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「情報科学 」 先週のおさらい

「情報科学 」 先週のおさらい. 第9回 ネットワーク技術. 伝送技術 高速通信に向くのはどっち ?. パラレル伝送方式 シリアル伝送方式. コンピュータ内部では 高速なパラレル伝送が行われていますが、通信技術ではシリアル伝送のほうが高速に通信をすることが出来ます。. 0. パラレル方式が高速通信に向かない理由は?. 通り道が多いから 同期を取る必要があるから 息切れするから. 幅広い通り道を持つパラレル伝送ですが、 同期を 取る 必要があるため に 通信速度 に 遅れ が 出るよう です 。. 0. 同期を取る 理由、間違っているのは?.

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Presentation Transcript


  1. 「情報科学」先週のおさらい 第9回 ネットワーク技術

  2. 伝送技術 高速通信に向くのはどっち? • パラレル伝送方式 • シリアル伝送方式 コンピュータ内部では 高速なパラレル伝送が行われていますが、通信技術ではシリアル伝送のほうが高速に通信をすることが出来ます。 0

  3. パラレル方式が高速通信に向かない理由は? • 通り道が多いから • 同期を取る必要があるから • 息切れするから 幅広い通り道を持つパラレル伝送ですが、同期を取る必要があるために通信速度に遅れが出るようです。 0

  4. 同期を取る理由、間違っているのは? • 送受信のタイミングを合わせるため • いつデータが送られるか判るように • デジタル伝送では必須だから 0

  5. 水平パリティチェック方式 間違った説明は?水平パリティチェック方式 間違った説明は? • 余分なビットがある • ビットの“1”の数は      常に一定 • 受け取り側が  誤りを検出する 偶数パリティと奇数パリティという方式があります。 10

  6. 「誤り訂正方式」の説明で、正しいのはどっち?「誤り訂正方式」の説明で、正しいのはどっち? • 誤りを検出したら、データの再送信を要求する方式 • 誤りを検出したら、受信側でデータを訂正してしまう方式 23

  7. 「情報科学」 第10回(全15回) インターネット技術

  8. コンピュータネットワーク • コンピュータの発達と普及を受け、  コンピュータ同士を接続する要求が出てきた • コンピュータを単独で利用するより、  複数のコンピュータを連携することで、    作業効率を向上させることが可能に

  9. OSI参照モデル(p.71) • どの様な種類のコンピュータ間でも    データ交換ができるよう、ルールを考案=Open System Interconnection • 通信システムを7つの階層に分けて構成

  10. OSI基本参照モデルの7階層(p.71) アプリケーション業務 (データ処理など) • ⑦アプリケーション層 上位層 • ⑥プレゼンテーション層 • ⑤セッション層 • ④トランスポート層 OSIの範囲 • ③ネットワーク層 下位層 • ②データリンク層 • ①物理層 伝送媒体(物理媒体)

  11. ネットワークの種類(p.76) • ネットワークの広さによって分類

  12. 表5-1 LANとWANの比較(p.77)

  13. LANを用いるメリット • 様々な機器(プリンタ、スキャナ、外部記憶装置など)の共有が可能 • 共有ファイルを用いることで、共同作業が可能に • 世界規模の共有ファイルを用いて、自動車を設計 • データベースの共有により、知識を共有可能に • インターネットへの親和性が高い • 元来、インターネットに向けて開発された技術を応用

  14. LANの規格 • イーサネット(Ethernet)とTCP/IPの組み合わせが一般的 • Ethernet:アメリカXEROX社が開発した通信規格                  後に、一般に開放された       宇宙を満たしていると考えられていた             エーテル(Ether)から命名された • TCP/IP:Transmission Control Protocol(伝送制御)とInternet Protocol(インターネットプロトコル)      から構成される

  15. Ethernet • Ethernetのケーブル規格 • 10BASE5=通信速度10Mbps 通信距離500㍍まで • 10BASE-T=通信速度10Mbps カテゴリー3 • 100BASE-TX=通信速度100Mbps カテゴリー5 • 1000BASE-TX=通信速度1000Mbps カテゴリー6 • ストレートと、クロスケーブルが存在する ←注意 • -T :撚り対線、電線を2本対で寄り合わせたケーブル    ノイズの影響を受けにくく、現在の主流 • カテゴリー :通信速度によって異なる

  16. 無線LAN技術 • 無線を利用してネットワーク通信を行うLAN技術 • IEEE 802.11シリーズが普及している • “基地局”としての免許は不要なものが多い • Wi-Fi

  17. 無線LAN技術 • IEEE 802.15シリーズ • Bluetooth (IEEE 802.15.1) - モバイル機器向け • Ultra Wideband (UWB、IEEE 802.15.3a) • Zig Bee (IEEE 802.15.4) • 駅構内やホテルロビーなどで利用可能な                無線LANサービスがある • 公衆無線LAN • ホットスポット、FREESPOT など

