▼ 展示・発表内容 ・ Chrysler ブース / LVCC （ Las Vegas Convention Center)

1. 注目の展示・発表 2013 International CES 自動車メーカー、自動車部品メーカー関連　③ Fiat/ Chrysler ▼　展示・発表内容 ・　Chrysler ブース/ LVCC （Las Vegas Convention Center) 「UCONNECT」のHMI(Human Machine Interface) デモ。 昨年のCESで屋外展示したブースの再利用。一部、新機種展示 新HMI投入の、フルサイズピックアップトラックDodge「RAM」、 　ハイパフォーマンスの最上級車種Dodge「Viper SRT」の展示。 ▼　担当者コメント 2014年モデルから、車載（組み込み型）での地図情報、インターネットラジオを各種追加。　 　音声認識も性能向上。同システムは米Nuanceが開発。 HMIのハード、及びソフトウエアは「aha by HARMAN」が開発。 　　　通信関連や基本的なビジネス構築で、米通信事業大手のSprintとChryslerが共同開発。 　　　小型セダン「DART」の顧客層は20～30代が中心のため、このモデルクラスでも 　スマートフォーン連携でのテレマティクス関連デバイスを拡充する。 　　北米向けFiat「500」では、ロングホイールベース版「500L」を2013年中頃に販売開始。 　それに伴い、UCONNECT対応を強化する。 　　　「SYNC Applink」のようなApp開発については、現在検討中。近いうちに何かしらの発表 　を行うことになる。 ▽　印象 　　「UCONNECT」の企画自体がこれまで、先走っていた印象が強かったが、今回はショー全体 　でテレマティクスが大きな話題となるなか、Chryslerは安定感があった。 　　　また、インテリア意匠としても、HMIとの相性が良い。従来、チープ感があったDodgeと Chryslerのダッシュボードが華やかになった。