ユニバーサルデザイン:
This presentation is the property of its rightful owner.
Sponsored Links
1 / 27

ユニバーサルデザイン: バリアフリーを超えて PowerPoint PPT Presentation


  • 72 Views
  • Uploaded on
  • Presentation posted in: General

ユニバーサルデザイン: バリアフリーを超えて. 静岡文化芸術大学 古瀬 敏 [email protected] ユニバーサルデザインとは?. すべての人を念頭に 高齢化の衝撃 デザインの基本はユーザー中心 誰を切り捨てていたか? どうすればいいのか. ユニバーサルデザイン. すべての人のため  =年齢、性別、能力の如何に関わらず  →  Abilities vs Disabilities × 年齢、性別、障害の有無に関わらず  → 健常者対障害者 (バリアフリーはここで留まる?). 本来あるべき姿は?. だれでも当たり前に暮らせること

Download Presentation

ユニバーサルデザイン: バリアフリーを超えて

An Image/Link below is provided (as is) to download presentation

Download Policy: Content on the Website is provided to you AS IS for your information and personal use and may not be sold / licensed / shared on other websites without getting consent from its author.While downloading, if for some reason you are not able to download a presentation, the publisher may have deleted the file from their server.


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - E N D - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

Presentation Transcript


3516503

ユニバーサルデザイン:バリアフリーを超えて

静岡文化芸術大学

古瀬 敏

[email protected]


3516503

ユニバーサルデザインとは?

  • すべての人を念頭に

  • 高齢化の衝撃

  • デザインの基本はユーザー中心

  • 誰を切り捨てていたか?

  • どうすればいいのか


3516503

ユニバーサルデザイン

  • すべての人のため

     =年齢、性別、能力の如何に関わらず

     → Abilities vs Disabilities

    ×年齢、性別、障害の有無に関わらず

     → 健常者対障害者

    (バリアフリーはここで留まる?)


3516503

本来あるべき姿は?

  • だれでも当たり前に暮らせること

  • でもそうでない環境が多すぎる

  • 想定と現実とが大きくかけ離れた

  • ずれが目立ってきたのはなぜか:高齢化と障害者の増加


3516503

障害を持って生きていかねばならないことが増えてきた

  • まず、米国で戦傷兵士の問題がクローズアップされた(第二次大戦後とくに)

  • 国に殉じた結果だから何とかしなければならない


Bf ud

BF/UD概念の誕生

  • すべての人を目指してデザイン、は古くからなのだが・・・・

  • ASA A117.1 (ANSI) 1961

  • ・・・・各国に影響・・・・


3516503

概念が世界に広まる

  • ヨーロッパに伝わって、ノーマライゼーションと連動するようになった

     (ノーマライゼーションの出発は知的障害者の置かれていた環境の認識から)

  • 次第に、差別・区別は何故かの本質の議論にたどり着く


3516503

米国での到達点

  • ADA 1990, ADAAG 1991, そして・・・・

  • 書かれたこと以上に理念が重要に

  • この理念こそ、「誰もが当事者にならざるを得ない」という主張(なかなか理解してもらえないが)


3516503

UDに向けての動き

  • ADAと連動し、1990年代初頭からとくに

  • UD教育への取り組み

  • 1995年には「UD教育戦略」を出版

  • 1998年には国際会議、2000年にも

  • (2002年は米国ではお休み、代わりが横浜、2004年にはリオ・デ・ジャネイロで開催)

  • 2006年には京都で、とIAUDは表明


3516503

バリアとは

  • 物理的バリア:製品から都市環境まで

  • 制度的バリア:欠格条項など

  • 意識のバリア:「お恵み」意識が典型

  • 文化・情報のバリア:視覚・聴覚障害にとくに

     全部が絡み合って差別になる

  • まちでは物理的と意識、そして情報とが問題


3516503

なぜそうなるか

  • 自分以外の誰かのこと ->お恵みで対応すべきこと、と考えてしまう

  • それが人ごとではない、と説得するのは容易ではない(身近な経験の欠如、想像力の欠如・・・)

  • 都市化と核家族化が拍車を掛けた


3516503

状況が変わる?

