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2007 Office system の 新しいユーザー エクスペリエンス

2007 Office system の 新しいユーザー エクスペリエンス. なぜ外観を刷新したの ?. こんなご経験をされたことはありませんか ?. たとえば、 Word では最初のリリースから 20 年間で、約 15 倍の機能が搭載されるようになりました。 コマンド数 : Word 1.0 = 約 100 、 Word 2003 = 約 1,500 ツールバー数 : Word 1.0 = 2 種類、 Word 2003 = 31 種類 作業ウィンドウ数 : Word 2002 = 10 種類、 Word 2003 = 19 種類

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2007 Office system の 新しいユーザー エクスペリエンス

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Presentation Transcript


  1. 2007 Office system の新しいユーザー エクスペリエンス

  2. なぜ外観を刷新したの? • こんなご経験をされたことはありませんか? たとえば、Word では最初のリリースから 20 年間で、約 15 倍の機能が搭載されるようになりました。 • コマンド数: Word 1.0 = 約 100、Word 2003 = 約 1,500 • ツールバー数: Word 1.0 = 2 種類、Word 2003 = 31 種類 • 作業ウィンドウ数: Word 2002 = 10 種類、 Word 2003 = 19 種類 しかし、基本的なメニューやツールバーの構成は変更されなかったため、操作に関する課題もありました。 • 利用したい機能がどこにあるかわからない • 機能が増加するにつれ、作業時間も増加する コマンド数は 100 から、1500 に増加 ツールバーは 2 種類から、31 種類に増加 ? 利用したい機能がどこにあるかわからない 機能が高度になるにつれ、作成時間がかかるようになった バージョンごとの コマンド数 バージョンごとのツールバーと作業ウィンドウ数

  3. 結果志向のユーザー エクスペリエンス • 結果指向の設計 • 結果を得ることを目的に再設計しています。 • ユーザーの作業に基づいて機能をまとめました。 • ギャラリーに “結果” の選択肢を表示しています。 • 機能を探しやすくする • メニューとツール バーに代わってリボンを採用しました。 • タブにプログラム固有の作業に従って機能がまとめられています。 • 作業に合わせて必要な機能はコンテキスト タブに表示されます。 • 機能を使いやすくする • ギャラリーにより、ダイアログ ボックスの確認を減少できます。 • ライブ プレビューにより、変更結果を確認しながら設定できます。 • 拡張ポップ ヒントにより、グラフィックとガイダンスで使用方法を確認できます。 Microsoft Office ボタン コンテキスト タブ クイック アクセス ツールバー タブ 以前の Office 文書として保存することも可能 • 利点 • 使用方法を調査する時間を削減し、操作に集中できるようになりました。 ダイアログボックス ランチャー • 利点 • 新しい機能を見つけやすくなり、コマンドを探す時間を大幅に短縮できます。 互換性パックで以前の Office でも新しいファイル形式を利用 ミニ ツールバー ギャラリー グループ • 利点 • ほとんどの方々が適切に操作できるため、ヘルプ デスクへの問合せを減少できます。 • 閲覧・保存のみ。以前のバージョンで新機能は利用できません。

  4. 操作性が向上した、新しい UI • ユーザビリティ ベンチマークテスト • 以前のバージョンとの操作性の比較 • ユーザビリティ ベンチマークテスト 2007Office system 移行時に、作業効率の低下は少なく、1 ヶ月使用後は飛躍的に向上 操作性の比較 Office 2003 Editions と 2007 Office system では、基本的な作業のクリック数が大幅に減少しました。 編集作業の成功率 特に Word2007 の操作性が向上しています。(余白の調整や表の作成作業が顕著) PowerPoint の図表の作成において、一時的に成功率が低下するも、1 ヶ月後には PowerPoint 2003 以上に向上しました。 達成時間 各アプリケーションの応用課題において成果がありました。 Word での表の作成、PowerPoint での図表の作成、Excel でのグラフの作成といった課題は 2007 Office system で作業時間が短縮されています。 基本的な作業は一時的に低下するものの、1 ヶ月後には 2003 より短縮しています。 • ※ 出典 :「ユーザビリティ ベンチマークテスト」(マイクロソフト ディベロップメント株式会社 オフィス ディベロップメント開発統括部 ユーザー エクスペリエンス グループ) • ※ 日本のユーザビリティ活動の詳細はホームページで http://www.microsoft.com/japan/usability

