340 likes | 441 Views
ネットビジネス~販売と購入~. 茅野 明絵 西野 大輔 足立 佳奈絵 原田 陽介. 目次. 第一章 まえがき 第二章 ネットビジネスとは 第三章 ネットビジネスの仕組み 第四章 オンラインショップごとの比較 第五章 店舗売買との比較 第六章 売り手のメリットとデメリット 第七章 買い手のメリットとデメリット 第八章 売れるためにどのような経営努力をしているか? 第九章 あとがき 参考文献 . 第一章 まえがき.
E N D
ネットビジネス~販売と購入~ 茅野 明絵 西野 大輔 足立 佳奈絵 原田 陽介
目次 • 第一章 まえがき • 第二章 ネットビジネスとは • 第三章 ネットビジネスの仕組み • 第四章 オンラインショップごとの比較 • 第五章 店舗売買との比較 • 第六章 売り手のメリットとデメリット • 第七章 買い手のメリットとデメリット • 第八章 売れるためにどのような経営努力をしているか? • 第九章 あとがき • 参考文献
第一章 まえがき 我々がここであげるネットビジネスとは、インターネットを使って商品を売買するいわゆる「電子商取引」のことである。近年このネットビジネスを利用して物品の販売や購入をする人が増えている中で、ネットビジネスの仕組み、売り手、買い手の双方のメリット・デメリット販売者側はより売れるためにどのような経営努力を行って消費者のニーズに答えているのか、また消費者側は何を根拠にネットショッピングの店舗を選んでいるのかなどを調べていきたい。
第二章 ネットビジネスとは? 西野 大輔 • 最近ではインターネット利用者が下の表を見ると分かるように年々増え続けているのがわかります。そこにつけこんでインターネットを用いたビジネスが最近の流行となっています。このインターネットを使ったビジネスモデルの総称をインターネットビジネスと呼んでいます。 ① アフィリエイト ② 物販アフィリエイト③ 情報商材アフィリエイト④ ブログアフィリエイト⑤ メルマガアフィリエイト⑥ 携帯アフィリエイト
下のグラフはネットショッピングのユーザーの年齢を大まかにわけた動向グラフです(YAHOOの場合)下のグラフはネットショッピングのユーザーの年齢を大まかにわけた動向グラフです(YAHOOの場合) • 下の図は最近3年間のインターネットを使用している人のデータです
第三章 ネットビジネスの仕組み 足立佳奈絵
仕組みとは商品により違う • よりその商品を生かせる方法、よりお客様に適した商品を届ける方法を企業側は考えています。
かつら • ネット販売について調べてネット販売に適していると思った例えは「かつら」です。 • かつらというものは口コミや営業が難しい商品です。「このかつら、よく出来ているだろう」と自慢する人は滅多にいるものではありません。「もしやあなた、かつらがお入用では?」などと勧誘することも出来ません。 • つまりテレビやCMで宣伝しない限り、新規顧客の獲得は難しいです。 • 現在かつら市場は資金力のある大手メーカー2社独占しています。ただ、その宣伝コストはかつらの価格に上乗せされています。しかし、インターネットを使えば宣伝費用はほとんどかかりません。したがって適正価格の商品を販売することが可能なのです。
流れ • お客様にインターネットで発注いただいたら、最寄りの店に来ていただきます。そこで頭の型取りなどをおこなうわけです。お客様に合ったかつらが出来上がりるとゆうわけです。
まとめ • ネット販売の仕組みと聞くと「ネットで見る」→「申し込む」→「支払い」→「商品が届く」と思いがちですが、一概には言えないでしょう
第4章 オンラインショップごとの比較 • 茅野明絵
比較 • 代表的なネットショッピング運営サイトである「楽天」と「yahoo」のサイトを例に挙げ調べる。 • そしてそれぞれの特徴や強み、弱みを比較する。
共通点 • ポイント加算(ポイントがたまるとショッピングに利用できる) • キーワード検索 • カテゴリ検索 • 季節に合わせた商品の特集 • ケータイでもショッピングができる • 無料会員登録 • 新商品情報
