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2010年11月期第二四半期決算説明会 2010年7月15日（木）株式会社この資料に掲載しております当社の計画及び業績の見通し、戦略などは発表日時点において把握できる情報から得られた当社の経営判断に基づいています。あくまでも、将来の予測であり、様々なリスクや、不確定要素により、実際の業績とは大きく異なる可能性がございますことを、あらかじめご承知おきくださいますようお願い申し上げます。 http://www.maicom.co.jp

Contents 2010年11月期第二四半期決算のポイント 2010年11月期第二四半期トピックス 2010年11月期第二四半期決算概要（連結）セグメント（部門）別売上高構成の推移主要なＢ／Ｓ科目の増減不動産ソリューション事業部門別業績学生マンション開発･運営状況学生マンション～今春の新築物件① （参考）食事つき学生マンション　メニュー例学生マンション～今春の新築物件② 学生マンション～今春の新築物件③ 物件オーナー属性の推移学生生活支援事業　部門別業績就職支援（新卒採用）事業進捗① 2010年11月期通期の見通し Contents 下期～来期に向けた事業方針販売用不動産進捗状況学生マンション開発計画参考資料

2010年11月期 第二四半期決算のポイント（連結） ◆売上高　４０億３７百万円　＜前期比 89.4％＞＜計画比 85.9％＞ ◆営業利益　５億　１百万円　＜前期比 102.7％＞　　　　　　　　　　　　　＜計画比 102.4％＞　　　　　　　　　　 ◆経常利益　４億２２百万円　＜前期比 103.7％＞　　　　　　　　　　　　　　＜計画比 103.1％＞　　　　　　　　　　　　　 ◆当期純利益２億３２百万円＜前期比 109.3％＞　　　　　　　　　　　　　　＜計画比 93.0％＞　　　　　　　　　　　　　　 ★開発部門の物件売却計画に遅れにより減収するも　計画利益を着実に確保

2010年11月期第二四半期トピックス １.総管理戸数 161棟6,474戸入居率５年連続100％　●前期末より355戸増(前期末比105.8％) 　　学生マンション（賃貸管理）部門は安定拡大２.自社開発学生マンション「カレッジスクエア」シリーズ順次ＯＰＥＮ　●新規5棟311戸を加え、販売用物件ストックは８棟581戸　　前期物件売却計画は下期にずれ込む３.開発物件の多様化進む　●立地、賃料水準、家具家電付き、食事付きなど管理物件の　　バリエーションの多様化進む

2010年11月期第二四半期決算概要（連結） ■開発部門の売却計画が下期へずれ込むも計画利益をほぼ確保（単位：百万円）

セグメント（部門）別売上高構成の推移 ■学生マンション部門は引き続き順調に拡大　学生生活支援二部門もこの経済環境下で安定的（単位：百万円）

主要なB/S科目の増減（連結） ■竣工建物分の販売用不動産が増加するも稼働開始で賃貸収益に貢献　社債の発行等により財務基盤は引き続き安定（単位:百万円） ※09/11期より販売用不動産の減価償却引当金計上を行っております。

不動産ソリューション事業部門別業績推移 ■学生マンション部門は安定拡大　開発部門の物件売却は下期へずれ込む売上総利益（単位：百万円）売上高（単位：百万円） (989)※ ■ (2,687)※ ※ ※当該期に計上された違約金収益を除いた場合の参考数値※販売用不動産の減価償却引当▲約 7,000万（当初計画済）による

学生マンション～開発・運営状況 ■管理戸数 6,400戸を突破５年連続で入居率100％を達成、家賃回収率も実質100％で高水準を維持 ※入居率は毎年4月現在、家賃回収率は各期末現在

学生マンション～今春稼動の新築物件から ① カレッジコート田無所在地　　　　西武新宿線「田無駅」　歩１０分構造　　　　ＲＣ造　地下１階地上４階建　91戸家賃設定　　　７９，０００円～８５，０００円　　　　　　　　　（食事込・管理人常駐）食事付き物件３棟目初の新築自社開発地下１階に食堂＆居室13.04㎡のコンパクト設計で戸数確保リーズナブルな賃料と収益性を確保

（参考）食事つき学生マンションのメニュー例（参考）食事つき学生マンションのメニュー例

学生マンション～今春稼動の新築物件から ② カレッジスクエア南荻窪所在地　　　　JR中央線「荻窪駅」歩１６分　　　　　　　　京王井の頭線「高井戸駅」歩１５分構造　　　　RC造　９階建　　６４戸家賃設定　　　６５，５００円～７４，５００円駅から多少距離がある幹線道路沿い一般的な分譲・賃貸には不向き５路線利用可能で都内大学クセスの良さ＆低賃料が魅力

