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産能大学. 情報サービス産業研究「経営情報学特講Ｂ 」. 第２回：ＳＥとは 平成１７年９月２７日 （株）エヌ・エス・ピィ　片　桐　敏　雄 Info@nspweb.co.jp. １．会社概要　　　　　. 目次. - SE とは -. １． システム開発の流れ. 2. SE の定義・役割. 3. SE に望まれる素質. 4. PG と SE の相違. 5. IT 業界の現状. ①SE の社会的地位 ② SE の技術力 ③ IT 業界の体制. 6. 情報処理技術者試験区分. ＩＴスキル標準の動向. Creative NSP.

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Presentation Transcript

  1. 産能大学 情報サービス産業研究「経営情報学特講Ｂ 」 第２回：ＳＥとは 平成１７年９月２７日 （株）エヌ・エス・ピィ　片　桐　敏　雄 Info@nspweb.co.jp

  2. １．会社概要　　　　　 目次 - SE とは - １． システム開発の流れ 2. SEの定義・役割 3. SEに望まれる素質 4. PGとSEの相違 5. IT業界の現状 ①SEの社会的地位 ②SEの技術力 ③IT業界の体制 6. 情報処理技術者試験区分 • ＩＴスキル標準の動向

  3. Creative NSP コンピュータと人と経験　　　　この融合点こそ、エヌ・エス・ピィの原点です。

  4. 会社概要

  5. 企業理念 1. 私たちは、社会の進歩と人間の幸せのために役立ちます 2. 私たちは、共に生きがいと豊かな生活を確保します 3. 私たちは、技術の向上に限りなく挑戦し努力します

  6. 経営方針 21世紀を迎え、IT（情報技術）とネットワーク技術（通信技術）は、私たちの生活や企業活動に欠かせないものになっています。今後さらに、ブロードバンドネットワークの普及や携帯電話の高機能化に後押しされ、何時でも何処でも必要な情報をやり取りできる「ユビキタス社会」が現実のものとなっており、情報サービス産業を取り巻く環境も「労働集約型」から「知的集団」市場へ急速に変革しつつあります。 この新しい社会で、いかに時代の流れを迅速に捉え、ビジネスに付加価値をつけるかが、企業に与えられた重要課題であると認識しております。 当社は「人が資本」を基盤とした　“人材育成”　“自己啓発”　“生涯学習”をモットーに企業自体も成長したいと切磋琢磨し、システムインテグレータ（技術者集団）として、社会の進歩と幸せの為に貢献してまいります。

  7. 業態概要1

  8. 業態概要2

  9. 中山鋼業㈱　１

  10. 中山鋼業㈱　２

  11. 中山鋼業㈱　３

  12. １.システム開発の流れ １．お客様の要求を聞く ２．設計する ３．プログラムを作らせる ４．試験する ５．システムを納入する

  13. ① フェーズ プロセス スキル項目 最新技術知識 企画(M) 最新技術知識 技術動向調査 商品企画 業界動向調査 業務知識 要件定義(R) ヒアリング ヒアリング 要件定義書作成 要件定義 提案書作成 提案書 提案／プレ(S) 商品知識 プレゼン／デモ プレゼン技術 商談発掘 商談・契約 契約

  14. ② フェーズ プロセス スキル項目 アーキテクチャ設計 設計(D) アーキテクチャ設計 開発標準 入出力設計 概要設計 外部連携設計 性能設計 開発見積 内部設計 ＤＢ設計 プログラム設計 機能設計 ハードウェア設計 ハード／インフラ設計 ネットワーク設計

  15. ③ フェーズ プロセス スキル項目 プログラム(クラス)構成設計 実装(I) 詳細設計 エラー制御設計 論理構造 DB知識 言語習熟 プログラミング 論理構造 生産性 DBプログラミング 使用リソースの考慮 単体テスト デバッグ

  16. ④ フェーズ プロセス スキル項目 テスト(T) システムテスト テスト計画 システムテスト 最適化 レスポンス改善 リソース最適化

  17. ⑤ フェーズ プロセス スキル項目 機器手配 納品／運用(O) 納品 運用設計 DB設定 ネットワーク設定 導入指導 運用 顧客満足度管理

  18. ⑥ フェーズ プロセス スキル項目 規模 プロマネ(P) 対象プロジェクト 複雑性 統合管理 プロジェクト管理 スコープ管理 納期管理 コスト管理 品質管理 組織管理 リスク管理 開発管理

  19. ⑦ フェーズ プロセス スキル項目 指示伝達 ヒューマン(H) コミュニケーション 技術報告 文書作成 ネゴシエーション ユーザ対応 社内対応 リーダーシップ プロジェクト指揮 責任感 情意項目 自己啓発 人材育成 意思決定

  20. ⑧ フェーズ プロセス スキル項目 ビジネス(B) 事務処理 事務処理 ビジネス知識 会計知識・関連法規

  21. ２.SEの定義・役割 （1）コンピュータの最新情報、動向把握能力 （2）データ収集分析能力 （3）ユーザニーズの具現化能力 （4）仕様作成能力 （5）PGへの接続能力 （6）見積り能力 （7）品質管理 （8）進捗管理

