1 / 17

ロータリー財団 世界平和フェローシップ・プログラム

ロータリー財団 世界平和フェローシップ・プログラム. 2008年11月19日 ロータリー財団地域セミナー. 平和および紛争解決の分野のおける 国際問題研究のためのロータリー・センター. このプログラムは、ポール・ハリス没後 50 周年とロータリー財団の教育的プログラム創設 50 周年を記念して、国際理解と世界平和を推進するというロータリー財団の使命を支援するために設立された「平和および紛争解決の分野にける国際問題研究のためのロータリーセンター」に学ぶ、修士課程の学生を支援する奨学金制度です。

kyra-boone
Download Presentation

ロータリー財団 世界平和フェローシップ・プログラム

An Image/Link below is provided (as is) to download presentation Download Policy: Content on the Website is provided to you AS IS for your information and personal use and may not be sold / licensed / shared on other websites without getting consent from its author. Content is provided to you AS IS for your information and personal use only. Download presentation by click this link. While downloading, if for some reason you are not able to download a presentation, the publisher may have deleted the file from their server. During download, if you can't get a presentation, the file might be deleted by the publisher.

E N D

Presentation Transcript


  1. ロータリー財団世界平和フェローシップ・プログラムロータリー財団世界平和フェローシップ・プログラム 2008年11月19日 ロータリー財団地域セミナー

  2. 平和および紛争解決の分野のおける 国際問題研究のためのロータリー・センター このプログラムは、ポール・ハリス没後50周年とロータリー財団の教育的プログラム創設50周年を記念して、国際理解と世界平和を推進するというロータリー財団の使命を支援するために設立された「平和および紛争解決の分野にける国際問題研究のためのロータリーセンター」に学ぶ、修士課程の学生を支援する奨学金制度です。 創設当初は、センターの1つであったパリ政治学院が2005-07年度からこのプログラムを離脱し、その後2008年度からタイのチュラロンコーン大学が3ヶ月の短期間の試験的な「ロータリー平和および紛争解決研究プログラム」に加わるなど、これまで若干の変化の過程を経ましたが、タイのチュラロンコーン大学の短期試験的なプログラムが、2009-10年度から恒久的な財団プログラムとなり、世界中に8大学、7ロータリー・センターとなります。

  3. 応募者の資格条件 • 4年制の大学を卒業し、優秀な成績で学士号、またはそれに相当する学位を保持していること • 2ヵ国語以上の言語、特に志望国の語学に堪能なこと • 優れた指導力を有していること • 社会奉仕活動、学業、専門の職務を通じて、国際理解と平和に対する熱意を示していること • 関連分野において3年以上の職務経験を有していること • 自国のロータリー・センターに応募することはできない。但し、ICUロータリー・センターには、日本人でも日本以外の国の大学を卒業した人であれば応募できる。 • 2カ国以上で1つの地区を構成している地区は、各国出身者を推携できる。 • ロータリー財団の定める非有資格者に該当しないこと

  4. 世界のロータリー・センター • カリフォルニア大学バークレー校  米国、カリフォルニア州バークレー • ブラッドフォード大学 英国(イングランド)、ウエスト・ヨークシャー • デューク大学及びノースカロライナ大学チャペルヒル校       米国、ノースカロライナ州ダラム、チャペルヒル • 国際基督教大学       日本、東京都三鷹市 • クイーンズランド大学       オーストラリア、クイーンズランド州ブリスベーン • サルバドール大学       アルゼンチン、ブエノスアイレス • チュラロンコーン大学       タイ、バンコク

  5. 世界のロータリー・センター ノースカロライナ大学チャペルヒル校 カリフォルニア大学 バークレー校 ブラッドフォード大学 国際基督教大学 チュラロンコーン大学 クイーンズランド大学 デューク大学 サルバトーレ大学

