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橋梁点検. Dan Walsh. プレゼンテーション. 橋梁概要と崩壊 崩壊時の橋梁上の工事状況 ガセットプレート不適切性 有限要素解析 設計と検証手順 橋梁許容荷重評価と許容荷重解析 橋梁点検 ガセットプレート点検. 概要. 国家橋梁点検プログラムの概要 I-35W 橋梁の点検履歴 ガセットプレートの調査に使用する要領 州が,橋梁点検時に用いる AASHTO 要領には,主要素としてガセットプレートが含まれていない. NBI プログラムの構成. 安全委員会は,橋梁事故調査の実績を有している
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橋梁点検 Dan Walsh
プレゼンテーション • 橋梁概要と崩壊 • 崩壊時の橋梁上の工事状況 • ガセットプレート不適切性 • 有限要素解析 • 設計と検証手順 • 橋梁許容荷重評価と許容荷重解析 • 橋梁点検 • ガセットプレート点検
概要 • 国家橋梁点検プログラムの概要 • I-35W橋梁の点検履歴 • ガセットプレートの調査に使用する要領 • 州が,橋梁点検時に用いるAASHTO要領には,主要素としてガセットプレートが含まれていない
NBIプログラムの構成 安全委員会は,橋梁事故調査の実績を有している ウエスト・バージニアの1967年のSilver 橋の崩壊(死者46人) 安全勧告は,橋梁点検において,全国的な注目を集めた NBIプログラムにより安全勧告が公告された
NBIプログラムの概要 • 国内橋梁点検( NBI)プログラムの構成 • 国内橋梁点検標準( NBIS ) • 国内橋梁目録 • NBIS 概要 • 橋長20フィート以上すべての橋梁を点検 • 少なくとも24ヵ月ごとに点検
NBI点検 • NBIS で規定されるI-35W 橋の橋梁点検 • 定期点検(24ヵ月) • 重要構造部材の点検(24ヵ月) • 水面下の点検(60ヵ月)
I-35W橋の点検履歴 • 定期点検 • - 1971年の開始後,毎年実施 • 重要構造部材の点検 • - 1994年の開始後,毎年実施 • 水面下の点検 • - 2000年の開始後,4年おきに実施 NBIS • 疲労評価点検 追加分 • NBIS で規定されるより,頻繁な点検を実施する橋梁
状態および機能評価 • 状態評価 • 橋面 • 上部構造 • 下部構造 • 機能評価 • 橋面形状 • 桁下クリアランス • 取り付け部線形
状態と機能評価:各々の所定の数値(0~9) 欠陥のある状態= 0 優れた状態= 9 数値評価
状況評価 • 3種類の状況評価 • 欠陥のない • 構造的な欠陥 • 機能的に時代遅れ • 構造的な欠陥 • 状態評価= 4 あるいは,それ以下 • ひどい状態=4 • 橋梁の補修が必要な状態で,危険であるということではない
I-35W橋梁の評価 • 1991 年以降,構造的に欠陥在りと分類される • 上部工の状態評価: 4
第2径間のゲルバーヒンジ 機能停止
調査結果 構造物の荷重支持能力に対して懸念するような事項は,発見されなかった。 崩壊の原因となるような事項は,発見されなかった。
Pontis橋梁管理システム • 1994年以降の定期点検で,ミネソタ州交通局で使用中 • 45州の交通局に使用許諾 • 悪化範囲を評価する要素へ構造物を分割 • 梁 • 橋脚柱 • 橋面
AASHTOの主ガイド • 要素説明と評価手順を含む • Pontis に含まれるあらゆる橋梁の管理システムで使用
主たる要素 • 主たる要素 • 劣化予測 • 目録の作成 • 意義のある説明 • 計測 システムとタイプ別グループ化 • 橋面 • 上部構造 • 下部構造
二次要素 • 二次要素 • 二次部材 • モデル化が難しい劣化評価 • 評価要領の記述の困難性 • 高度な機能は、局部的課題を特定 • 示方書等での要求事項以外 • 種々の形式としてグループ化 • 断面欠損,疲労亀裂,錆の堆積,車両衝突損傷
ガセットプレート • ガセットプレートは,主要素には含まれない • 重要な問題は,スマートフラグに記述される • スマートフラグに記載されたガセットプレート問題について,特定の対応は求められていない。 • ガセットプレートの損傷状況は,状況評価の決定に用いられない可能性がある
まとめ • 橋梁は、NBIによって必要とされるより大きな頻度で調べられた • 崩壊における要因を構造的に欠陥のあり評価しないこと • AASHTOガイダンスは、中心的な要素としてガセットプレートを含まない • スタッフは、ガセットプレートが他の中心的な要素に相応したレベルまで上がると提案する