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名古屋市の自動車から排出される CO2 を削減するには

1班. C09004    岡田拓也 C09019    豊田裕則 C09020    林凱銘. 名古屋市の自動車から排出される CO2 を削減するには. 現在、自動車は私たちの日々の暮らしに欠かせないものであり、深く関わっている。しかし、その欠かすことのできない自動車から排出される「 CO2 」は地球温暖化の原因の一つとなっている。特に、名古屋市は工業が盛んという事もあり、自動車の交通量や、自動車からの CO2 排出量が多い。  そこで、自動車から排出される CO2 を削減するために名古屋市が実施している対策を調査することにした。. 調査の目的. 〈 内容 〉

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名古屋市の自動車から排出される CO2 を削減するには

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Presentation Transcript


  1. 1班 C09004   岡田拓也 C09019   豊田裕則 C09020   林凱銘 名古屋市の自動車から排出されるCO2を削減するには

  2. 現在、自動車は私たちの日々の暮らしに欠かせないものであり、深く関わっている。しかし、その欠かすことのできない自動車から排出される「CO2」は地球温暖化の原因の一つとなっている。特に、名古屋市は工業が盛んという事もあり、自動車の交通量や、自動車からのCO2排出量が多い。現在、自動車は私たちの日々の暮らしに欠かせないものであり、深く関わっている。しかし、その欠かすことのできない自動車から排出される「CO2」は地球温暖化の原因の一つとなっている。特に、名古屋市は工業が盛んという事もあり、自動車の交通量や、自動車からのCO2排出量が多い。  そこで、自動車から排出されるCO2を削減するために名古屋市が実施している対策を調査することにした。 調査の目的

  3. 〈内容〉 ・名古屋市の現状及び名古屋市と他の地域との比較・・・林・岡田 ①他地域との輸送分担率の比較 ②自動車保有台数の比較    ③二酸化炭素排出量の比較 ・名古屋市が実施している対策  (エコカーに関する対策)・・・岡田    ①新長期規制適合貨物自動車代替事業    ②グリーン配送    ③エコチャイルドバス導入事業  (交通面に関する対策)・・・豊田    ①交通需要マネジメント    ②その他の対策 調査内容・分担

  4. 他地域(大阪圏)との輸送分担率の比較

  5. 名古屋市統計年鑑及び同資料月報より 〈中京圏〉 〈全国〉 自動車保有台数の比較

  6. ・特に、運輸部門では、自動車の割合が多い。(82%)・特に、運輸部門では、自動車の割合が多い。(82%) 二酸化炭素排出量の割合(全国と名古屋市域との比較) 運輸部門の構成比率 ・全国と名古屋市域を比べると運輸部門の占める割合が  名古屋市域のほうが10%多い

  7. ・新長期規制適合貨物自動車   軽油・ガソリン・圧縮天然ガス等を燃料とする   貨物自動車のこと。 〈概要〉  名古屋市内の事業者が、ディーゼル貨物自動車等(平成11年排出ガス規制以前の車両に限る)を、新長期規制適合貨物自動車(平成17年排出ガス規制適合)に買い替える場合に補助する制度。 ・平成17年排出ガス規制 2005年(平成17年)10月1日から日本国内で販売される  ディーゼル自動車を対象に適用される自動車排出規制 ・新長期規制適合貨物自動車代替促進事業 平成19年度には14台の補助を行った。

  8. ・グリーン配送 〈概要〉  環境負荷の少ない自動車の普及を促進するため、市が発注する物品の納入に際して、事業者に、低公害・低燃費車などの環境負荷の少ない自動車を用いて物品の配送をすること。 〈対象となる施設〉 (例)・区役所    ・学校        ・病院  (配送業者へ委託する場合も含む) 〈適合車両〉 (例)・電気自動車     ・ハイブリッド自動車    ・天然ガス自動車  ・低排出ガス車かつ低燃費車 平成22年度までにグリーン配送を実施する 「名古屋市グリーン配送推進宣言」を行った事業者数・・・250                          (平成21年3月31日時点)

  9. 〈概要〉    名古屋市内の私立幼稚園・保育所等が、園児の送迎用バスに自動車としてクリーンエネルギー自動車(天然ガス自動車・ハイブリッド自動車)を導入するとともに、環境保全実践活動に取り組む事業のこと。 ・エコチャイルドバス導入事業 〈ディーゼル車と比較した二酸化炭素の排出量〉   ・天然ガス自動車・・・・・20~30%低減   ・ハイブリッド自動車・・・20~30%低減 エコチャイルドバス導入事業を実施した幼稚園・保育所                  (平成11年度~平成14年度)

  10. 自家用自動車の利用が多い 都市部へ向かう8:00前後と帰宅する18:00前後の時間帯が最も渋滞率が高い 交通渋滞の深刻化 名古屋市交通の現状

  11. 自動車の増加→交通渋滞→CO2排出増加 全体のCO2排出量は2.5%減少  自動車の排出量は3.6%増加 自動車から排出されるCO2

  12. 名古屋市の公共交通機関と自動車の利用割合を「3:7」から「4:6」を目指している名古屋市の公共交通機関と自動車の利用割合を「3:7」から「4:6」を目指している 交通需要マネジメントでの自動車から公共交通機関への利用の推進 名古屋市での対策

  13. 自動車の流入や違法駐車の抑制 公共交通利用者支援として「エコ・ポイントTDM」、「ちょい乗りシステム」を推進している ※エコ・ポイントTDM・・・公共交通を利用した時にポイントがもらえ、そのポイントを一定量ためると公共交通の切符などに交換できるという仕組み ※ちょい乗りシステム・・・買い物などちょっとした移動手段に手軽に利用できる交通手段 名古屋市のその他の取り組み

  14. 自動車での移動をできるだけ控えて環境にやさしい公共交通手段を利用する自動車での移動をできるだけ控えて環境にやさしい公共交通手段を利用する 1台の自動車を共同で利用する(カーシェアリング) 遠くへ行く場合、公共交通と歩行や自転車を利用するようにする 渋滞のピーク時の時間帯を避ける 今後の私たちの交通行動

  15. まとめ 今回、「名古屋市から排出されるCO2を削減するには」というテーマで調査を始めた。調査を進めていくと、名古屋市は自家用自動車を使用する人が多いということが分かった。今回は都市としての対策を調査してきたが、この事実を見ると都市だけでなく、市民の協力が必要不可欠であると感じた。  そこで、今後は都市だけでなく市民も参加できる名古屋市(中京圏)に適した「CO2を削減するための対策」を私たちで考えていこうと思う。

  16. 参考文献 ・名古屋市ホームページ http://www.city.nagoya.jp/kurashi/anzen/anzen/shinokoutsu/sogokotsu/senryaku/nagoya00003652.html ・交通需要マネジメントとは  http://www.tokushimatdm.jp/tdm/content1.html ・輸送分担率の推移、自動車保有数の推移 ・名古屋市内の自動車保有数の推移 http://www.mlit.go.jp/singikai/koutusin/koutu/chiiki/1/03.pdf#search='各交通機関の 輸送分担率の推移' http://www.city.nagoya.jp/_res/usr/39891/action-plan.pdf#search='なごや自動車環境対策アクションプラン'

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