  • ところが、急速な高齢化が可能性をもたらした ーいずれはあなたも高齢者・・・・ 

  • つまり自分自身の問題

  • これは多数派形成ができるかも知れないということ


3516503

なぜ日本でUDか

  • 高齢化、がほとんどすべてを規定

  • 前例がない

     (過去は前例を追っていれば済んだ・・・・・)

  • 実態は次の図が如実に示す

    それを前提として、どうやって元に戻せるか


3516503

2002年推計(国連)


3516503

これまでの要求水準

今考えるべき水準

0

20

40

60

80

年齢

年齢と人間の能力の関係の模式図


3516503

ユニバーサルデザインの7原則

原則1)誰にでも公平に利用できること。

原則2)使う上で自由度が高いこと。

原則3)使い方が簡単ですぐわかること

原則4)必要な情報がすぐに理解できること

原則5)うっかりミスや危険につながらないデザインであること

原則6)無理な姿勢をとることなく、少ない力でも楽に使用できること

原則7)アクセスしやすいスペースと大きさを確保すること

版権:ノースカロライナ州立大学

http://homepage2.nifty.com/skose/7UDP.htm


3516503

7原則はわかりやすいか?

  • デザイナー向けチェックリストとして有効

  • ふつうの人にメッセージが伝わるか?

  • もっと基本的な立場から見ると・・・

  • 「いいデザイン」であることが重要


3516503

いいデザインの必須6要件

安全性      (Safety)

アクセシビリティ (Accessibility)

使い勝手     (Usability)

価格妥当性    (Affordability)

持続可能性    (Sustainability)

審美性      (Aesthetics)


3516503

必須要件の意味づけ

  • 安全性: 法的要件の第一     

  • アクセシビリティ: 新たな法規制

  • 使い勝手: 最後は利用者が決める

  • 価格妥当性: 市場が答えを出す

  • 持続可能性: 新たな法規制?

  • 審美性: デザイナーの領分?


3516503

バリアフリーとUDとの関係?

  • 必須要件のうち、最初の3つがBFに必要

  • 4番目がUDには必須(市場性のないものはUDにはなり得ない)

  • じつは6番目もUDには必須:ただしアート(芸術作品)としてではない。あくまで多数派に嫌われないこと


3516503

それでも難題がある

  • もう一つの難しさは、ソロバン。

  • ペイしない、と言われるとつらい。

  • 市場に任せておけばいずれはなるようになるさ・・・・ と構えていたいが

  • わが国は一気に高齢化しており、前例がないため、気がついたら間に合わない。

  • 介入して変える必要あり


3516503

その説得の論理

  • 「ほんとうは可処分所得はどこにあると思うか」

  • 住宅ローン、教育費負担が消えた高齢者こそ

  • その人々をまちに呼べないようでは将来は真っ暗


3516503

では、買ってもらうには

  • 「いいデザイン」、であることが必須

  • 安全で、アクセシブル(狭い意味のバリアフリー性能)で、使い勝手がよく、価格が手ごろで、持続可能性を持ち(地球環境にやさしい)、そして美しいこと。

      -ユニバーサルデザインとバリアフリーと・・

  • 上記を満たさないものはそっぽを向かれる


3516503

(まちづくり)


3516503

国や地方自治体の立場

  • 都市計画は国家百年の大計

  • 方針を立て、誘導する力と責任がある

      とくに住まい-建物-交通-まちづくり

  • 間違ったときに後で直す資金があると思うな(もはや補修だけで手一杯になる)


3516503

自分たちが市民としてやれることは

  • どこかおかしいー直すべきところがあるから直して欲しい

  • ただし、優先順位をつけること

  • すべてが一気にはできない ネックを特定して手を打つ(そこが切れているからうまくいかないところがきっとある)


  • Login