220 likes | 638 Views
平成20年3月2日. 病院看護職員施設間交流. 看護の質の向上のために 看護記録監査とフィードバックの 必要性について考える 7グループ 田淵、堀江、大田、竹内 宮本、藤原、福谷,榎尾. 看護記録の見直し. 看護記録監査の実施 と フィードバックの充実 1 )患者像の見える患者のための看護記録になる 2)カルテ開示に耐えうる記録になる. 提案趣旨. 看護者の思考と行為を示すものであり
E N D
平成20年3月2日 病院看護職員施設間交流
看護の質の向上のために 看護記録監査とフィードバックの 必要性について考える 7グループ 田淵、堀江、大田、竹内 宮本、藤原、福谷,榎尾 看護記録の見直し
看護記録監査の実施 と フィードバックの充実 1)患者像の見える患者のための看護記録になる 2)カルテ開示に耐えうる記録になる 提案趣旨
看護者の思考と行為を示すものであり 看護実践の一連の過程を記録したもので ある。 また、看護記録は遂行した看護業務を客観的に証明する重要な書類である。 日本看護協会 看護業務基準2005年より 看護記録とは
形式的監査 病院の記載基準にあった記録をしているか監査するもの 質的監査 問題点の挙げ方の妥当性や判断力を監査して信頼性や効率性、能率的に分析的に行われているかを監査する方法 学研 実践!ナースのための看護記録より 看護記録監査
1)実施したことが十分記録できていない 2)患者の状態がわかるような記録が十分 出来ていない アンケート実施 現状の問題点
問1 病院の病床数は 回収率 85% アンケート結果
アンケート結果 問2.看護記録が十分記載できていますか 1)データベース 2)看護計画 3)経過記録 4)看護サマリー
問3 記録監査を行っていますか 2)監査結果をフィードバックしているか? 「いいえ」と答えた方について 「はい」と答えた方について 1)監査は有効か? 1)今後監査の予定はありますか
看護記録監査の実施とフィードバックが必要 看護記録監査の実施とフィードバックが必要 1)監査は看護師個々が、正確で簡潔な記録ができるようになるための教育として必要なものである。 2)定期的な監査を行うことで監査する人、監査される人、双方の成長につながる。 3)看護が、患者にとって適切であったかどうか評価し、フィードバックされることで看護の質が向上する。 提案内容とその利点これらの理由から提案いたします
1)個々で記録について学習する ・個人差が生じ、全体のレベルアップに つながらない ・休みが取りづらい 2)講師を招いて記録の研修をする ・費用がかさむ ・1~2回の研修では改善できない 代替案との比較記録を充実できる方法は他にないか
1)監査する人の負担が大きい 勤務時間内に監査を行う 2)監査される人はやる気をなくす 良いところを伸ばす働きかけをする 3)監査する人により評価にばらつきが生じ る 監査の基準を設け監査票を作成する リスクと条件
1.委員会を立ち上げ看護記録監査の担当 者を決める 2.短時間でできる方法を検討する (頻度・様式など) 3.フィードバックの方法を検討する 4.看護記録監査とフィードバックの実施 実現までの行動計画
看護記録が充実してこそ 看護の質が向上する 最後に