楽天の特徴 • 契約企業数:59,896 商品数:21,051,413 • 知名度が高いため、初めてのネットショッピングに楽天を利用する客は多いのではないだろうか。 • この知名度を理由に楽天は安心・安全の保証をしている。
Yahooの特徴 • 「楽天」に比べて下の図のように写真やアイコンが多く使われており、かなりPOPな印象を受ける • ターゲットとして若い世代や女性も視野に入れていると考えられる
まとめ • 最も巨大で知名度の高い楽天に対して、yahooはターゲット層を変えることによって対抗しようと考えているのではないだろうか
第5章 店舗売買との比較 • 茅野明絵
店舗売買 • 店舗が存在する販売方法 • 基本的に店舗売買では人が直接接客を行い、客は実際に商品に触れることができる
無店舗売買 • 店舗の存在しない販売方法 • 通信販売 • 訪問販売 • 移動販売 • 電話勧誘販売 • 連鎖販売取引
比較 • ネットビジネスは後者の通信販売に属す。 • 仕入れから販売までの経路はネットビジネスも店舗販売もほぼ同じであり、企業によって目的や提携先が違うため商品、価格などが違ってくる。 • また販売の行い方がネットビジネスと店舗売買とでは異なるため、接客、購入、商品の受け渡しなどがまったく違ったものになる
第六章 売り手のメリットとデメリット 西野 大輔第六章 売り手のメリットとデメリット 西野 大輔 ネットビジネス売り手のメリットは? 自宅で開業ができる、場所を選ばない業種が多いのも大きなメリットのひとつです。 簡単に上記で述べたことをまとめると下の三点が売り手の一番のメリットではないかと思われます。 1)経済的自由 2)場所の自由 3)時間の自由
ネットビジネスを行うにあたって2つのやり方に分かれます。ネットビジネスを行うにあたって2つのやり方に分かれます。 • 独自ネットショップを構築 • ネットショッピングモールへ出店 ここでは上の二つのやり方のメリットについて述べます。 ◎独自ネットショップ メリット:個性豊かなショップに出来る。無限に広いインターネットの海で、独自ドメインにて自分の城が確保できる。インターネットでビジネスをする商売の基本が身につく。リスクはあるがコストを安く上げることが出来る。 ◎ネットショッピングモール メリット:出店するのが楽である。データベース・メール配信などの機能がはじめからついてくる。一概には言えないがこちらの方が売上は上げやすいと思います。運送料金・カード手数料などが安く契約できる。
独自ネットショップを構築 • ネットショッピングモールへ出店 ここでは上の二つのやり方のデメリットについて述べます。 ◎独自ネットショップ デメリット:さまざまなネットビジネスに関するスキルを身に付けなければならない。勉強することが多く手間がかかる。外注の使い方がポイントともなる。 ◎ネットショッピングモール デメリット:個性的なショップに出来にくい。楽天などモールの経営方針に各ショップの経営が大きく左右されてしまう。売り上げに対して5~8%程度のコストがたえずかかる。
第七章 買い手のメリットとデメリット 買い手のメリット • 低価格で買い物ができる • 自らに有利な意志決定をしやすくなる • 商品を探すのが簡単 • 気兼ねなしに商品を比較できる • 商品が豊富 • 恥ずかしい商品を買いやすい • 近くの店では無い商品が買える • 近くの店では無い商品が買える • 場所 • 特典 • 直販 • 確認 • 手に入りにくいものを購入できる。 • 老化の防止と脳の活性化 • 携帯電話からの購入も可能
買い手のデメリット • 安全性 • 試食・試着ができない • 買ってから商品が来るのに時間がかかる • 色々な事を聞くのが面倒 • 見た目と違う場合がある • 費用 • ハード • ミス • 割高 • 情報量 • 犯罪に利用されることがある • 取引上の問題
第八章 売れるためにどのような経営努力をしているか?第八章 売れるためにどのような経営努力をしているか? 足立佳奈絵