  5. 生産性の向上につながる、新しい UIForrester Research による調査 (抜粋)(調査対象 : 1,004 人の 2007 Office system エンド ユーザー) 以前のバージョンと比較した 2007 Office system の満足度 以前のバージョンと比較した 2007 Office system の生産性 エンド ユーザーはユーザー インターフェイスの利点について、外観や操作性の向上、より多くの機能へのアクセス、および高品質なドキュメントの作成機能を利点として挙げ、好意的に反応。以前のバージョンの Office と比較した結果は次のとおりです。 • 約 95.5% が以前のバージョンと同程度、またはそれ以上に満足 • 約 81.4% が新しいユーザー インターフェイスを「使いやすい」と回答 • 約 60.3% が生産性を向上できると実感 平均的なエンド ユーザーの場合、短期的には生産性が低下するものの、数週間で向上するとしています。 • 従来と同程度の生産性を達成するまでの平均時間は 2 ~ 3 週間 • 過半数は以前のバージョンの Office と比較して、ヘルプデスクの要件に大きな変化は見られません。 回答者の過半数が、移行の際にトレーニングを利用していませんが、トレーニングは効果的であると答えています。 • 約 60.1% が新しいユーザー インターフェイスをトレーニングを利用しないまま利用を開始 • 約 26.3% がオンライン トレーニングを利用、16.1% が教室でのトレーニングを利用 • 約半数が新しい UI を “速習” するにはオンライン トレーニングと 1 日未満の教室またはオンラインでのトレーニングで充分であると回答

  6. よくある質問と回答 • クラシック モードが必要ではないでしょうか? • マイクロソフトは、新しいユーザー インターフェイスへの移行を支援する最適かつ生産的な方法は、クラシック モードを実装することではなく、きめ細かなトレーニングおよび移行支援に投資し、Office Online から自由かつ簡単に利用できる体制を構築することであると判断しました。 • 移行支援プログラムには、旧 UI のコマンドを指定すると新しい UI の該当するコマンドがある場所を示す、インタラクティブ コマンド リファレンスも含まれています。 • マウスより、ショートカットなどのキーボードを使用したいユーザーもいるのですが… • 心配はいりません。これまで使用してきたキーボード ショートカットおよびメニュー アクセラレータは、すべて従来どおりに機能します。また、2007 リリースでは、すべてのコマンドがキーボードから簡単にアクセスできるようになっています (これは、多くのコマンドにマウスでしかアクセスできなかった旧バージョンでは無理でした)。 • 既存のアドインが使えなくなるのなら、新しい UI を導入したくない… • 新しいユーザー インターフェイスを導入することによって既存のアドインが使用できなくなることはありません。 • アドイン アプリケーションによって以前の UI に追加されたメニューおよびツール バーは、“アドイン” タブに表示されます。さらに、2007 リリースには、アドイン開発者が独自に作成した UI を新しい UI に直接統合するための充実したツール セットが用意されています。これにより、アドイン開発者はタブやギャラリーなどの新しい UI コントロールを利用して、独自に作成した機能にユーザーが簡単にアクセスできるようにすることができます。 • トレーニング コストがかかるのではないでしょうか? リサーチの結果、本格的なトレーニングは必要ないことが判明しています。新しいユーザー インターフェイスは、使用頻度の高い機能のほとんどを [ホーム] タブに配置し、コマンドの目的や使い方に関するヒント機能を強化することによって、短時間で使いこなせるように設計されています。また、Office Online では、豊富なリソースを無償で利用できます。 • Office をカスタマイズして使用しているユーザーもいるのですが… リサーチの結果、ユーザー インターフェイスを大幅にカスタマイズしているユーザーは 2% も満たしていません。新しい UI デザインは、UI をわざわざカスタマイズしない大半のユーザーのために最適化されています。UI の自由なカスタマイズを希望する上級ユーザー向けには、クイック アクセス ツール バーを導入しました。これにより、どのタブがアクティブになっているかに関係なく、ツール バーにコマンドやコマンド グループ、またはマクロを配置することができます。また、開発者向けには、新しい RibbonX拡張モデルを使用することによって 、新しいユーザー インターフェイスをカスタマイズできる機能を導入しました。 • リボンが大きすぎるのでは? 既定構成を比較する限り、2007 アプリケーションと Office 97 アプリケーションにはほとんど違いはありません。 表示可能な内容の量を比較したところ、結果はほぼ同じでした。ユーザーが使用できる作業スペースは変わらず、同じ量の内容を表示できます。

  7. トレーニングおよび移行支援 • Office Online 無償トレーニング コースhttp://office.microsoft.com/ja-jp/training/default.aspx • さあ、はじめよう 2007 Office systemhttp://office.microsoft.com/ja-jp/getstarted/default.aspx • 2007 Office system はじめの一歩http://office.microsoft.com/ja-jp/2007/FX102130541041.aspx • 職種別トピックhttp://office.microsoft.com/ja-jp/products/FX010931361041.aspx • インタラクティブ コマンド リファレンス Office 2003のメニューやボタンにマウスポインタを移動すると、2007バージョンでのそのメニュー/ボタンの場所を確認できるオンラインのツールです。 • Word 2003 ~ Word 2007http://office.microsoft.com/ja-jp/word/HA100744321041.aspx • Excel 2003 ~ Excel 2007http://office.microsoft.com/ja-jp/excel/HA101491511041.aspx • PowerPoint 2003 ~ PowerPoint 2007http://office.microsoft.com/ja-jp/powerpoint/HA101490761041.aspx • Outlook 2003 ~ Outlook 2007http://office.microsoft.com/ja-jp/outlook/HA102221621041.aspx

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