずデータベース使用。
5.3献立決定機能 • 栄養素調整機能で表示された3パターンの献立から一つを選択し決定する。 →選択した献立に含まれるすべての栄養素 が蓄積される。 →1週間分加算していくことにより、アドバイス機能に必要な基礎となるデータを作ることとなる。 ・栄養素蓄積データベース使用。
和食コース画面 ライフスタイル ↓ 筋肉増強 ダイエット 節約 主菜名 ↓ 和風チャウダー 牛肉のしぐれ煮 豚肉のセロリのさっと煮 ささ身のわさび焼き 豚肉の野菜巻き焼き etc…
5.4単品選択機能 • あらかじめ用意した単品DBの項目から摂取した献立を選択する。 →外食した時や朝食、昼食などの軽い食事の際にも対応できる。 ・ 単品データベース使用。
単品選択画面 単品例 ↓ カレー お好み焼き ピザ 牛丼 ハンバーガー カツ丼 トースト ベーコンエッグ 卵スープ コーンスープ 菓子パン ポテトチップス etc…
5.5 アドバイス機能 • 一週間分のデータを基に、過不足している栄養素を表示する 。 →食生活の実態を把握でき、健康維持への意識を高める効果があると考えられる。 ・栄養素蓄積データベース使用。
6.評価 • 詳細に条件を設定することによってユーザに最も適した献立を提案できる。 • 自分の食生活を客観的に見て改善できる。
7.今後の課題 • 料理のレシピや、材料、分量を表示する。コースやライフスタイル、おかずの種類を増やす。 • おかずの相性を考慮した献立を提案する。