(1)コンセプトと品揃え • インターネット販売のコンセプトは、カタログ通販とは異なります。インターネットでしかできない多方向コミュニケーションを最大限生かす事。これをコンセプトに、店のコンテンツや取扱い商品に「こだわり」をもって勝負する事が鉄則です。
(2)付加価値価格の設定 • インターネット販売は、価格で勝負したら勝ち目はない。こだわりやうんちく、思い入れ、あるいは優れたサービスを反映した付加価値価格の設定が重要です。送料を払っても購入したいと思わせる価格を工夫をすること。
(3)再び戻ってきたくなる電子店舗づくり • インターネット販売は、利用者にとって、時間・空間・品物・地域といった枠組みによる限界がない。つまり、利便性が非常に高いので良質な購買体験を購入者に与えられれば、リピーターとして戻って来てくれる確立は高い。従って顧客の固定比率を高める電子店舗作りを心掛けること。
(4)トップページのデザインを工夫する • 実店舗でもそうだが、来訪客に対する店頭の雰因気やイメージ作りは重要視されています。インターネット販売の場合、このトップページこそが店頭であり、内部の取扱い商品やサービスに、最短コースで到達できるような、選択肢や方法を提供できるよう、最大限の努力をすべきです。
(5)嘆く前に以下の項目をチェック • 店の特徴を端的に示すページタイトルを書いているか • トップページの「3秒ルール」を守っているか • Yahoo!などの検索エンジンにはきちんと登録したか • 検索エンジンから見つけられやすい「キーワード」をリストアップしてみたか • 店のコンセプトを100字以内で要約しているか • 関連先、希望先へのリンクの依頼を行ったか。又、相互リンクは徹底したか • URLを名刺や封筒、便箋、広告など、あらゆるところに表示しているか • ショップ立ち上げのお知らせを、インターネット関連雑誌や地元のミニコミ誌などに周知したか • 顧客のアドレスを登録しているか。又、希望者に対し最新情報を発信しているか • フリーサービス、目玉サービスを何か一つ考えたか
(6)信頼度を高める工夫 • インターネット販売で成功するためには、インターネットユーザーに安心感(信頼感)をいかにして与えられるかに尽きる。従って、ユーザーに店主の顔と真心がきちんと見えるような工夫をしなければあやしいと思われるのは当然である。安心感を与えられる手立てとして以下のようなものがある。 • 実店舗の住所、電話、FAX,地図等をHPに明記 • 双方向の手段を用意(電子メールの受付など) • 商品やサービスに独自の保証や特典を実施 • スピーディーな発送や期日の指定が可能である事を明記 • 顧客対応の電話を用意 • 顧客の評価(感想のメール)やマスコミ取材記事を掲載 • 過去の履歴(活動記録など)、商売の日記等を掲載
(7)ユーザビリティを高める ユーザビリティとは、店の使い易さ、買い易さ、運び易さを意味する。 • 初めての来訪者にもわかり易い設計になっているか • トップページから内部ページへの誘導がわかり易いか • 目的商品への最短ルートを提供しているか • 商品分類がわかり易く設計されているか • 商品説明に関する情報がわかり易く提供されているか • 商品ページ間の移動が簡単に行えるか • 今、自分がどこの位置にいるのか直ぐにわかる構造になっているか(内部で迷子になることがないか) • ヘルプメニューなど、参照したいページにいつでもアクセスできる設計となっているか • 料金を支払うまでの流れがわかり易いか
第九章 あとがき 現在、時代は急激に情報化社会へと進んでいる。その時代においてインターネットでの商品の売買は注目されてきている。企業にとっては店舗をかまえないでよいといったようなコスト削減などの利点がある。消費者には世界中の様々な商品を比べるといったような利点がある。しかし、まだまだ店舗売買のほうが主流である。そこにはインターネットの売買は利点ばかりあるわけではないという事実が隠れている。企業はその問題点をいかに解消するかを課題とし、消費者はもっと便利にインターネットで売買できるようになることを望んでいる。つまり、ネットビジネスとは発展することによって企業も消費者も満足して暮らせるようになる可能性に満ちたビジネスである。