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チョッコっと知 っとこ コンディションが落ちた今 noー27. 私の住む北海道 にも、いよいよ寒い冬の訪れです。 訪れて来なくても良いのに、毎年ながら、来るんですネ。 そして雪をお土産に。 HF帯や6mで頑張ってる局には、 差程の寂しさは有りませんがネ、「取りあえず飛んで呉れて居ますよ」 の答えが返って来ます。
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チョッコっと知っとこ コンディションが落ちた今 noー27チョッコっと知っとこ コンディションが落ちた今 noー27 私の住む北海道にも、いよいよ寒い冬の訪れです。 訪れて来なくても良いのに、毎年ながら、来るんですネ。 そして雪をお土産に。 HF帯や6mで頑張ってる局には、差程の寂しさは有りませんがネ、「取りあえず飛んで呉れて居ますよ」 の答えが返って来ます。 144、430、1200、など、高い周波数で頑張って居る局、特にDXを追っかけて居る局には、シーズンが終わった途端「イヤァ、飛ばなく成ったナ~ローカルでラグってるョ、後は冬籠りだネ」 とシーズンが開けるまで、おとなしく・・・・4月から10月まで位が一般にシーズンと言われて居ますが、 北海道の場合は本州方面から比べると、一カ月から2カ月のズレが有る様で、VUの電波が遠くに届くには5月以降の気温が上がった頃に成る様です。この事を考えれば、電波の飛びも、温度に影響されるんですネ。 特に移動運用されて居る局は、「まだ、山に雪が残ってるよ」 で、昨シーズン移動に使って居たアンテナの整備や、不便と思った所の改造やらに時間をつぶして、来シーズンに夢を走らせている事でしょう。 本州に比べると長い長い冬籠り、そうラグチューも良いけれど工作なんかは如何でしょう。 暖かい部屋の中でも出来る物、 移動先でCQCQを叫べど、応答が中々来ない、なんて事も有り、終いには声が出なくなるまで、・・・ じゃ、CQマシーンなんて如何? 秋月電子で売られているボイスメモリーのキット、これ、結構使い物に成る、これ、¥1000、自分の声をメモリーして、しかも30秒間録音出来る、もう少し高い物は3〰6種類の声を録音できる。 確かに再生音には少し問題は有るが、少し手を加えれば立派な物 固定からのパターン、移動先からのパターンとそれぞれ違ったCQをメモリーしてSWで切り替えて使い分けが出来る。 モニターも出来る。 パーツはすべて揃って居るのでパターンの出来た基盤にパーツを半田付けするだけ、出来上がれば、適当なプラ箱に入れて完成。 プラ箱だけは付属されていないが、¥100均のタッパーでも間に合う、来シーズンからは、ガナリ倒さなくても勝手にCQを掛けて呉れる。 アドニスから出て居る物は、相当な値段、自作は金が掛からない、何でもそうだが自作は半分以下で出来ます。 「そんなのスグに出来ちゃうョ」の局へは暇に空かせた時間で自作アンテナは如何? これなら暫くは楽しめる。 前者は半田鏝とニッパー程度有れば出来るが、アンテナはそうは行かない。 ドリル、錐先、金切り鋸、スケール、金槌、差金、・・・他etc・・・一度で揃えるには大変だけど工具は大事に使えば、いつまでも使える、いわばアマチュアの財産の1つ。 足りない物が有れば、その都度買い足して行けば知らない内に工具が揃ってしまう。 どっちにしろ、冬は長いので有る。 暫くは工作で退屈はしないだろう、 同じ作るので有れば、移動運用で組み立てに手間の掛からない、簡単に組み立て出来るアンテナはどうだろう、大きなアンテナから小さなアンテナまで自分の移動に合った物を選べば良いでしょう。 アイディアをフルに活かせばメーカーの組み立てに時間の掛かる物から解放されるし、移動先で苦労して組み立てる事から解放される。 余計なコネクターも省いてロスも少なく出来る。又、重量も軽く仕上げられる。 SSBで運用される局は、SSBの周波数に合わせたアンテナも可能だし、その周波数に対しては最高ゲインで調整も出来る。自作アンテナから電波を出す醍醐味は一味変わって来る。 来シーズンは、自作のCQマシーンと自作のアンテナで電波を飛ばして見ませんか? せめて電波の出入り口位は、自作と行きたいものですネ。 「アンテナって、そう簡単に出来るの?」 難しく考えないで下さい。 アンテナって今や、DXerは殆どが自作なんです、 その方がメーカーのアンテナより飛ぶんですよ。 買い求める値段より、はるかに安く、 機会が有れば、簡単なアンテナの製作方を書いて見ましょう。