「 RnR FixLinks Pro 」解説（一般公開用・無償版）

1. ①パス削除ボタン ②リンク報告ボタン ③シェイプ配置ボタン 2003.12.06（土）中村友一 t-naka@techpr.jp 「RnR FixLinks Pro」解説（一般公開用・無償版） 　「RnR FIxLinks Pro」は、Microsoft Powerpoint 2000 でビデオファイル挿入時に発生するリンク破損を解決する米国製のソフト（シェアウェア、$69.95）です。 　ここではこのソフトの登録番号を購入した上、ソフトのダウンロードとインストールが完了してあるという前提で、その操作手順を簡単に解説しています。 　私は FixLinks Pro の製造・販売元とは一切関係ありません。ソフトに関する詳細はホームページ http://www.rdpslides.com/pptools/FAQ00035.htm （英語）を参照して下さい。ソフトに関する直接のお問い合わせには直接回答できませんのであらかじめご了承ください。 （手順１）作業フォルダを決めてください。 　　　　　　　例：「C:\My Document\プレゼン資料」など （手順２）Powerpoint ファイルをその作業フォルダの直下において下さい。 　　　　　　　例：「C:\My Document\プレゼン資料\プレゼン.ppt」など （手順３）挿入するビデオの全ファイルをその作業フォルダの直下において下さい。 　　　　　　　例：「C:\My Document\プレゼン資料\ビデオ.avi」など （手順４）Powerpoint ファイルにビデオファイルを挿入して下さい。 　　　　　　　メニュー　→　挿入　→　ビデオとサウンド　→　ファイルからビデオ （手順５）スライドショーを実行し、ビデオが正常に再生することを確認してください。再生しない場合、ビデオファイルの形式もしくは挿入作業に問題があります。正常に再生できる状態になるよう、再確認して下さい。 （手順６）Powerpoint ファイルを上書き保存して下さい。 （手順７） 右図②のリンク報告ボタンを押すと現在のリンク状況が表示されます（英語）ので、その内容を確認して閉じて下さい。 （手順８）右図①のパス削除ボタンを押すと下図のダイアログが表示されますので、Repair を押して下さい。パスを削除した結果が表示されます（英語）ので、その内容を確認して閉じて下さい。 これでビデオファイルのリンク破損を解決できます。 CD-R などにファイルを移動もしくはコピーする場合、挿入した全てのビデオファイルが　Powerpoint ファイルと同一階層に配置されるようにして下さい。リンクを全て相対パスに変換しているからです。 ビデオファイルが同一階層に含まれないと動作しなくなります。 ※免責事項： この情報にもとづいて行動した結果生じた全ての損害や不利益に関して、当方は一切責任を負いません。全て自己責任で行ってください。 以上