  6. 選考と指定と入学許可 • 毎年、7月1日を締切日とし、60名までのロータリー世界平和フェローがRIで選ばれ、平均して10名のフェローが各ロータリー・センター提携大学に指定されます。 • フェローは、自分の国籍あるいは永住権のある国以外の国に所在するロータリー・センター提携大学への留学が指定されます。(但し、日本のロータリー・センター提携大学である国際基督教大学への入学を希望する日本人は除きます。) • ロータリー世界平和フェローシップは、1年半から2年間にわたり奨学金が支給されます。 • 最終的な入学許可は、提携大学の判断に任されます。 • プログラムの開始は、北半球では7月、8月、9月あるいは10月、南半球では2月または3月となります。 • 派遣側と受入側の留学を無事に終了するために指針や助言を与えてくれる顧問ロータリアン(日本ではカウンセラーと呼びます。)が指定されます。

  7. 日本におけるロータリー・センターへの支援 • プログラムの費用は、世界中のロータリーアンからの寄付があてられています。 • 日本では、2004-05年度より、ロータリアン一人15円、合計で約150万円のご協力をいただいており、フェローの広島研修旅行の経費等に使われています。 • ホストエリアは、ロータリー・センターの所在する地区とその周辺の地区で、現在は下記の6つの地区が担当しています。      2580地区、2590地区、2750地区      2770地区、2780地区、2790地区 • この6地区のコーディネーターに2750地区の川尻政輝パストガバナーが2005-06年度より任命されています。 • 現在、ホストエリア連絡協議会を設置し、コーディネーターが中心となり、ホストエリアの委員、およびカウンセラーに参加で定期的に会合、セミナーを開催しています。

  8. ホストエリア・コーディネーターおよびホストエリア連絡協議会の役割ホストエリア・コーディネーターおよびホストエリア連絡協議会の役割 ①ロータリー・センター年次セミナーに協力 (ICUが主体となって行なう事業) ②ホストエリア・セミナーの開催(RIよりの指定) ③フェロー・オリエンテーションの開催(RIよりの指定) ④カウンセラー・オリエンテーションの開催(RIよりの指定) ⑤その他 1)カウンセラー就任の要請   2)ICUのロータリーセンターに入学する来日フェローとのミーティング   3)年次セミナー、並びにフェロー・オリエンテーション開催時の各種懇談会の開催   4)フェロー、カウンセラーとの年数回の懇談会の開催   5)視察旅行の支援(毎年、広島・山口地区のロータリアンの協力により広島見研修     旅行の実施)   6)RI役員の方々の来日時の支援と懇親会の開催  7)各事業のための予備会議・セミナーの開催   8)カウンセラーとの個別相談および報告会の開催

  9. ロータリーセンター年次セミナー&フェロー・オリエンテーションロータリーセンター年次セミナー&フェロー・オリエンテーション ロータリーセンター年次セミナー フェロー・ オリエンテーション

  10. 広島視察旅行 毎年、広島・山口地区のロータリアンの協力により広島見学を実施 平和記念公園にて 原爆ドームの前で 被爆者の証言、平和研究者とのセミナーなど広島での経験によって、フェローたちの研究に取り組む姿勢が大いに強化されました。日本以外では経験のできない有意義なプログラムとなっています。 平和研究者とのセミナー

  11. プログラム支援のための各地区の役割 • フェローに関する支援 1)フェローの応募者を募るPR活動   2)応募の受付   3)応募者に対する地区での選考、及びロータリー財団へ の申請   4)合格者のオリエンテーション   5)修了後、学友会、あるいはロータリーへの入会の指導 • プログラムへの支援 1)ロータリアンへの寄付の要請   2)地区のDDFからの寄付   3)一般への寄付の要請   4)プログラムのPR活動

  12. ロータリー・センター(ICU)第6期フェロー及びカウンセラーロータリー・センター(ICU)第6期フェロー及びカウンセラー Galvez, Ana Luz D4800(Argentina) カウンセラー:油井 直次 D2580(東京RC) Hutson, Jason D2770(U.S.A.) カウンセラー:荒井 信夫 D2770(大宮西RC) Mendoza, Angeli Marie   D3810(Philippines)   カウンセラー:福岡 奎吾   D2580(東京武蔵野RC) Miller, Rebecca D9810(Australia) カウンセラー:長戸はるみ D2590(川崎高津南RC Mutisya, Emmanuel D2340(Sweden) カウンセラー:小林 恒男 D2780(相模原西RC) Radday, Anne D6930(U.S.A.) カウンセラー:楠瀬 令倖 D2750(東京広尾RC) Mwesigwa, Geoffrey Philip   D3860(Uganda) カウンセラー:徳居  仁   D2790(松戸東RC) Oussou, Kouame Remi D9100(Coto Diboaur) カウンセラー:宮崎陽市郎 D2750(東京三鷹RC)