学生マンション～今春稼動の新築物件から ③ カレッジスクエア中村橋所在地　　　　西武池袋線「中村橋駅」歩１４分構造　　　　RC造　10階建　　５９戸家賃設定　　　６１，５００円～６９，０００円土地は当社所有竣工した建物はリース会社所有とし当社がリースして運営初期投資を抑えた物件開発が可能に

物件オーナー属性の推移 ■“ＣＲＥ戦略”の浸透を背景に企業不動産有効活用の拡大続く企業・法人保有個人保有自社保有（販売用）自社保有（固定資産）（管理戸数）

学生生活支援事業部門別業績推移 ■課外活動支援部門は安定推移　人材ｿﾘｭｰｼｮﾝ部門は今秋にむけ販売準備進行中売上総利益（単位：百万円）売上高（単位：百万円） ※課外活動支援部門の売上高は07/11期中に売上計上方法を二元化したため、08/11中間期以降とは単純比較できません。

× 就職支援（新卒採用）事業進捗 ■“就職支援事業×学生賃貸事業”の新たな可能性　静岡銀行とのコラボレーションでトライアルを開始学生マンション入居者に地元企業の就職情報を提供静岡Uターン就職フェア2011 　　　　　　　～静岡発の成長企業経営陣が勢ぞろい～ 2010/05/27

2009年11月期通期の見通し（連結） ■売却計画の見通しがつき　通期計画は順調（単位：百万円）

下期～来期にむけた事業方針 １.不動産ソリューション事業　開発部門現在保有の販売用物件の完全売却へ　　　　　第３四半期で既に５物件（約３１億）の売却は確定　　“ＣＲＥ（企業保有不動産）戦略”に照準　　　企業への提案力強化図り管理戸数拡大に注力２.不動産ソリューション事業　学生マンション部門“物件別収益管理”による収益性向上　　　　コスト管理と契約満了時の契約内容見直しを徹底３.学生生活支援事業　人材ソリューション部門　商品ラインナップ拡充し“2012採用”へ　　　　新卒採用業界が混沌とする中で着実にシェア拡大を目指す

販売用不動産進捗状況 ■今春も順調に竣工・オープン　　上期中の売却計画遅れたものの通期の売却計画は着実に進行中第３四半期に販売用不動産５物件約31億円の売却は確定引き続き売却継続

学生マンション開発計画 ■物件別収益管理を徹底し契約満了による管理戸数減少も視野に 6,950 6,119 6,370 5,642 5,209 4,521 10/11期中間期末戸数 6.474戸から契約満了等に伴う管理終了見込▲約100戸を見込む11/11期約700戸が開発進行中だが同様に▲約100戸を見込む（単位：戸）

参考資料

【市場環境】首都圏の学生数は安定推移 • ■首都圏大学生数は進学率UPや女子学生の増加により史上最高水準を維持　（単位：千人）全国１８歳人口首都圏合計の内大学院生首都圏４年制大学・大学院生合計首都圏大学生数の安定推移首都圏合計の内女子（単位：千人）文部科学省｢学校基本調査｣より当社作成

【市場環境】学生の“部屋探し”に求められる専門性【市場環境】学生の“部屋探し”に求められる専門性 ■早期化＆長期化する「学生のお部屋探し」への対応力が当社の強み大学の推薦入学者比率既に４０％超入居来春空室予定シミュレーション国立大入学生決定期私大推薦入学生決定期私大受験生決定期専門学校生決定期お部屋探し期間は６ヶ月にわたる来春の退去予定者（卒業者）を把握家賃かからず来春の部屋予約が可能次シーズン準備期間（Web・各種媒体制作／学校営業）同一社員が営業と後方業務を兼務可能

家賃間取り設備日当り階数内装セキュリティ自転車置場その他【市場環境】キーワードは“女子学生ニーズ” 住まいを決めるときに重視したこと　■男子■女子女子学生のニーズは快適性＆安全性当社学生マンション居住者約７０％が女子学生女子70％出典：アットホーム㈱「大学生の一人暮らしの実情と部屋探しについて（平成20年10月調査）」

【市場環境】学生専用マンションは絶対的な供給不足【市場環境】学生専用マンションは絶対的な供給不足１. 首都圏大学生・・・・・・・約１１５万人（大学院生含む）２．首都圏自宅外生・・・・・・毎年約１０万人が地方から首都圏へ進学　　　　　　　　　　　　　　　　　自宅外生総数　約５２万人首都圏一人暮らし学生の　住まいのタイプ※1 セキュリティ、快適性を求めながらもアパートを選択している層にも潜在顧客が存在するマンション居住想定約 19万戸の内「学生専用マンション」の供給は27,000戸程度総需要のたった５.２％ ※2 マンション37.9％アパート他62.1％ ※1　出典：アットホーム㈱「大学生の一人暮らしの実情と部屋探しについて（平成20年10月調査）」※2※１資料および当社調査による

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