  18. LANの説明、間違いは? • 様々な機器の    共有が可能 • TCP/IPという通信ルールがある • LANは長距離通信に向いている • Buletoothは無線LANの方式の一つである

  19. インターネット(p.83) • インターネットとは? • TCP/IPというルールで互いに繋がった      ネットワークを結ぶネットワーク 構内ネットワーク(LAN)

  20. インターネットの歴史(p.84) • きっかけは米ソ冷戦 • 分散型コンピュータネットワークの研究 • 1969年 ARPA • 1983年 TCP/IPが採用される=インターネット誕生 • 1989年軍事用ネット(MILNET)と分離 • その後民間に開放

  21. インターネットの歴史(p.84) • 日本では1984年(昭和59年)東京工業大学・東京大学・慶應義塾大学のコンピュータを電話回線でつなぐJUNETから • 1986年 JUNETがインターネットに接続 • 1988年 JUNETと民間企業が接続=WIDEプロジェクト • 1992年 WIDEと民間ネットワーク         (PC-VAN、NIFTY-Serve)が接続 • 1994年 個人向けサービス開始 • 1995年 Windows95発売     →インターネットの爆発的普及

  22. インターネットの仕組み • データグラム形式(前回説明)を用いてデータを送受信 • データをパケット(小包)に分けて送信 • 宛先として“IPアドレス”を用い管理する • ベストエフォート:最善を尽くす              (可能な範囲で仕事をしますよ)

  23. TCP/IPのアドレス(p.89) • MACアドレス • 機器やノードを識別するために用いる • OSI参照モデルでは②データリンク層 • IPアドレス • インターネット上に接続されているコンピュータに付与 • IPv4では32ビットの形式 10 1 3 5 00001010 00000001 00000011 00000101 8ビット 32ビット

  24. IPアドレス(p.90) • インターネットの普及に伴い、32ビットのIPv4では           アドレスの枯渇が現実的になってきた • IPv4 は43億個のIPアドレスを使用可能 • 枯渇が目前 • 接続する機器の増加に対処 → IPv6

  25. IPv6 • アドレスを128ビットで管理するIPv6の普及が進められる • 43億の4乗個、事実上アドレスが無限に • 様々な機器にアドレスを付与可能 • 個人が特定されることにつながり、セキュリティの強化が必要 • 中継する機器がIPv6に対応するのを待たねばならない • WindowsはVistaから、IPv6対応に • アドレスの表示例 • 3ae3:90a0:bd05:01d2:288a:1fc0:0001:10ee  (16進標記)

  26. IPアドレス(IPv4)(p.90) • インターネットを利用する規模によりクラス分けを行う

  27. IPアドレス       • 有限のIPアドレスを有効に用いるため、   サブネットマスク(32ビット)を用いてアドレスを管理 • プライベートIPアドレス • IPアドレスは数字の羅列 • 人にわかりやすいよう、ドメイン名を用いる • DNS(ドメインネームシステム)が                 IPアドレスとドメイン名を変換

  28. ドメイン名 www.hokurikugakuin.ac.jp 第4レベルドメイン名 第3レベルドメイン名 組織名称 第1レベルドメイン名 国を表す Jp:日本 第2レベルドメイン名 組織を表す ac:大学・研究機関、co:企業、go:政府

  29. ポート番号(p.94) • コンピュータがデータを送受信する際に用いる                出入り口に割り振られた番号 • 0から65535まで用意されている

  30. インターネットの説明で、         誤っているものはどれ?インターネットの説明で、         誤っているものはどれ? • TCP/IPというルールで通信を行う • 宛先はIPアドレス • IPv6は無限に近いIPアドレスを使える • インターネットは互いに確実に通信を行うよう取り決められている

  31. 今回の内容は • 難しかった • やや難しかった • まあまあ判った • よく判った

  32. 今回難しかった内容は? • OSI参照モデル • ネットワークの種類 • LAN • 無線LAN • インターネット • TCP/IP • IPアドレス • ドメイン名 • ほぼ全て

  33. 今回新しい発見をした内容は? • OSI参照モデル • ネットワークの種類 • LAN • 無線LAN • インターネット • TCP/IP • IPアドレス • ドメイン名 • ほぼ全て

  34. 連絡事項 • 7/19(月)授業は31教室 • 期末試験情報 • 7月26日(月)に学期末試験を実施予定 • 教科書・ノートは持込OK • 配布したレジュメ(プリント)の持込は不可 • レジュメをそのままノートに貼った物はアウト • レジュメの内容をノートにまとめた物はOK • 範囲は第1回から第15回まで

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