1 / 15

映画館の社会史  -なぜ人は映画館に行くのかー

映画館の社会史  -なぜ人は映画館に行くのかー. 学籍番号 1540050086 椎名 一真. 問題意識.

xylia
Download Presentation

映画館の社会史  -なぜ人は映画館に行くのかー

An Image/Link below is provided (as is) to download presentation Download Policy: Content on the Website is provided to you AS IS for your information and personal use and may not be sold / licensed / shared on other websites without getting consent from its author. Content is provided to you AS IS for your information and personal use only. Download presentation by click this link. While downloading, if for some reason you are not able to download a presentation, the publisher may have deleted the file from their server. During download, if you can't get a presentation, the file might be deleted by the publisher.

E N D

Presentation Transcript


  1. 映画館の社会史 -なぜ人は映画館に行くのかー映画館の社会史 -なぜ人は映画館に行くのかー 学籍番号 1540050086 椎名 一真

  2. 問題意識   1950年代後半の映画業界は黄金期を迎えていた。1958年には、11億2千万人という過去最高の入場者数を記録する。これは、国民一人当たりが年間12,3回劇場に足を向けた計算になる。それが、1960年を境に急激に入場者数を落とし、1995年には1億2千万人を切る事になった。2000年以降、シネマコンプレックス(シネコン)の登場を契機に、入場者数は1億6千万人を保つようになる。なぜ、かつて人々は映画館に足繁く通いつめていたのか。それは、時代を重ねるごとにどのように変化していったのか。歴史的に、映画館と映画業界を考察していく。

  3. 目次 第1章 戦前の映画業界 1.1 日本映画史初期~弁士の活躍~ 1.2 トーキー映画の登場 1.3 戦時中の映画館の歴史 第2章 戦後の日本映画   2.1 戦後日本映画の隆盛   2.2 映画の凋落   2.3 ピンク映画とロマンポルノ作品   2.4 名画座の全盛 第3章 近年の映画館   3.1 ミニシアター映画の誕生   3.2 シネマコンプレックスの登場   3.3 現在のサービス・割引と娯楽としての映画   3.4 堀江氏インタビュー   結 参考文献 附属資料

  4. 戦前の日本映画業界 1930年代、無声映画からトーキー映画(音声映画)へシフト 弁士の活躍 トーキー映画の登場 小さな映画会社 無声映画や低予算のB級映画 大手映画会社 トーキー映画を取り入れる

  5. 戦後の日本映画業界 敗戦                       GHQに統治・管理 1951年独立 1950年代 黒澤明や溝口健二らが海外の映画祭で受賞される。 様々な名作に恵まれた時代。 1958年 11億2千万人を超える入場者数。 「七人の侍」 黒澤明

  6. テレビの契約者数と映画館入場者数の推移

  7. 映画の凋落 プログラムピクチャー    大手映画会社6社(東宝、松竹、大映、東映、日活、新東宝).の2週間毎の2本出て封切り映画量産システム。 スターシステム 各社専属の俳優や監督をかかえ、作品によってそれを置き換えて撮影していく方法。 映画業界に歪み

  8.         劇場から女性や子供が遠いていく        劇場から女性や子供が遠いていく 映画業界に歪み ピンク映画やヤクザ映画が登場

  9. 映画館数と入場者数の変化

  10. シネマコンプレックスの登場 様々な法律の改正 シネコンの登場 アメリカなどの支援 ブロックブッキングの崩壊

  11. シネマコンプレックスのスクリーン数の推移

  12. レッド・クリフの入場者数の推移(2008.12/1-12/7)レッド・クリフの入場者数の推移(2008.12/1-12/7)

  13. 様々な映画館

  14. 結論 映画館は時代毎の作品やニーズに合わせて変遷を見せていた。 ピンク映画やヤクザ映画で女性の客足を減らしていたが、近年のミニシアターやシネコンの登場と各種割引でその客足は増加した。    シネコンは日本映画業界を救ったが、映画館を均一化した。

  15. なぜ、人は映画館に行くのか 人それぞれ、理由は様々である。 だが、人々はかつてから、映画館に様々な楽しみや 喜びを期待して映画館に通っていた。 映画館に行けば何かを味わえる

More Related