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関西の話題. [プレスリリース資料]. [平成18年5月]. ■大企業に負けない広報を. テレビをつけると目に飛び込んでくる印象的なCM。新聞ではカラーの全面広告が人目を引く。大企業は潤沢な宣伝費でマスコミに登場し、ステータスを上げていく。そんな中、過去3年間に150回以上もマスコミに登場した大阪・生野区の中小企業グループがある。決め手は「プレスリリース」。この広報体験をまとめた本「小さな会社 マスコミデビューの法則」がこのほど、グループの広報担当で元新聞記者の岡田光司さんによって出版された。 . ◎大阪・生野の中小企業交流会、3年間でマスコミ登場150回
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関西の話題 [プレスリリース資料] [平成18年5月] ■大企業に負けない広報を テレビをつけると目に飛び込んでくる印象的なCM。新聞ではカラーの全面広告が人目を引く。大企業は潤沢な宣伝費でマスコミに登場し、ステータスを上げていく。そんな中、過去3年間に150回以上もマスコミに登場した大阪・生野区の中小企業グループがある。決め手は「プレスリリース」。この広報体験をまとめた本「小さな会社 マスコミデビューの法則」がこのほど、グループの広報担当で元新聞記者の岡田光司さんによって出版された。 ◎大阪・生野の中小企業交流会、3年間でマスコミ登場150回 ◎広報体験を元に「マスコミデビューの法則」を出版 ◎著者は元新聞記者で造花輸入業の岡田光司さん 3年間にマスコミ登場150回以上――豊富な広告費を使える大企業ならともかく、中小企業のグループでは驚異的な数字である。しかし、大阪、生野区の大阪商工会議所東成・生野支部異業種交流会フォーラム・アイ(FI、http://www.forum-i.com/)では、独特の「広報術」をもとに、不可能とも思えることをやり遂げてきた。 広報の中心になったのは、造花の輸入卸売業「ニューホンコン造花」現社長・岡田光司さん。岡田さんが広報を担当するきっかけは6年前の不況だった。従業員10人以下の町工場や商店がひしめく大阪・生野区では、当時、消費不況 ■初の講演会も開催 「何がニュースなのか」「どこが面白いのか」「目を引くタイトルは」……記者時代に学んだ記事の書き方は、そのままプレスリリース作成の基本だ。 岡田さんは、同会メンバーも独自にプレスリリースを書くことができるよう、定期的な勉強会を開いた。A4の紙1枚にまとめる工夫や文章の書き方というノウハウから始まり、マスコミに対する心構えなどの精神面 や海外からの低価格品の流入に、中小企業経営者たちが頭を抱えていた。 上海への視察で中国の底力を思い知らされた同会メンバーは、イタリアのミラノ周辺で中小企業が連携し合って大企業と対等に渡り合っていることを知る。この「ミラノ視察」を記事にしてもらおうと、岡田さんが“古巣”の毎日新聞に情報を寄せたのが始まりだ。 先輩記者の尽力もあって、「生野を日本のミラノに」という記事は大きく取り上げられ、それがそのまま同会の合言葉にもなったのである。 までフォロー。また、情報発信のルートも自ら開拓した。 その結果、フォーラム・アイとしてのみならず、プレスリリ ース作成力をめきめきとつけた同会メンバーが積極的に自社をアピールできるようになり、マスコミ登場の回数という成果にもなって現れたのである。 勉強会の内容はこのほど、岡田さんによって「小さな会社 マスコミデビューの法則」という本にまとめられた=写真。 今月26日(金)には、大阪市内のホテルで出版記念セミナーと懇親会が開かれ、岡田さんが講演する。主催はスーパーピーアール社。当日は同社社長・蓮香尚文(はすかひさふみ)氏も「小さな会社のプレスリリースの極意」と題して応援講演にかけつける。 岡田さんは「私たちの3年間の取り組みが、小さな会社や地域の活性化を目指す方々の参考になれば嬉しい」という。 問い合わせ先は、ニューホンコン造花(電話06・6753・1187)へ。参加費は2万円。ホームページhttp://s-pr.com/koho-lecture/event.php3?id=13から申し込める。(了) ■この「関西の話題」のお問い合わせは、スーパーピーアール(電話0120・70・4712)の蓮香(はすか) hasuka@s-pr.com までお願いします。 ■この「関西の話題」は、「本文」と共に「添付の写真」も合わせてご自由にご利用ください。 表紙のみ http://s-pr.com/photo/okadasan2.jpg 本+岡田さん http://s-pr.com/photo/okadasan-book.jpg ■この「関西の話題」は、社会面、特集面、書評面、生活面、夕刊面、人物面、などでご検討ください。 ■ご取材をどうぞ→「岡田さん」06・6753・1187か、または「はすか」まで(電話03・3226・4712)、E-mailは、 hasuka@s-pr.comにどうぞ。 ■本書ご入用の方はすぐにお送りさせていただきます→お申し込みは電話03・3226・4712の蓮香(はすか)hasuka@s-pr.com宛に。