  13. ロータリー・センター(ICU)第7期フェロー及びカウンセラーロータリー・センター(ICU)第7期フェロー及びカウンセラー Jennifer Devlin D9550(Australia) カウンセラー : 伊谷江美子 D2750(東京青山RC) Jay Gilliam D5790(U.S.A.) カウンセラー : 萩原 道雄D2750(東京世田谷南RC) Hiroyoshi Hiratsuka D7770(Japan) カウンセラー : 志村 雄治 D2590(川崎日吉RC) Tauqeer Hussain D3270(Pakistan) カウンセラー : 松岡昇 D2580(東京RC) Krongchai Inthasuwan D3350(Thailand) カウンセラー: 柳下 節子 D2590(川崎とどろきRC) Jorge Rolando Meruvia Pastor D4180(Mexico) カウンセラー: 牛山 信康 D2770(草加RC) Md Golam Mostofa D3280(Bangladesh) カウンセラー: 井上 勝彦 D2780(大和RC) Morgandas Pillay D9320(South Arica) カウンセラー: 時田 清次 D2790(市原中央RC)

  14. 日本から海外のロータリーセンターへ派遣されたフェロー学友日本から海外のロータリーセンターへ派遣されたフェロー学友 杉山 恵奈 さん 2002-04 ノースカロライナ大学チャペルヒル校 東京、日本財団海洋グループの プロジェクト・コーディネーターとして 働いています。 小松崎 利明 さん 2002-04 ブラッドフォード大学 現在母校の国際基督教大学に戻り、更に研鑽を積みながら、大学の講師をしています。 清水 麻衣子 さん 2004-06 クイーンズランド大学 日本外務省に勤務。現在、東ティモールのディリにある日本大使館の調査員として活躍されています。 岸谷 美穂 さん 2003-05 ブラッドフォード大学 日本のNGO組織「Peace Winds Japan」と共にイラクでの人道支援で活躍中。イラクの平和に対する活動が評価され、第2回中曽根康弘賞を授与されました。 細井 麻衣 さん 2003-05 ノースカロライナ大学チャペルヒル校 ジュネーブにある国連難民高等 弁務官事務所の要職について います。

  15. 世界中で活躍しているロータリー世界平和フェロー学友世界中で活躍しているロータリー世界平和フェロー学友 マーガレット・ソー さん 2002-04 ICU マレーシア、クアラルンプールのアジア・アソシエーション・オブ・マネージメント・オーガナイゼーションで地域秘書官を務めています。 ニサ・チヤムスワン さん 2003-05 ICU タイ、バンコクの人権および開発のためのアジア・フォーラムにて警察研修プログラムの運営に関わっています。 ローアン・グリフィン さん 2002-03 ICU 英国プリマスで地方政府のための英国国立修士課程開発プログラム経営研修生となり、プリマス市議会事務総長室を中心に都市再開発の問題に取り組んでいます。 スティーブン・ホートン さん 2004-06 ICU 現在、日本に残り、上智大学関連の留学スタディー・センター(CIEE)に勤務。国内外の留学生に対する支援活動をしています。 アモルダス・プランチェヴィシウス さん (写真左) 2002-04 パリ政治学院 ヴァルダス・アダムクス・リトアニア大統領(写真中央)の内政顧問を務めています。

  16. ロータリー財団世界平和フェローシップ・プログラム内容につきましては、非常に簡略化して解説しておりますので、詳しくはRI指定の説明をご覧ください。ロータリー財団世界平和フェローシップ・プログラム内容につきましては、非常に簡略化して解説しておりますので、詳しくはRI指定の説明をご覧ください。 監修 : 国際ロータリー第2750地区パストガバナー       ロータリーホストエリア・コーディネーター     川尻 政輝 制作 : 国際ロータリー第2750地区       ロータリーホストエリア・コーディネーター補佐   中村  孝       国際ロータリー第2750地区ロータリー財団委員会               2008-09年度 副委員長   髙橋 茂樹 協力 : ホストエリア連絡協議会      

  17. ありがとうございました。

More Related