  22. 2-1.ＳＥの役割 お客様 SEの活躍分野 　提　案・営　業 ・システム化案の 吟味・承認 ・システム運用の 訓練 ・システム操作性の 確認 システム提案・助言 コンサルテーション ・コンサルテーション　　　　　　　 ･ソリューション構築 ・セールス 　開　発・導　入 　 開　発・導　入 発 システム構想提案 教育支援 ・プロジェクト管理 ・システム開発（設計・構築・製造） ・アプリケーション開発（設計・製造） システム要望 クレーム　 保　守・運　用　 ・ハードの導入・保守 ・ソフトの導入・保守 ・システムの管理・運用・保守

  23. S E ３.SEに望まれる資質 テクニカルスキル ヒューマンスキル スキル コンセプチュアルスキル (深い専門知識) (豊かな常識と責任感) (問題発見・解決力) コンピュータ技術力 システム技術力 プレゼンテーション力 ドキュメンテーション力 コミュニケーション力 情報収集・管理力 交渉力・管理力 調査・分析力 プロジェクト管理力 指導力 問題発見・解決力 基　本　技　術

  24. ４.PGとSEの相違 ・最近のIT技術者としての位置付けとしては、特に分かれて定義していない。 　 しいて分けると「ITSS」においては、ITスペシャリスト、アプリケーションスペシャリストの職種で、 エントリーレベル(レベル１、２)をPG ミドルレベル(レベル３、４)をSEと分ける事もできる。 ・簡単に表現すると、PGとはSEの設計をもとにプログラミングをすること、SEはプログラム管理を含む、システム開発全体の管理であり、SEの知識はPGの知識を包含する。

  25. ５.ＩＴ業界の現状　　　　　 5-1.ＳＥの社会的地位 5-2.ＳＥの技術力　　　 5-3.ＩＴ業界の体制 　　

  26. 情報システム 情報システム開発・運用側 独立 利用側 システム監査技術者試験 システムアナリスト試験 プロジェクトマネージャ試験 アプリケーション ネットワーク データベース システム管理 エンベデッドシステム 情報セキュリティ アドミニストレータ試験 エンジニア試験 (PM) (PM) (PM) (PM) (AU) (AN) (PM) (AE) (SS) ソフトウェア開発技術者試験 (SW) ６.情報処理技術者試験区分 テクニカルエンジニア試験 上級システム アドミニストレータ試験 (SD) 初級システムアドミニストレータ試験(AD) 基本情報技術者試験 (FE)

  27. ７.ＩＴスキル標準の動向 7-1.ＩＴＳＳの必要性 　　　　　　　 7-2.ＩＴＳＳのスキルフレーム・ワーク 7-3.ＩＴＳＳのロードマップ　 　　　　

  28. ＩＴスキルフレームワーク マーケティング セールス コンサルタント ＩＴアーキテク プロジェクト マネジメント ＩＴスペシャリスト アプリケーション スペシャリスト ソフトウェア デベロップメント カスタマサービス オペレーション エデュケーション ITスキル標準に関するホームページのＵＲＬhttp://www.ipa.go.jp

  29. ＩＴ投資の局面と活動領域

  30. ITSSに基づく「神情協ロードマップ」 4 実践的問題解決法 海外研修Ⅰ 3 PMBOK ITプロマネ実践 ﾈｯﾄﾜｰｸ ｼｽﾃﾑ構築 設計技法に関する講習 ＩＴリーダ育成（ＮＥＣ） 顧客対応 （NEC） マネジメント ベーシック ﾈｯﾄﾜｰｸ構築技術（NEC） ﾌｧｲｱｳｵｰﾙ構築技術 2 LAN ﾄﾗﾌﾞﾙｼｭｰﾄ ｾｷｭﾘﾃｨｰと ｳｲﾙｽ対策 インタビュー技術（NEC） Ｗｅｂｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝ開発 技術見学会（経験者） Webｻｰﾊﾞ 構築運用 DBサーバ 運用管理 Ipv6 ネットワーク構築 通信教育 VC++ ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾐﾝｸﾞ Ｊａｖａオブジェクト指向ＰＧ ｵﾌｲｽ統合（NEC） ドキュメント 技術（NEC） 1 JDBCﾌﾟﾛｸﾞﾗﾐﾝｸﾞ TCP/IP 動作と利用 新人教育 Ｃ言語応用 XML概要と利用技術 新人社員 ﾚﾍﾞﾙｱｯﾌﾟ プレゼン 技術（NEC） Linux 入門 テスト技法（NＥＣ） 新人教育 Ｃ言語実践 新人教育 Java実践 技術見学会（新人） DB入門 （NTTS） ネットワーク（NTTS） 新人社員 ﾋﾞｼﾞﾈｽﾏﾅｰ ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ 技術（NEC） 新人社員 業界ﾏﾅｰ

  31. 開発見積書　１

  32. 開発見積書　２

  33. 　職種　　　：　　ソフトウェアデベロップメント専門分野：　　基本ソフト　職種　　　：　　ソフトウェアデベロップメント専門分野：　　基本ソフト

  34. 　職種　　　：　　ソフトウェアデベロップメント専門分野：　　基本ソフト　職種　　　：　　ソフトウェアデベロップメント専門分野：　　基本ソフト

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